2017 年 3 月 のアーカイブ

修了式周辺〜河原呼吸

2017 年 3 月 25 日 土曜日

おひさま原っぱ保育園 終了式

わたくしは 前半 電子ピアノのとこにいて

時折 ぴろぴろ 弾いたりして

みんなの様子を 眺めさせてもらってました

こんなことできるようになったんだねぇ とか

小さいさんたちは やっぱり まだ いつもならぬ空気には なかなか踏み出せないねぇ とか

ほほえましかったり

涙ぐんだり

笑ったり

おうちのかたのひとことひとことが

あぁ 越えてきたよね 見守ってきたよね と 胸が熱くなる

何気ない一日のようで

かけがえのない 節目のひととき

おめでとう

これからのことは 希望と可能性の 光だ

照らされていきますように

終了式のあと

ちょっと 打ち合わせなど経て

あぁ 河原が足りなかったなぁ と

降りてみる

河風に吹かれたりして

河呼吸

水の摩擦音は 心地よいけど

ちと さむいや

河原呼吸…だけでなく

石とか

種とか呼吸

もっとまみれていたかったものの

寒いし

しっこしたくなるし

仕事あるし…で

後ろ髪引かれながら

辞した

髪を引っ張ってたのは なんだったろう

呼んでるのかな?

またくるよ

本日 保育園の終了式の後

ピアノ仕事だったもんで

ピアノ仕事場の 近くに 車 停めといた

土日祝日 600円だし

…しかし そこから 保育園終了式会場まで

早足 25分

ちと 汗ばんだ

終了式のあと 河原で

大きいし重いし ちっこいのだけ拾おう…と 思ったのに

ついつい 晶洞 生えもの系(勝手にそう呼んでるだけ)っぽいのみつけて

あわわ こりゃ 捨て置けん なんつって あれこれ…

ああぁ

移動が ワンダーフォーゲル部の 訓練のごとし

あほか!

ま 想定の範囲内だけど…

ピアノ仕事への 移動は 

更に 汗と 疲労と 何倍増しか…

ふと 思い出すのは

糸魚川に 空っぽに近い リュック背負って行って

ざっかざっかと 石入れて

帰り 大変な思いしたっけな

何度行っても

そうしてしまってた

網棚にのせた リュック下ろすの 手伝おうとしてくださった おぢちゃん

重いからいいです!ていったら

「重そうだから 手伝うんですよ」といってくださった

手を 貸してくださった瞬間に

「ぐぅ」ていったっけな

石なんですよ えへへ て 笑ったら

「石…そりゃ重いわな」なんて 苦笑いしてくれた

そんな やさしくも ゆかいなことなど おもいだし

あぁ また行こうと思う

今度は 車で…かな?(まだ 拾うんかいっ!)

あのときの重さに比べりゃ

可愛いぷちワンダーフォーゲルだ

振り返らずに

2017 年 3 月 24 日 金曜日

保育園 夕方

それまで 

だっこだ おんぶだ お膝だ 絵本読んでだ 髭の手品師やってだ~のと 

さんざっぱら 絡みまくってきてて

いざ おかあちゃん おとうちゃんが お迎えに来たら

総て かなぐり捨てて

駆け寄って 抱きついて よじのぼって 駄々こねて 一人で着られるコートも 着せてもらって

「さよなら」

「ばいばいまたね」て 

声かけられても

もう 玄関に駆け出していって

振り向きもしない

無礼千万?

