父 今装着してる「おしっこ袋ちゃん」…フォーレとかいう 導尿カテーテル&溜める袋
うっかり 座っちまったか
先日 漏れ 発見
退院前に わざわざ わたくし呼び出されて 尿の取り扱いの説明など受けた
保菌者父だってのに
こことこ 父 自分で処理するようになってて
なんとなく 馴れ合い
注意怠りがちでした
いかんな
んで 月曜の 年明け デイサービス
みなさんに迷惑かけないように 父だけお休みすることになった
「俺ずっと家にいるから おかさんの デイサービス帰りの 出迎えもやっから 居残りしなくていい て 連絡してけろ」とな
いつも 居残ることのできるギリギリまで いてもらって帰宅して
あんちゃが帰るのを待つ 方式なのだけど
まぁ それもいいかな と
ケアマネージャーさんに その旨 伝えた
しかし それからしばらくして
母が 不安げに「居残りしなくていい て いってもらったけど 早く帰ったら 寛(あんちゃ)帰るまで 長い時間 おとさんと 二人だべん?おとさんに まだ おしっこ助太刀してもらうの 無理だがら 居残りさせでくなぃん て
電話かけ直してくなぃん」と 言ってきた
居残り嫌なくせに…
父に も一度 問うてみる
母の おしっこ助太刀のことも 覚悟してのお話なの?と
もしかして うつかり言っちまっただけかもしれないようだが
ちみっと 意地になったような目で「やらぃる!」と きたもんだ
おおぉ
じゃ 今日 昼御飯あとの おしっこ助太刀 父が やってみて
それで大丈夫と思うか やっぱりだめだと思うか そのあとで 電話するかどうか 決めよう と いうことにした
果たして よたよたはかはか父
最大難関の ポータブルトイレ移動も どうにか やりとげ
なんとかかんとかか 助太刀できた
遠巻きにして わたくし 全く 手を出さなかったとはいえ
万が一 よたったり呼吸困難になったりしても
誰も 近くにいないのは 不安ちゃ 不安だけどな
相変わらず はひはひ ひゆ ーひゅーの 肺気腫ならではの 音はあるけど
退院したばかりの頃に比べて
安定感は出てきてる
おおぉ 進歩の階段 確実に一段クリア♪
じゃ 電話し直さないからな と 言ったら
ちょ と 自信回復した顔で
「なんのために リハビリしてっと思ってんだ 介護するためだべ」と 胸を張る父
頑張ってたもんね と 労ったら
母「おかさんだって がんばってねぇわけでねんだがんなぃん!」と すこし むんつける
そう 言っといて「痛くてわがんねぇがら(ベッドに横になるために)ちょこっと けっつ 持っちゃげで」と きたもだ
いや やれんだがら 自分で 持っちゃげらぃん!と 鬼娘 わたくし
「み”~」なんて 濁点なる声だしたけど
結局 自分で お尻ずらせた母
やれるぢゃ♪
また すこうしずつ やれること探して重ねていこうよっ と
お昼寝布団 かけて ぽすぽすぽすぽす と
叩いた
不安な気持ちだけ どんどん 抜けてゆけっ
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