2018 年 8 月 25 日 のアーカイブ

盛りだくさん女川

2018 年 8 月 25 日 土曜日

怒濤の 舞台続き ののち

少しはゆとりできる…と いってたものの

やはり 日々の暮らしの どたばたどさくさに 翻弄されたりもして

飲み下せない物事や

手付かずのものもの

とっちらかったまんま

まぁ でも それなりに のんびりのろりの リズム

先週の 女川から未来をひらく夏の文化祭にて 観た ドキュメンタリー映画『おだやかな革命~これからの暮らしを巡る物語~』(渡辺智史 監督)の パンフレットを
ようやっと ひらく

おだやかに 暮らすために

社会の仕組みのせいにしない 自らの手で作り上げる 暮らしを きりひらくひとたちが

ていねいにおだやかに うつしだされている やさしい映画だった

やさしくてきもちよくて それまでの日々の蓄積疲労が

ふわり と 浮上して

途中 ちみっと 眠ってしまったのよ ごめんなさい

途中 受け取り損なった 情報を パンフレットにて 拾い直す

そうか あれは そこでくりひろげられていることなのだな とか

光りがてらされる感じ

最近 環境破壊的 メガソーラーのおかげで

太陽光発電にさえ 嫌悪感を 抱きつつあったものの

「ソーラーシェアリング」という なかなかに 素敵な方法があるということ

失われた(奪われた)故郷を そのままにしてはなるものか と

農業ができなくなった 地域再生に繋がる「飯舘電力」を 立ち上げた小林さん

その地と 人と 手を携え合って 踏み出してゆく 姿は

ほんとうの ゆたかさ というものを しみじみと 思う

大きなお金の流れではなく

身近な人たちと

「顔がみえる経済」に さんかすること

美しい未来を これからの人たちに 残せるようにすること

目先のことだけではない

おおきなおおきな 愛のものがたりでもあった

そして この映画を企画なさった「女川から未来をひらく夏の文化祭」実行委員の方々の 真ん中にあるのも

そういう 思いなのだよな

映画のあとの トークショーにて ご紹介あった 女川の「市民共同発電所」は

利益をすべて社会貢献に…の 考えのもと 返済のいらない奨学金制度の原資も 計画に含まれておると!

素晴らしすぎる♪

この活動のために 無償で 土地を 貸してくださるかたも おられるとのこと

心意気に 感動する

トークショーの 取りまとめ役をしておられた 多々良さん(すんごく やさしくわかりやすくおはなししてくださるの) 関わる あいコープ宮城の パルシステムでんき…身近でも そんな動きを始めている方々がおられる

まだまだ捨てたもんじゃないぞ と

何をか 捨てかかっていた 己の 浅はかさ甘さを 改める(そう簡単に 改まらないとしても…)

添える手の わずかなひとつ 無理なく わたくしの手ができることを

考える

素晴らしい出逢いを きっかけを

ありがとうございます

冠完成

2018 年 8 月 25 日 土曜日

昨日の 保育園 お誕生会 かんむり

あかちゃんたちは あたまに 変なもん乗っけるなよおぉ!でありましたが

やはり 三歳になりました「らいおんくん」は

間違いなくこれは自分だっ♪と 確信もって かぶって よろこんでくれた

お誕生会では 頭に合わせて 仮留めして かんむりシール貼った

すると「これは ライオンキングになるかんむりだよ」と 誇らしげ

お昼寝のときに きちんと固定しようと

棚の上にあげといたのを 取ったら

まだ眠ってなかった「らいおんくん」が

「それS(自分の名前)のだよ Sのだからね」と 心配そうに 頭もたげた

わかってるわかってる ちゃんととれないように くっつけたら Sさんの お着替え入れのとこに 置いとくからね と 返したら

ぷふ~♪と 安心のため息ついて 目を閉じた

ママ お迎えのときは

「Sのだよ ライオンキングになるんだよ」と ぴょんぴょことびはねて 見せて

ママが 被せてあげようとしたらば

「かんむりシールが 前になるところになんだからねっ」と ダメ出しなどしつつ

「雨やんだから 被ったまま帰る」なんて いってくれちゃってました

あ~

よかった

保存が難しい へろへろ画用紙なのが 申し訳ない

でも 物として 壊れてしまったとしても

その うきうきわくわくの 気持ち

胸の奥深く 鋤き込まれてゆけばよいや と 思う

よろこんでくれてありがとう

わたくしの むねのうちも Sくんの 喜びの 温度とか 湿度とか ひかりとか

色々が 染みわたっていったよ