2010 年 7 月 25 日 のアーカイブ

ちまちま収穫

2010 年 7 月 25 日 日曜日

この後続々収穫しました干しベリーになりかかった ブルーベリー
ジャングル奥地の こっそりトマト
まだまだ 鼻毛人参
無敵な 青紫蘇
何かと戦って お熱な父の
力になってもらう
夕食に 人参3~40本入り 豪華ポタージュ作りましたとも
・・・鼻毛~指人参ですけどね

君らだったのか

2010 年 7 月 25 日 日曜日

春撒きエンドウの 枯れ茎を整理して葉っぱの上で
立てていた棒も 引き抜いて
・・・の 名残の穴かと思ったら
どうやら ぞくぞくと 羽化している 蝉さんたちの 出口のようで
あんちゃによると 午後5時くらいになると
ものすごく緩慢な 一歩 一歩 で葉っぱの裏で
木やら 草に
登っていくのだそう
その ゆっくり ゆっくりを
ずっと 見ていたい
そんな時間の過ごし方
できないわけじゃないのに
つい 何かに 追い立てられるように
何か 建設的に過ごさなきゃいけないような気がしたりして
急いだり焦ったり落ち込んだり木の上まで
意味とか 意義とか
意識の 表面のことばっかりに 
かかずらわって
おたおたする自分が
空蝉ほども 価値は無いかも
なんて思う
でも それでも いいよね
たぶん

待機中

2010 年 7 月 25 日 日曜日

透き通るようですしまった~!
うかうかしていたら アゲハさん
終齢幼虫過ぎて 蛹状態になってました
ご立派青虫の ご立派な 臭角
見たかったんだけどなあ
しりとりつながり・南のおともだち「ぐりろたるぱさん」によると
「相当いじめないと 臭角出さない」そうなので
いじめっこにならずにすんでよかったのかも

あなたのおかげで

2010 年 7 月 25 日 日曜日

ず~っと前から華やいでいなくとも 確かに花として在る
秋の散歩の途中で 出会う 野の珠・・・野葡萄が欲しくて
うちの庭に来て欲しくて
種入手したものの 根付かず
と ある時 ご近所さんから「あらあんなの いくらでもあるから」と 
ちっこい苗 いただいたら あれよあれよという間に 伸びるわ増えるわ
畑周りに ぞくぞくと 一族拡大してて ここ数年 顰蹙かってる
食えるわけじゃないのに・・・とかね
庭の植木だって そうだろに
珠玉の実の色が 虫のせいか 色づきもあまりよくないから 
余計に 風当たり強いのよ くすん。
リカーに漬けて 飲めるとか
なんちゃってギリシャ料理 葡萄の葉っぱの塩漬けで ご飯巻くとか
どれも うちの人々には 受けないものばかり
かろうじて 母の ちぎり絵題材になるからか 命つないでるけど
先日 畑のわき道ふさいでる・・・てんで 大分 剪定されちゃってた
垣根と一体化してて 実を結ぶまで 
あまり 省みられることもなくなっているけれど
はたはた・・・と ヒメウラナミジャノメが やってきて 羽を動かしていて
なんだろ?と みたら きみどりつぶつぶ
つぼみかとおもったら
実はもう そっと 野葡萄の花 咲いていたんだね
派手に目立たなくても 確かに いきづいている 
手前勝手な事情で ここにつれてこられたのに
ひたすらに 巡って つないでいる命の 強かさ 
すごいな うつくしいな
なんか 恥ずかしくなった

正しい 地域の夏祭り

2010 年 7 月 25 日 日曜日

行ってきました 大衡村 衡中北地区 夏祭り美味すぎて 食う前に 撮影できんかった
父病院付き添いで 時間ギリギリかも・・・と ちみっと 焦りつつも
充電のため 10分ほど仮眠取ってから 早めに出発したら 
すんげえ 早く着いちゃったり
道中 すぐ後ろの 車のお姉さんが 信号のたびに うたた寝するの見て 冷や汗でたり
頂いた地図の目的地が 道の 真逆だったり(すんばらしい活動しまくりの アトリエ自遊楽校などで有名な プランニング開のAさん・・・手書き地図ありがとうございます・・・ちょい 惜し!でしたよ)
あれこれあったけど 無事着きました。
こじんまりした 団地の中庭のようなところへ
紅白水引に囲まれた舞台、地域の方々で作る 屋台・・・ああ 日本の夏祭り
現場に着くなり いただいた おにぎりが 涙にじむよな 美味さ!
味噌付け焼きおにぎりに 甘さを求めない わたくしも あの ほんのりな甘さに 完全ノックアウト!
ちょっと味見るつもりが あむあむあむっと 一気に二個
栗入り赤飯も 紫蘇巻き(味噌に 酒やら味醂やら小麦粉を混ぜて 青紫蘇で包んだやつを 油で揚げたもの)も 絶品でした
渡してくださった方が「ほんっとに 美味しいのよ!」て おっしゃった言葉に うなづきまくり
自分で作ったわけではないものを あんなふうに 愛情込めて薦めるって 素敵
お祭りのなかで 会長さんやら 来賓の方々が
「地域の子供たちのおかげで」と何度も おっしゃってましたが
本当に お子達を 大切に育てて
この土地を愛して 盛り上げていってくれるように・・・と
お子達への愛 地域愛 仲間意識に満ちた
ほのぼのと いい 雰囲気でした。
素朴で素直でノリがよくて・・・
そんなお子達みてたら 大人さんの 思いが 伝わってるんだなあ と
温かい気持ちになった
昨年は 途中で にわか豪雨になったらしいけど
最後まで 空も 笑顔も晴ればれした お祭りでした。
よそから ゲスト呼ぶの初めてなもんで・・・など 言われたけど
もうこりごり・・・とかでなければ 嬉しいな。 
盆踊り参加賞のおこぼれ ティッシュボックスセットと
美味しい舌の名残と
温かい思いの余韻いただいて
気持ちよく 13.3歳のお月様と 遠雷に照らされて 帰った