2009 年 9 月 23 日 のアーカイブ

のっぴきならない状況

2009 年 9 月 23 日 水曜日

寝る場所くらい 確保せねばね覚えちゃいないかもしれないが
昨日 あんちゃに 何か読みたい本ある?て訊いたら、O・ヘンリーをあげたので
アンタッチャブル領域・本コーナーを ほっくりかえして探した。
本の後ろの後ろの一番奥の下あたりに
わたくしが 小学生のころに買った 旺文社文庫『O・ヘンリー短編集』が あったはず。
重なってる本を のけて のけて のけて・・・よれ となった 文庫発掘。
ちゃんと 消毒せよ・・・などいわれつつ いそいそ 持って行った。
はじめ 「?」て感じで受け取ったけど
「忘れたかもしれないけど 昨日ノートの後ろに あんちゃが O・ヘンリて 書いたからさ」と言うと 
ああ・・・と 思い出したような 思い出さないけど そうだと思いとどめたような感じ。
今日は 取材でご一緒した方の名前や、実際の仕事について
話を振ってみた。
つながってる部分と 取り違えてる部分と ゆるく混ざってはいたけれど
突飛な話はあまり無かったかな。
少しずつ 整理されていくんだろうか?
・・・なんて思いながら 帰宅したらば、
わたくしの部屋が 地震被害にあった 古本屋みたいな のっぴきならない状態のままだった・・・まず・・・。
整理せねばなんねえのは この部屋だな。

かしましむすめ 

2009 年 9 月 23 日 水曜日

黄金の中に 燃える火はは・たみおば・さなおば三姉妹・・・懐かしい話から あんちゃの心配やら 最近の出来事まで ず~っと喋り通し。
特に ははと さなおばの 喋り方は、相手の話に 重ね重ね畳み掛けるので
音声多重他国籍語の如し。
たみおばが、隣町のさなおばを迎えに行って 家へ戻る時、
機関銃のように喋る さなおばの話に 頭ぼ~っとなって ちゃんと道曲がらず、
角田過ぎて 隣の 丸森町まで行っちまったそうな。
墓参りの帰り道、彼岸花を見事に咲かせたことで
話題になった道を見に行こう、と 寄り道。
ちちは 「心静かに車内で待ってる」といって 下車せず。
田んぼに響く 三姉妹の お喋り
彼岸花も 呆れてっかも。