2020 年 12 月 29 日 のアーカイブ

7daysbookcoverchallengeSpinoff「あいうえお順」その30

2020 年 12 月 29 日 火曜日

もう やめたと思った?

忘れちゃってる人もいるだろけど

まだ 続けんのよ

7daysbookcoverchallenge の 流れから 勝手に 始めた

7daysbookcoverchallengeSpinoff

まだ 引き継いでる「あいうえお順」

今回は 三十回目の「と」

日が空きすぎたから…て 訳でもないけど

二冊

『トンパ文字 生きているもう1つの象形文字』王超鷹(マール社)

『東北朝市紀行』池田進一(こぶし書房)

トンパ文字…今も使われているかなぁ

どんどん若者が 都会へいってしまって…ということを嘆いている 24年前に 出版された本

感傷だけでは とどめられない流れを思う

『東北朝市紀行』…ただの 記録ではなく

そこにいきるひとたちの

まるで 湯気と共に 伝わるような あたたかな 言葉の記録

そこへ 行きたくなる

人に 会いたくなる

そこではなくても ちゃんと 人と会い続けたくなる

そんな 一冊

ありがとう 中山七里さん

2020 年 12 月 29 日 火曜日

一気に読めそうだった

しかし

つっかえ

たちどまり

一呼吸おいて 再び…の 読み方になっちまった

中山七里 作家生活十周年十二ヶ月連続企画の 締めの一冊

『護られなかった者たちへ』の 続編的

『境界線』(NHK出版)

震災のことについて

ドストレートに その日のことも出てきて

わたくしごときが何を…と 斜に構えつつも

やはり その辺りのことでは

物語の筋と 関係なく 涙が出てしまうのであった

地震なんか ないほうがよかった

でも あの日があった お陰で ということはある

だからといって 震災自体に 感謝などしない

なにがあってもなくても 次へ繋いで いかしてゆくのは 己の中の 手前勝手な思いであり 行動なのだ

あの日があってよかった ではなく

あの日を越えてこうしてきてよかった ということだけだ

境界線を 越えるものと 踏みとどまるもの

さまざま

犯罪をおかしてしまったもの

その種を作ってしまったもの

ただの コマとしてでなく

ひとりひとりが そこへたつことになった 道筋に 息吹を吹き込んでいる

それぞれに 救いは あった…たぶん

中山七里さん 見事だ

ありがとう

住所を書く

2020 年 12 月 29 日 火曜日

年賀状 やっとことりかかり

…つっても 己の住所ですけど

理想としては 今年中に 己の住所 書き終えて

夢のように ことばと 描きやすい絵柄が 降りてきて(もしくは 浮かんできて)

元旦に 下絵はじめて 色 入れて

森家的 書き初めの日 二日に 墨摺って「あけましておめでとうございます」部分 書いて

三日から 本文書いて

四日 五日あたりで 相手の住所と その人への言葉に 着手

…てのがいいな

まぁ そうは問屋が卸さんどころか

小売店とて 首を 縦に ふってくれまい

小正月には いくらかは 投函できてるかなぁ

諦めたくはないが

年々 のろのろしてしまい

そのことに 焦らなくなってきているのでね

ま それはそれで 今の自分に できること

それでやる

スープこさえる仕込みしながらなので

焦がさんように てことだけ 気を付ける

あぁ でも 時々 「母が いででででぇ からださすってけろ」なんて 言ってくんのな

ぞんざいにならんように とかいってて すんごく乱暴に さすっちゃった

すまねぇ

るるる♪とか おでかけしてる あんちゃが 帰ってきたら 存分にやってもらえ(←冷たい)

夕方まで せめて百枚は 書こう

大好きな大切な

2020 年 12 月 29 日 火曜日

延期になっていたの
いよいよ 本日

大好きな
大切な

お師匠で
恩人で
たからもので…

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