2021 年 8 月 8 日 のアーカイブ

雨宮まみさんまつり

2021 年 8 月 8 日 日曜日

個人的 雨宮まみさん祭りで

出会った本

コーヒーと一冊⑧『愛と欲望の雑談』岸政彦 雨宮まみ(ミシマ社)

雨宮まみさんならば 愉快さはもう 保証されたようなものだ♪と

手にした

期待を裏切らないでいてくれた

「オモシロイヨ」て 表紙にかいてあるの

まさに!とも 思う

何より「ミシマ社」さんという

本を成すことへの 愛情というか

面白がりっぷりが ぢわぢわと 伝わってくる 出版社さんがあるってこと

知ることができて うれしい

コーヒーと一冊の 第一期シリーズ11冊あるのだと

セット売りもあるようだけど

一冊で買っちゃったからな

ぼちぼちと 集めたいな

あぁ やだ また 読みたい本が 増えすぎて 追いつかねぇ…

それよか 残りの「書くもん!」ていってる 年賀状

早いとこ 書けよ!!なんですけど

本日も 遅々遅々遅々遅々

遅々蝉の 夏の日

7daysbookcoverchallengeSpinoff「性差 性別 性同 性違 性異」テーマ その3

2021 年 8 月 8 日 日曜日

性懲りもなく続けてるよ 一年以上もさ

こりゃきっと やめる気ないんだろうよ

7daysbookcoverchallenge から 勝手に 派生させた

個人的 本の振り返り おたのしみ

7daysbookcoverchallengeSpinoff

今回のテーマは「性差 性別 性同 性違 性異」

その③

今年 12月に 仙台YWCAで LGBTQ+に 関する 企画あり

ゲストスピーカーは わたくしのネタ的 話に 度々登場いただいてた 伝説の Kさん!

衝撃の?再会あり

それはまた後日…

LGBTQ+に 馴染みのない方々に 知ってもらうために なんか 取っつきやすい本ないですかね?といわれ

ちょいと 本棚 発掘

Lに関する本は 比較的持っておる…つっといて

まだ紹介しておりませんでしたね

「レズビアン」という 表記もので 初めて買った本は

『「レズビアン」である、ということ』掛札悠子(河出書房新社)

1992年発行

LGBTQ+について 「当事者でない」という人は

その 括りの人に 問いかけるとき

概ね 性的思考 嗜好部門にばかり 注目してしまい勝ち

しかし だ

「当事者でない」という人に

「あなたの性的思考はなんですか?どんなセックスをしますか?」とか 訊くかよ!?

デリカシーねぇやつらめ…と 思ったりする

そういうこと訊いてしまっても構わないという

どこか 異界というか

人権無視みたいな思い

あるのだろうか

もしくは 異界という 自分とはかけ離れているもの…と 思えるために

己の 個人的嗜好が 侵食されぬ安心感みたいなものも あるのかなぁ?

「オカマ」と 名乗る人に 「当事者でない」「異性愛者」であると思い込んでる女の子達が よってたかってくるのも

恋愛や 性的な部分で 面倒なことにならない安心感かなと 思うのだが…どうか?

ま それはさておき

こちらのご本は カテゴリーの説明ではなくて

一人の人として 何にも嵌め込まれず 歪められたわけでもなく 思うこと

その視点から 社会の仕組みの 歪さ 問題を 照らし出してゆく

「普通」などと 不確かなものを さも 当たり前のように ふりかざしはしないのだ

「普通」って 多くの人がやってはいるけど 決して すべてではないのだよねぇ

そんなことを 思う

「普通はさ…」と 責める口調で 言いたくなるのもわかるけどね

うるせぇよ