2016 年 8 月 14 日 のアーカイブ

うちの盆火

2016 年 8 月 14 日 日曜日

盆火 といっても

略式の 焚き火&花火

火を焚かずとも もう お迎えしてるはずなのですけど

こうなったら ご先祖さまたちと 共に 花火楽しもう会

ちちはは 茶の間待機なので 見せるため

両手に 花火持って

茶の間の前まで 走って ぐるぐる回す

阿呆のようですが

森家の 花火のやり方は ずっと こんな 両手ぐるぐる方式

でも 最近の花火の もたなさ具合 半端なく

火付け所…洗濯物干場前で 着火して 六メーターほど 小走りして 茶の間前へ

ぐるぐるぐる…くらいで しおしおしゅ~うぅ…

芝生に 落ちた火の粉 踏み踏み また 洗濯物干場前に 戻る

あんちゃときたら「ご苦労…焚き火消えちゃうから 早く次のつけて」などと 

優雅な お公家さんみたいになっとる

火焚きに燃える わたくしとは なんだか違うのな

まぁ いいや

とりあえず 遅ればせでも 納まりついた気分

時には違うのも

2016 年 8 月 14 日 日曜日

お盆といえば 饅頭麩ですが

ばんげは 定番の 饅頭麩と 茄子の お吸い物ではなく

馬鈴薯しめじあぶらーげ という 普段味噌汁にしてしまいました

使いかけの しめじが よたってきてたもんで…

実は 麩があまり好きではない という あんちゃは 喜んでいたりもして

でも 明日朝は 饅頭麩だぞ ちゃんと食え~(下手すると カップスープとかに 逃げる奴)

パンをめぐる円満

2016 年 8 月 14 日 日曜日

母お昼寝から 目覚めたあと

おやつに出した クリームパンを 

父が「どれ 半分」とか 抜かすので

さっき わたくしの あんパンも 食ったべよ と 言ったら

「半分だけだべ」だと

いや 朝に 父への 正規品一個 差し上げたべ

「あれはまた 別だ」て

別ってなんだ?

「だって クリームパンは 食ってねぇおん」ときたもんだ

予想通りの展開

母が にやにや笑いながら「半分差し上げっから」とな

「ほうれみろ」てな 表情の父

仲良きことは 美しきかな…

栄養的にどうよ?と 心配はあるんだけど

やっぱり かつて 味もなんもわからなくなってた 病後のこととか

あれこれ思うと

こんなに うれしそうに 食べてくれるのは 

ありがたくてうれしいんだ

ほどほどに 楽しもうか…ほど越えですけど…

ちょっとの間 劣化せぬよう 冷やしといたもんだから

「クリームパンは 冷やさねえ方が クリーム固くなくて んまいのに」など 文句まで 言われ

ちっ と 舌打ち気分もありつつ

円満…かな

奇跡?の 5日目

2016 年 8 月 14 日 日曜日

蓮さま

5日目の朝まで 花びら保ち

おおぉ 本日も?と 話しかけたすぐあとに

ひらはらひらら…と 風に 身をまかせるように 散った

ひ~

偶然という もったいなくもありがたい姿を 目の当たりにさせてくれて

それが 己のなかで 必然というものに 熟成される感

おしいただく

出逢えたことのありがたさを

すべてのいのちと向き合うときに

ちゃんと 受け止め みつめてゆこうと

改めて思う

…のに なんだか 粗雑な 日常

とほほ

一口だけのはずが

2016 年 8 月 14 日 日曜日

昨日 清美さんの ficelle パン工房で 買った パンの 数々のうち

スタンダード土産 あんパン2つに クリームパン3つ(ひとつは おばへの土産予定)

朝御飯後 父 ごちそうさまも言わず「あんぱんっ♪」と 手を出す

わらすこかっ!?

