2010 年 3 月 22 日 のアーカイブ

たんじょうびのおやくそく

2010 年 3 月 22 日 月曜日

卵何個分?ここ数日食べてないから いいよね?うちでは 茶碗蒸し。
今年は ばたばた たけなわ!で メンバー少ないので、他のご馳走や ケーキは また今度
わたくしの 好物 おふかし(赤飯)も 同じく好き!て言ってる父の退院後にとっておくとして
今回「誕生日の食べ物リクエストある?」と ははの 問いかけに
どんぶり茶碗蒸し!など 言ってみる。
去年か 一昨年も言ったかも・・・。
んで、そんときも どんぶりでなく あんちゃの カフェオレボウル借りたのだった。
いろいろあったけど いる場所は違うけど
とりあえず 無事?に 「相変わらず」と 言えるかも・・・な ぎりぎりだけど 平和に過ごせてるよねえ・・・なんて 笑いながら 味わう。
贅沢だ

行く手を 阻むもの

2010 年 3 月 22 日 月曜日

今年も 良い香りよろしくこころ 浮き立つ 春の香りの 授け役さん
岩南天 もしくは 柊南天
梅や 桜のように 騒がれ もてはやされないけど
見た目 ちくちくな 葉っぱだけど
甘くて 涼やかな匂いが うっとりするほど やさしい。
仙台の定禅寺通りやら 県庁近辺に 丈の低い生垣みたいに あちこちあるもんで
も少しすると そこいらで 生垣に 鼻突っ込んで すんすんやってなかなか先に進めない 与太もんがいたら 八割がた わたくしですな。 

25日ぶりのお座り

2010 年 3 月 22 日 月曜日

一般病棟に移って 二日目 ちち
今朝 初めての 口から 食物摂取試みしたらしい。
おお!と言ったら 掠れる声とジェスチャーで 重湯を三口いった・・・と。
やったね。
程なくして 看護師さん「今日は 身体を起こして 車椅子に乗ってみましょうね」と やってきた。
よいしょこらしょどっこいしょ~てな感じで 移動
自分で立つのは 今んとこできないんで やっていただいたとはいえ
何とか 少しは自分で支えようと 頑張って
それだけで もう はかはか ぜいぜい。
でも 廊下で 何人かの 看護師さんから「わ~!森さんすご~ぃ!やったあ」なんて 言っていただいて 満足そうな表情に。
一般病棟に移ったときも 涙ぐんで 迎えてくれたんだ・・・と たどたどと 言ったっけ。
談話コーナーに ちょいといて、あとは 起き上がった姿勢で 昼食 食べてみましょうね
・・・てことでしたが、ちょちょちょいとしたら ちち 無声音にて「つ か れ た」・・・と
空気漏れ状態。
も少し頑張れって・・・と励ましつつ 細くなった手をさする。
う”う”う”・・・てなかんじになって 再び 部屋に戻りたいジェスチャー。
いうこときいてやりたいのは山々ぢゃが 今の欲求を満たすことが 必ずしもいいことにつながるわけぢゃない、遊びに来てるわけじゃなくて 治療してんだかんね
眉間に皺寄せたまま 父の口が「わかってる」と 動く。
わかりきってることだけど 敢えて言うんだよ 悪りぃね。
ははが お伺いたてに ナースステーションへ 小走り
「やっぱりも少し頑張ってって」・・・眉間に皺。
疲れた・戻る・ゴーホ-ム・・・ふざけて からかってるんだか ひとしきり押し問答してから やっとこ 昼時間
澄し汁・重湯・スキムミルク(父談)・番茶(ほうじ茶)
自分で スプーンくらい持てるはずなのだが
母が 持っちゃったため お任せ殿に。
一口二口・・・口元がはっきり動く「ま・ず・い」
澄し汁は「出汁だ」とか さんざ ぶーたれましたが、初めての 起き上がり後にしては頑張りましたね。
ほんの一口二口・・・とはいえ もうここまで頑張ったんだから・・・と 部屋戻りお許しでて 再びベッドへ。
やはり 息が苦しくなる・・・とのことだったけど
格段の進歩に 目を見張る。
ゆっくりでいいから しっかり 戻ろうね。
「みんなが よろこんでくれた ささえてくれたから (看護師さんに)お礼言って」なんてこといってた。
何よりの 誕生プレゼントもらったって気分さな。

復活!

2010 年 3 月 22 日 月曜日

あんちゃの取材仕事出発・・・今日ですわん。
はじめ、同行する気満々だった わたくしですが
為にならぬ 過保護かな?・・・てよりも
迷惑かけるだけになるかも とか
今の あんちゃなら 大丈夫・と信じたいので
敢えて 関わらぬことにした。
ま、何より 助けを必要とするそぶり 一個もないし
そこは プロとしての意地・根性の見せ所でしょうから
元気に 見送ろう。
多分帰ってくるまで 母の 心配さんびゅんびゅんほとばしりそうなので
なだめることによって わたくし自身の どきどきも 静めようっと。

歳を重ねる

2010 年 3 月 22 日 月曜日

3月22日
わたくしの 年齢に 一・・・足し算。
以前 大好きな おともだち 峰花が「歳って 数じゃないよね」ていってた。
うんうん!て うなづいて 二人手を取り合ったっけ(その頃 その話に賛同する人いなかったとか・・・)
うっかりすると 自分の 年齢の数を 見失う。
数字にこめる思いは あまりないし
平均値みたいなもんは あるのかもしれないけど
たまに参考に させてもらうだけにして 
あまり それを基準にせず
自分の気持と身体の状態のバランスをみて 生きていきます。
いい年こいて・・・とか
ちょっとまだ 早いんじゃないの・・・とか
いろいろ ご意見はありましょうが
ま、それが もりあやこ時間・・・てことで ゆるしてくたされ。
いろんなことにであえて
笑ったりないたりおこったりあきれたり・・・
楽しんで味わっております。
うまれさせてくれてありがとう
であってかまってくれてありがとう
これからも よろしくおねがいいたします