2013 年 5 月 12 日 のアーカイブ

くるくるみ

2013 年 5 月 12 日 日曜日

渋顔ET から
軽業風の 有り様を経て
今やのびのび 胡桃の葉っぱ
…と 思いきや
先っちょが めんこく くるりんちょ
そうかそうか
あわてないのだよね
ゆうるりと あなたの 速度で のびてゆく

胡桃の 葉っぱが
くうるりくるり
ゆうるり ほどけて
くるくるみ

またね わたげの「わたし」たち

2013 年 5 月 12 日 日曜日

花びらの 思い出を
名残の 帽子にして
♪またね
わたしじゃないわたしに
またあってね♪
わたし たちが 風にのってゆく
てをふりながら
何をかも とばしていく

蛭に 怯む

2013 年 5 月 12 日 日曜日

昼見た 蛭に 怯む
駄洒落でなく
ほんとに なんつうかこの
ぬらりてらりにゅるりるり~てな お姿には
血を吸われなくても
ちょっと警戒しちゃいますな
手袋してるから 調子にのって 触ったけどね
いやがられました
蛭さんとて
にんげんなんか 気味悪いだろうし

立つ

2013 年 5 月 12 日 日曜日

立つこと
動くために 均衡を保つ 重心のありどころ
そんなことを じっくり 思いながら
パントマイムや タップを やってきたというのに
己の生きている日々のなかで
つい ないがしろにしていた感
身体というより 心の…ね
拠り所があるのはよい
でも 己の足のしたに 立つことのできる 重みのしんを 残さずに
寄りかかろうとしておったのでしょう
そりゃふらつくわ!!
てなわけで わかってるんだいろんなことほんとはさ
甘えたかっただけなの
くすん
かわいこぶってもしょうがないので
もう いきますね
「己の重心が 気持ちよく 地球の真ん中に すとんと 落ち着いている立ち方」
心と身体をほぐす講座…なんてなかっこいい題名で 学校などに呼んでいただくとき
己が 吐いている台詞を
改めて 自分の中に向かって 言い聞かせながら