いやいや 今は それでいい

なりふり構わずに いられる時期

そのほとばしりを 思う存分 放出するがいいんだ

のびのびが

やがて しなやかに

伸縮 柔軟なる 生命力に 結ぶ日がくるから

今は 振り返らずに

どんどん いっちゃえ ご~♪

そんなこと 言われなくたって 行っちゃった

もう 米粒もないくらいの 後ろ姿

きっと 思う存分 笑ってるんだろな

いいぞ

猫馬鹿一家

2017 年 3 月 24 日 金曜日

外から帰ってきた 泥足で

炬燵の上の 皿のなかに 前足を揃えていれたりして

なんだこれちょっとおおぉ と 言いながら 写真撮って

角度的に 見えなかった ちちははに 見せた

「なんだこれ…しかし これ ちゃんと ごっしゃがねぇど わがんねぇべ(怒らないといけないでしょう)」とな

いや でも ここに たまたま入っただけだし
 シャッターチャンスだし ごっしゃぐ理由も 暇もない と 返したら

「まぁ ごっしゃいだって 何悪がったがなんて わがんねぇべがらなぃん」と

甘甘の わたくしたち

もう なごませてもらうから おおむね おっけだ

ねこばか森家

台所から

2017 年 3 月 24 日 金曜日

台所窓辺しげしげさんの 一員

アブラナ科の どなただったか

花咲く てんで

瓶に 挿しといたのだけど

ぐんぐん咲いて

種まで できちゃったのでした

たいてい そんな状態で 咲いたものの種は

白っぽかったり

すかすかなのだけど

今回のは ちょいと いっぱし 

見てくれだけかどうか

心許ないけど

ま 畠に 連れていってみた

いままで 楽しませてもらったこと ありがと~♪と 

見送りつつ

土に うずめた

芽吹くもよし

土に還るもよし

いままで 甘酒を仕込むときは

福島の「宝来や」さんの 糀だったのだけど 

今回は 岩手の麹屋「たかぜん」さんの 麹(米糀なのだけど品名のとこに「糀」でなくて「麹」の字を用いてたので…)

はじめまして の こうじさん

作り方に ご飯も一緒に…と あったものの

麹だけで やっちゃいました

うまく育つといいなぁ

これも 家族らが あまり よろこばないものなので

わたくしの 道楽…てことになってる

楽しい道をゆくのだ ふふふん♪

明日 保育園の お別れ会

いつもより早くでかけにゃならんし

今日は呑まないで…て 思っとった

…のに 天婦羅しようかなぁ と 思った瞬間に

ヱビスさま 開缶 ぷしっ

あぁ 意思薄弱な パブロフ反応 わたくし

先日 朝のおかずやら 弁当を 作ってたら

あんちゃから「君のは なんていうか…おばんちゃん料理だよね」と 言われた

彩り華やかなものも 作らんこともないけど

たしかに ばあちゃんが よく作ってくれてたものものだもんなぁ

おばんちゃん上等!

しかし 時折 思わぬ 冒険かまして

未だに「ロシアンルーレット」とも 言われる

家族らは 満足してない

それぞれの好き嫌いが ばらばらだってのもあるし

「もう少し 落ち着いた心で食べられるものにしてほしい」なんてまで言われたりしてますのん

よさげな辺りばかり 投稿して 

ちゃんとしてるっぽい印象 持ってくださるかたも おられますが

ことほど左様に 不安定なのでした

では 安定を目指すのか?というと

そんな 気持ちでもなかったりして

ロシアで ばあちゃん 無国籍

そんな感じ?…なんだそりゃ?

明るい色の空気

2017 年 3 月 24 日 金曜日

毎年 誕生日に お花を送ってくれる おともだちがいる

舞台に上がったときでなく

いつもの場所におって いただくって

なんだか また 特別感あるなぁ

忘れずにいてくれること

出逢ってからの 思い出

転勤であちこち…になって 会えなくなっても

大好きな気持ちは かわらずに

むしろ また しみじみと 厚みを増してゆくものだなぁ

受け取った日よりも 

花 開いてるよ

お花の 香りと 一緒に

思いも 深く 吸い込む 

からだのなかに

明るい色の 空気が 満ちる 思い

ありがと~♪

見送る日まで

2017 年 3 月 23 日 木曜日

もう少しで 巣立ってゆく お子たち

残り少ない時間

今まで以上に めいっぱい たのしんでる

「はいっ とってあげたよ」なんて 頼んでもいない つくし 渡されるとか

お別れ会の練習で 行進曲 弾いたら

「森しぇんしぇ ピアノじょうずだね」なんて 

ぺろぺろ 適当な 弾き様だったのに ほめられて

なんか 今までだって うれしかったけど

涙でそうなかんじが じんわりと あたたかな 重み 増して

うれしいのと名残惜しいのと清々しく送りたい思いと…ないまぜ

むうぅ

感傷的になる

週末 

またね て 手をふって 見送る日がくる

「食ったいっちゃわ だれ」

2017 年 3 月 23 日 木曜日

昨夜 帰宅して

赤飯の残りとかも 食べられるかな

あまり好きではない…とはいえ あんちゃにも お祝いものは 食べてもらおかな と 思ってましたものの

あれれ?

