2018 年 11 月 21 日 のアーカイブ

うれしいぱたぱた

2018 年 11 月 21 日 水曜日

薬周辺いろいろあるお店で 買い物してたら

中学生の女の子が ぱたぱたっ と 駆け寄ってきて

「あのっ…パントマイムの人ですかっ!?」て 訊いてきた

えとえと そうですけど…と こたえたら

「ええっ!?えっ わあぁ どうしよっ…」て

ぱたぱたぱたっ と 足を小刻みに踏むようにして

うれしそうな 照れてるみたいな どきどきしてるみたいな風で

こちらこそ どきどきっ としてしまって

思わず わたくしまで 足を ぱたぱた ふんでしまった

どこかでみてくれたのかなぁ パフォーマンス…

それを ききたくて

どこでみてくれたのですか?て 訊いたら

「入り口から 入ってくるとこ ママが気づいて おしえてくれて~」

…て あれれ そういうこっちゃないのだけど…まぁ いいか

「写真撮ってもらっていいですか?」て

店の中で撮影は ちょっと まずいんでない…と 言うか言わないうち

しぱぱぱっ と 携帯電話 自撮りモードにして しかも 顔面認識 小動物風装飾の撮影

なんだかんだいって 瞬間的に かとちゃんぺ みたいな アクションしてしまう わたくし

なんか そんな声がけ ほとんどされたことないから

慌てた

足をぱたぱたしてもらえるようなことやった覚えないんだけどなぁ

「おもはゆい」つうか

「こちょぐてぇ」心持ちでありました

でも こことこ なんとはなしに ちょいと うなだれそうな心持ちも あったもんで

うれしくなって 励まされたよ

ありがとう

その 女の子が 写した感じを 手描きで再現してみた

…間抜けである

にがい

2018 年 11 月 21 日 水曜日

たいそう立派な 柚子を 入手し

柚子茶 もしくは 柚子ジャムに しよう と

皮を 水に晒して

うるけて ぶわぶわになった 白いとこ 匙で こそげとって

貴重な 果汁を絞って 種と共に 取っておいて

煮ました

んがっ しかし

煮溢す 作業を失念

はじめっから 果汁と共に 煮ちまったい

とほほ

もったいないからこのまんま…と 思ったものの

やはり 気持ちよくない苦味残り

涙を呑んで(大袈裟!)

果汁ごと 煮溢すことにいたしましたる

こうなったらば 柚子ジャムじゃなくて

柚子皮甘煮 砂糖まぶしがいいかな と

気を取り直して 路線変更

去年か 一昨年 ちちははが知り合いのかたからいただいた 「手作り柚子砂糖」てのが なかなかなくならずにあって

おんなじ柚子だ 利用させてもらおうと

投入

先日「自然や あかり」さんで 購入した「甜菜含蜜糖」(いつも用いてる 甜菜糖より 甘味の立ち上がりが強い)も 追って 入れた

…てとこで 鍋の様子が 不穏なことに…

やたらと どぉろどろに とろみがついてきた

なんだなんだなんだ!?

含蜜…とかいう はじめてもちいるものが なんかやらかしてるのか?

いや でも これは 砂糖の生成方の 一種で

とろみは関係ないはず

だとすると 柚子砂糖…これ もしや 葛湯的なものだったのか?

ちちははに 訊いてみたものの

「お湯さ溶がして飲んでけろっつわったげんとも とろみも柚子味も なんもねぇ 砂糖お湯にしかなんねがったど」とな

それ ぬるい ポットの お湯だったからじゃないのか?

今となってはもう確かめようがないけど

再び 路線変更

かなり甘くなっちまってるので

大量の生姜をすり下ろし入れて

柚子葛湯生姜入りにいたしましたる

ちちはは ちょいと げほ してるし

ちょうどいいかな と 朝起きがけに 差し上げたらば

「生姜 辛くて 喉痛でぇぐなる」と 母

生姜の 辛味で 風邪菌ば 撃退すんだよっ と

ごり押し 鬼娘 わたくし

でも あんまりおすすめできないなこりゃ

小鍋一杯の これ

わたくし 責任もって 全ういたしますわい

なんだか 本道から横道逸れて しかも そこから どこにも到達できず 路肩を 斜めって 走って 側溝に落ちたような だめだめ感

近々 リベンジしたる

みてろよ(←誰にいってる?)