2018 年 11 月 25 日 のアーカイブ

セレナータを うたいながら

2018 年 11 月 25 日 日曜日

百合の種

ふりまきながら

トスティの セレナータを 思い出す

Vola, o serenata
la mia diletta e sola
e,con la bella testa abbandonata,
posa tra le lenzuola:
o serenata,vola.
o serenata,vola.
Splende pura la luna,
l’ale il silenzio stende,
e dietro i veli dell’alcova bruna,
la lampada s’accende;
pura la luna splende.
Vola, o serenata,vola.
Oh,la!

Vola, o serenata
la mia diletta e sola
ma,sorridendo ancor mezzo assonata,
torna fra la lenzuola
o serenata, vola!
L’onda sogna sullido,
e’l vento su la fronda,
e ai baci miei ricusa ancor un nido
la mia signora bionda.
Sogna sullido l’onda.
Vola, o serenata, vola.
Oh,la!

(詩 ジョヴァンニ・アルフレード・チェザーレオ)

とんでゆけよ

そこへ

愛へ

命を結んでくれ

わたくしのかわりに

つま先の先

2018 年 11 月 25 日 日曜日

行きたいところへ

会いたい人へ

向かっているものだな

爪先

嫌なところだって

やがて越えて

その先の 好きなところへ ゆくんだ

鼻唄うたって いこう

ふふふん♪

蛹場さがし?

2018 年 11 月 25 日 日曜日

ふと みたら

家移りしてもらった 黒揚羽みどりこさん

何思ったか どくだみの葉っぱに移ろうとしておる

蛹場 探しの 徘徊には 早すぎないか?

ちょいと こちらへおもどりなされ と やんわり つまんだら

「なにすんねん ごるぁ!?」てな 勢いで

臭角 みゅうううん!と 出して反り返った

うおおおぉ! 美しひっ

その姿もらったっ と

素早く 撮影

…焦ってて ぶれまくり

も一度 山椒のとこに 戻ってもらって後

屋内に おっこんだ

山椒は気に入らないのかなぁ?

また 徘徊されると危険なので

ビニールハウスみたいにしてみる

そう多くない 食料だから

今後の 食事のことなど 思い巡らせながら

虫にかまけて 人間の ご飯の支度が 遅くなりましたとさ

無事越冬祈る

2018 年 11 月 25 日 日曜日

柚子木の みどりこさん

脱皮してからも

ほぼ 動かず 食べず

寒さ対策なのかな?

もう これ以上 朝晩の寒さには耐えられないのかな?

余計な手出しするのも よくないよな と 思いつつ

ほとんど日の当たらない 枝元のあたりの 乗っかってる葉っぱ こっそりちぎり

植木鉢 山椒へ 乗せてみる

そこ 日向だからか

やおら うにうにうにうにと 動き出す

せっかく お尻の 安全糸出してたのに 無理やり つれてきてごめんよう

種類は 違えど

おんなじ 柑橘類

お気に召したら うれしい

念のため 別の柑橘 小苗の鉢も 近くにおいてみた

夜は 屋内に おっこむ予定

過保護 序章

…あ んでもって さっき 臭角が

鳥糞ちゃんの頃と違って

血のように 濃い 赤でした

何回も出してくれず 写真ないけど

黒揚羽 幼ちゃんであること 決定だな

無事 冬越え準備できるといいなぁ

またなんにゃらかやろうね

2018 年 11 月 25 日 日曜日

延原にいちゃん…こと 延原祐さん

希少難病CIDPと 絶賛闘い中

でも その 心持ちの しなやかさ あたたかさは

病を得て

更に 深く広く 底辺を広げてくれているのだなぁ と 思う

今年中に また コラボレーションしようね…が 保留になったまんまで すまぬ

そんな ぐだぐだな わたくしにも

「あせらないで むりしないで また森ちゃんと一緒にやりたいんだから たのしくわくわくすることやろうぜっ」て

いろんなこと きづかってくれて

相変わらずの ボケやら突っ込みやら かましてくれて

うれしくてたのしくて取り乱して

靴べら反対に突っ込んでしまうわたくしで…

かさねがさね すまぬ

でも ほんと いつもありがとう

近々 いいかたち むすぶぜ

無理なくな

より良い機会巡り合わせ 虎視眈々しとく

待ってろよ(偉そうに…)

マイムロードで 再会

2018 年 11 月 25 日 日曜日

昨日 清水きよしさんの パントマイムロード 仙台公演 いってまいりました

延原にいちゃんとも 久々の 再会

うれしくて うずうずそわそわ

おかげで舞い上がって いつも以上にとっちらかった 危なげな有り様のわたくし

会場入るや 客席とこの 山台に がご~ん!なんて けっつまづいて

スタッフさんたちに 心配されました

のっけからすんまへん

きよしさんの作品は 何度も 観ているものの

その時の いろんな状態の 体調 心情 状況に

ふわり と 添うてくる

今回のは特に 高い舞台の上で演じるものを見てもらう…というだけのものではなくて

お客様とのやり取りもあり…のものということもあるとしても…だ

その 投げ掛ける「やり」のときも

返ってくる「とり」のきも

思いやる あたたかさ 速度が

この上なく やさしく ていねい

動きそのものでなく 余白

それもやんわりと あたたかく心地よい 空気を抱いているような感じ

確かな 技術を ふぅわりと 包むもの…お人柄だな

本日の 輪をかけた 土星…ぢゃなく 己の 粗雑っぷりを かえりみたりもする

延原にいちゃんは 相変わらず 届く 音楽をくれた

どうしてもいつも泣いてしまう『秋の日の思い出』

…タイでの 出逢いで 壺にはまっちまって以来

リハーサルでも ほんのさわり聴いただけで 号泣スイッチ入ったりしてたもんで

身構えてしまった

まぁ すぐそんなもん ほどけちまったけど

かつての 聴いたのより低音に感じて

あれれ?最近 わたくしの 聴こえの 左右バランスが 変わってきてるからかな?と 後で訊いてみたら

ピアノのコンディションと ホールの反響具合から 飛ばした音の出逢うたいみんぐを 考えて「調を変えた」のだと

くうぅ やってくれるぢゃん

やられちまったぢゃん

痺れるね

やっぱり泣いちゃうね

今回の 山形 宮城公演の 首謀者「てんちゃん」を めぐる 素敵に やさしい方々

最強の制作者「Art31」大屋寿朗さんの だれもがたのしくなっちゃう 面白がりっぷり

清水きよしサポーターズクラブの サポートを とかいってて ほぼ 邪魔しただけなのに

打ち上げまで 混ぜていただいて

みなさまの貪欲なる 学びの姿勢

真剣に面白がって遊ぶ人の 輝かしさ

顔本(Facebook)でやりとりさせていただいてた 和田さんとの お初に生身でお目にかかれた うれしさ

心 照らされる であいの ひとときでありました

またきっと♪