2013 年 12 月 11 日 のアーカイブ

虹をつかまえよう

2013 年 12 月 11 日 水曜日

保育園の窓のところの 天使のサンキャッチャーから 虹のかけら

手拭いで捕まえて見せるからね♪といって やって見せたのですが

撮影失敗

しかも われもわれもと 集まる お子たちの影で

見えなくなってしまった

あ~逃げちゃった と言ったら

Rちゃん「これでつかまえればいいよ」と

学研ニューブロックの 車をはめるのによく使う 白い棒状パーツ2本で

はさもうとしてくれてた

あは♪

いつのまにやら お姉さんぶりが板についてきた R ちゃんの その姿に

虹 きらりん♪

胸のうちに 滑り込んできた気分

ゆきこせんせ むすめさま作文

2013 年 12 月 11 日 水曜日

おひさま原っぱ保育園の ゆきこせんせの 愛娘さまが

第三十三回全国中学生人権作文コンテスト宮城県大会で

NHK仙台放送局賞を 受賞したと

12月7日付 河北新報に載ってる てんで

お子たちお昼寝の 仕事合間に 読ませていただいた

「祖母と介護」という題で 毎週 ひいおばあちゃんを介護する おばあちゃんについて 書いているのだけど

小学生の頃から 見知っていた 愛娘さまったら!

お年頃の子達が ちょいとはまりやすい

小難しく 知識を並べるとか 美しき理想を書くとか そういうのでなく

日々 身の丈で 見聞き感じたことを とてもまっすぐ丁寧に 書いておられるのよ!

でも それがちゃんと 外へ向けて 開かれて繋がっているのよ!

しかも 最後の締めなんて

人気エッセイストみたいだわよ!

すんげぇ

いいこだわいいぶんしょうだわいいこにそだてなさったゆきこかあちゃんいいわ♪

なんか ざぶ!と 涙腺決壊

うぁ もぉ びっくりした

これからこういう 愛娘さまみたいな子が 育ってくれたら

日本の社会は 心配ないのになぁ…

そんな遥かなことまで思った 昼下がりでした

すずめこさんのために

2013 年 12 月 11 日 水曜日

朝 6時台の 電車で出掛けた あんちゃから

7時頃メール

む?強風で 電車でもとまってしまったのか?と おもいきや

「時間なくて 雀にご飯あげられなかったから やっといてちょ」ですと

相変わらず お優しき 良寛さまの さばげでおることよのぉ

今日もよい日だ

今年も 胡桃羊

2013 年 12 月 11 日 水曜日

すっかり 葉っぱの落ちた 胡桃の木

葉っぱがついてた軸の剥がれたところ

今年も 羊ちゃんのようです

羊ちゃんの上から

来春に 芽吹くための お楽しみ ふかふかさん…冬芽 

準備万端

その横に やはり

みのさん

丈夫な簑に包まれて 

晴れ間に顔を 覗かせてました

新芽が出たら いの一番に かじるのだね 
備えあれば 便乗もあり

頼もしい 命たちの 冬支度

しゃがみ込む

2013 年 12 月 11 日 水曜日

枯れ色の 染み広がりゆく

草むらに

あなたを見つけた

吸い込まれる 宵闇前のような色

一瞬 ほかの何物も あたりになくなったような

なにも目に写っていないような 

視点への 加速

まるで 恋に落ちたようで

へなり と しゃがみこんでしまった

大根葉造形美

2013 年 12 月 11 日 水曜日

朝 大根葉を 洗い

まじまじとみて

おおお♪造形美 などと 

暫し呆然とする

んがしかし

この おおお♪があるから 遅刻しちまったりすんのよね

ちみっといかんなぁ

要するに おおお♪分の時間を 

早起きするなりなんなりして 確保しときゃよいのだよ

んが んがしかし

確保してたっぷりあればあるほど

おおお♪が 

おおおお♪ とか

おおおおおぉ♪ などと 長くなるだけで

結果があまり変わらないことにも 気づいておりまして

なんやら 社会的なことを なめてかかってる訳じゃないのに そのようなことになってしまっておりまして

それで良いとか思ってないのよほんとは と

朝から 誰に言うわけでもない いいわけめいたものを 

もごもご 牛の反芻のように…

とっとと 支度しろってばよ