まぁ そこで しずるのも なんなので

すぐ手渡しましたる

瞬殺

母と あんちゃ用の クリームパンは 冷蔵庫に 避難させて(…でないと 父に 食われる恐れあり)

昼御飯のあとに わたくし用の あんパン 

ちょ と オーブントースターで あぶって 

昼下がりの 珈琲時間

あまりに 芳ばしくて んまいので

父に 軽く あぶった あんパンも んまいよ と

一口 味見てもらおうかと 持っていったら

「おぅ」つって わしづかんで あむっ あむっ…

ちょ ちょ ちょ…一口味見ない? て ことなんすけどっ!と 言い終わる前に 食べ終わり

「ん?なんだ?」ですと

都合悪いこと 聞こえないんだなこれ…

ああぁ 

美味しそうで よかったね

おばにおすそわけするの ぱんどみ と ばたろーる だけにして

クリームパン 食ってしまおうか なんて よこしまなこと 浮かべたりもして

父のことばかり言えない 食いしん坊 ばんざい…か?

今年もすまぬ あめりかしろひとり

2016 年 8 月 14 日 日曜日

虫好き とかいっても

区別差別してるのだ

申し訳ないとは思っておるのだ

あめりかしろひとりらは 

うっかり アメリカものにくっついてやって来て

日本で 大発生しちゃった 外来帰国子女タイプ

彼らの一族に 悪意はないとしても

そこいら中のものが 駄目になったり

その毛が 心臓にもよくないときいて

すまぬ!と 心で 詫びながら

駆除

薬剤は用いずにね…

分け隔ててすまぬ

すべての命の 健やかなる全うを 願いながら

この身勝手さを 恥じたりする 夏の日

ちくちく時計 スヌーズ機能発動

2016 年 8 月 14 日 日曜日

ちくちく時計

未明の 空腹の おしらせ

とうやら わたくしが 解消して差し上げなければならなくなった模様

いでででで…

何ヵ所か ちくちく爪 食い込み

まぁ それは

面白がって

写真なんぞ 撮ってるから

スヌーズ機能 クレッシェンドしちゃうからなのですけんどね

おすそ分け

2016 年 8 月 14 日 日曜日

クリームパン

おばに お裾分けせず 食ってしまおうか よこしま心

たてじまにして ちゃんと お裾分けてきた

添加物で 胸焼けしてしまう さなおば

いつも わたくし 持ってゆくパンは

大丈夫だし んまいし と よろこんでくれる

足の怪我も 大分よくなったようで

ほっとしたけど

うっかり油断して すぐまた 転んだりするから

気を付けてけろ と 思う

うっかりの血筋なんだ わたくしたち

そんな様子うかがいとか 気晴らしとか お裾分けとか 理由つけたりもするけど

基本的に 幼い頃から 大好きな おばだもんでね

顔みたいのさ

「あいつは 縦横わからなくて ころころしてっから よく転ぶんでねぇが?」なんて からかいつつ

「小波んとごさ行ぐんだらば コンデンスミルク3本ぐれぇ 買ってってやれ」などと 言う父

それ もっと コロコロしてしまうのではないか?と 思いつつ

途中で 買っていったりして

いっぺんに 食ってしまわぬよう 余計な一言二言 添えたりもして

でも さなおばなら やりかねないかも…

わはは

火花!?

2016 年 8 月 14 日 日曜日

昨夜は 帰りが日付変更線 越えてしまったで

迎え盆の 盆火 わたくしの帰りをまって 焚くつもりだったの 見送ったとな

すんまへん

何度もいってくるので

やんわり 責めてるなこれ

遅くなる…ていってたのにな

「そんなに遅いと思わなかった」てことで

へいへい わたくしが悪うございました…と 逆撫で応答

こころささくれだたせちゃいかんて…

んで 昼下がり

少しは 心静かに 作品へ向かい合いの時間を…てなとこで

ぱちっ と 火花

あっ…カセットデッキのコードの 割れて 金属むき出しのとこに

なにかが触れてしまった模様

あぶないあぶない

ビニールテープ 貼っとかにゃ

&今夜は 遅ればせ 盆火 焚かにゃね と 脈絡なく思う

あぁ 散漫も 長閑の証し

ゆるりと 一回休み

羽衣さんたち

2016 年 8 月 14 日 日曜日

南瓜の 葉の上に

レースのハート…と 思いきや

透羽羽衣(すけばはごろも)

カメムシ目ハゴロモ科

おんなじ カメムシ目だけど アワフキ科の 青葉羽衣ちゃんも おって

どっちも 派手さは ないものの

小粋な めんこいちゃん

やらねば の 焦りやら 棚上げして

ちょ と 虫巡り 休息

…休息ばかりだが