己の診察は　一時頃に　終了

血液検査もなく　針刺し検査もなかったもんで

恐れていた　お支払にはならず

るるる♪と　心軽やかに　

母のリハビリ担当者会議まで　買い物やら　小腹満たしやら　と　車走らせたのはいいが

目指した　ほりぱんさん　木曜休みであった

しくじり…

むうぅ

あとは　どこでどうするか

帰宅するてもあるけれど

こうなったら　元気なお百姓の店　あぐりっとさんまで　野菜もとめて　ドライブだっ

もう　昼御飯は諦めかかったものの

味噌おにぎりと　牛太郎くんコロッケ（これは「ぎゅうたろう」と読みます　あぐりっとさんに　関わる　堀米薫さんの　著書『牛太郎ぼくもがんばるぞ』にも　ちなんでるか？）で　車中　昼食となりましたる

五分前到着！と　意気揚々と向かおうとしたら

開始時間が　どうも　３０分あとであったらしい

ひゃぁ

遅いよりよいか…

温かいお茶など　振る舞われ

『縄文人に相談だ』だ

リハビリ担当者会議も　無事　和やかにすんで

さぁて　帰宅したらば　ばんげの仕込みしながら　ヱビスさまでも　ぷしっと　やるかぁ　と

うきうき帰ったら

昨日買ってた　牛スジみつけて

父が　煮込み作り始めててくれました

好きなもんは　率先してやってくれちゃうのね

まぁ　ありがたいこってす

しかし　ぷしっ　の　つまみに　と　思って　チルド室の　奥深く　隠しといた…わけではないけど

とっておきの　鯨ベーコンが　なくなっており

おいっ！

一人で全部食ったのかよっ？

おそらく　昨夜の　おかずが　父好みのではなかったで

食うてしまったのでしょうね

くくくくく

一瞬　めらめらしたものが　胸の奥に　立ち上りましたが

あっ　でも　美味しそうな社長で　お馴染み　み～と工房とんたろうさんの　牛タンサイコロブラックペッパーあるから　いいもん　と

気を取り直して

ばんげの支度がてら　晩酌ならぬ　夕酌

母の主菜と　味噌汁と　惣菜と　

ゆるりと　こさえる

牛スジ煮込み　作ってくれたはいいが

糸蒟蒻やら　豆腐など

おんなじ材料で　鶏肉あたりで　母用の　おかず…と　思ってたのが

すべて　牛スジと共に　煮込まれちまってて

そこから　掬い上げて　作り直すわけにもいくまい

んでは　別メニュー　てことで

頂き物の詰め合わせのなかに入ってた　蒟蒻の　挽き肉餡掛けゆず胡椒風味の　レトルトを用いてみた

…が　味見してもらったら「うっわ　辛っ」と　顔をしかめられ

不採用

とほほ

結局は　蒟蒻とちくわと葉玉葱の　炒めもんにしちゃいました

品数あっても　食べられんのじゃ　意味ないんだよな

近日締め切りの　母の　東北アララギ会「群山」歌稿のなかに

娘の作る料理が多すぎて　食べられずに　みるだけで感謝する　みたいなんあって

ぷ　と　失笑

蒟蒻好きじゃない　あんちゃに　味見てもらったら

「餡の　味はいいけど　蒟蒻がねぇ」とな

むうううぅ

わたくし　責任とって　食べようかと思うものの

これだけ辛いと（ゆず胡椒て　わたくしが　苦手になっちまった　唐辛子なのよね）きっと

がっつりたべたら　からだに　症状が出てしまうでね

結局

あんちゃが　のちほど　蒟蒻だけ　選り分けて

餡のほうだけ　食べてくれるということになり

わたくしが　取り出したる　蒟蒻を　辛味洗い流すかなんかして　食うことになりましたる

難儀だわ　森んち