にがい

たいそう立派な 柚子を 入手し

柚子茶 もしくは 柚子ジャムに しよう と

皮を 水に晒して

うるけて ぶわぶわになった 白いとこ 匙で こそげとって

貴重な 果汁を絞って 種と共に 取っておいて

煮ました

んがっ しかし

煮溢す 作業を失念

はじめっから 果汁と共に 煮ちまったい

とほほ

もったいないからこのまんま…と 思ったものの

やはり 気持ちよくない苦味残り

涙を呑んで(大袈裟!)

果汁ごと 煮溢すことにいたしましたる

こうなったらば 柚子ジャムじゃなくて

柚子皮甘煮 砂糖まぶしがいいかな と

気を取り直して 路線変更

去年か 一昨年 ちちははが知り合いのかたからいただいた 「手作り柚子砂糖」てのが なかなかなくならずにあって

おんなじ柚子だ 利用させてもらおうと

投入

先日「自然や あかり」さんで 購入した「甜菜含蜜糖」(いつも用いてる 甜菜糖より 甘味の立ち上がりが強い)も 追って 入れた

…てとこで 鍋の様子が 不穏なことに…

やたらと どぉろどろに とろみがついてきた

なんだなんだなんだ!?

含蜜…とかいう はじめてもちいるものが なんかやらかしてるのか?

いや でも これは 砂糖の生成方の 一種で

とろみは関係ないはず

だとすると 柚子砂糖…これ もしや 葛湯的なものだったのか?

ちちははに 訊いてみたものの

「お湯さ溶がして飲んでけろっつわったげんとも とろみも柚子味も なんもねぇ 砂糖お湯にしかなんねがったど」とな

それ ぬるい ポットの お湯だったからじゃないのか?

今となってはもう確かめようがないけど

再び 路線変更

かなり甘くなっちまってるので

大量の生姜をすり下ろし入れて

柚子葛湯生姜入りにいたしましたる

ちちはは ちょいと げほ してるし

ちょうどいいかな と 朝起きがけに 差し上げたらば

「生姜 辛くて 喉痛でぇぐなる」と 母

生姜の 辛味で 風邪菌ば 撃退すんだよっ と

ごり押し 鬼娘 わたくし

でも あんまりおすすめできないなこりゃ

小鍋一杯の これ

わたくし 責任もって 全ういたしますわい

なんだか 本道から横道逸れて しかも そこから どこにも到達できず 路肩を 斜めって 走って 側溝に落ちたような だめだめ感

近々 リベンジしたる

みてろよ(←誰にいってる?)

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