結構 どんと 蒸かしたのに

どこにもない…

父にいったら「ほだもん 俺 全部食ったいっちゃわ だれ…」ですと(ここの「だれ」の 用法は 方言であろな)

食ったいっちゃわ…て あのなぁ…

まぁ 美味しく食べてくれたので よしとしようか

自分の誕生日と言うか

家族にしてくれてありがとう の 感謝の日だもんね

ほんに 愉快な団欒を ありがとうよぅ

正座してありがとう…な 気持ち

2017 年 3 月 23 日 木曜日

誕生日の 一日

いつものように ごはんつくって

たべて 

助太刀して

とてぱたして

仕事いって

あそんで(しごと)

ぼやんとして

出すもんも出して

あたふたして

買い物して

あわやお金が!と 焦って

落ち着け! 鞄の奥に 500円だまがあったぞ て おもって

帰宅して

あぁ どっこいしょ…なんて すわって

ご飯たべて

たくさんいただいた お祝いの メールやら メッセージやら お返事して

気づいたら 日付変更線 越えてた

とりとめもなく

でも とりとめることなどなくてよいわけで

そんな暮らし

なにがあってもなくても とりあえずは

のんきに わらったりないたりおこったりうれしくなったり…

思う人が 

思ってくれる人がいて

ありがたいの

ほんとうに

すべてに向かって

正座しつつ 深々と 頭下させていただく 心持ち

ありがとうありがとう

またこうして どさくさどたばたと

踏んでゆきます

みなさまも 安寧に 日々を 楽しんでくださりますようにと 願いつつ

分量通りじゃないといかんのに

2017 年 3 月 22 日 水曜日

久しぶりに

分量通りにやらんと いかんことになるものに 手を出してみました

スポンジケーキだ

作り方には 電動ミキサーだとか

60度湯煎だとか あったけど

要するに リボン状になるくらい 泡立てればいいんだ

60度とはいえ「人肌になったら」てあるってことは

60度が 必要ではないとみた

…などと 己が きちんと準備できないことに関しては

その行為の 先の目指すものを見極めて 差し替えてゆく

なんちゃって

たんに めんどくさがりなだけなのですけどね

で かって解釈 あながち外れてもいなかったようで

見事に ロールケーキ用の 軽めの スポンジ

焼き上がりましたる

ちょうど 六分一の値段で安売りしてた生クリームを 買ったばかりだったで

そちらも泡立て

粗熱とれた スポンジに 塗りたくり

苺と あんこなんぞ ちらして

巻き巻き

きっちり巻けなかったけどさ

ま そこは 愛敬

手作りの かわいげ てことで

ゆるい のの字 できましたる

ほんと 真夜中に なにやってんだか

ご機嫌だよ

ふふふん♪

うまくいったらおなぐさみ

2017 年 3 月 21 日 火曜日

赤飯炊こうかな と 準備しとったものの

父 それに気づかず

あす朝の ご飯を 炊飯器に仕掛けてしまった様子

あっ と 思って 台所にいって 伝えたら

「何で言わねぇんだ」とな

あと 5分 早く気がつけばねぇ

うるかした米とかあったし 気づくかと思ったけど

ま しょうがないな

朝 白ご飯食べればいいし うまくいく保証は ないわけだし…と いったら

「なんだべまったく…」と いいながらも

「おふかす(赤飯)」好きの父

すこうし がっかりしたような でも ちょ と 期待したような顔

どうなることやら

人生で 3度目くらい?

やり方よく知らんのだ

いっつも んまく 蒸かしてくれた ばあちゃんから やり方を教えてもらったこともない

前にやったやり方も 覚えてない

とほほ

まぁ さっき調べて 一番 できそうな これ↓↓↓

https://www.google.co.jp/amp/s/recipe.rakuten.co.jp/recipe/1720006045/amp/

にした

うまくいったらおなぐさみ

人生で 3度目 おふかす(赤飯)

こそっと さっき やってみた

こんなやり方だったのか?

いやもう覚えてないんだから

初心者 引き締めて 参りました

蒸かし釜がないので

鍋に 笊(たぶん 去年か一昨年も そういうことしたくさい)

レシピの中の ㏄とかは つい 読み流し じあんべくれぇ(いい加減な塩梅)…てのが どうにもいつもの きちんとじゃないさん わたくし

んが しかし なんとかなるもんだね

炊飯とちがって 水つもり 適当でいいのだものね

打ち水て

季節の風物詩みたいなことして

楽しひ♪

んでもって 蒸かし上がりました

んまぁ いっぱし♪

これは 今後とも 餅米と 仲良くしたいものだな

母の 真夜中ちょいまえ おしっこ助太刀まで もう一品 やれるかな…なんて

さっきまで ねむねむだったのに

いらん エンジン かかっちまいました