‘たべもの のみもの’ カテゴリーのアーカイブ

再び たぬ!

2024 年 4 月 1 日 月曜日

昨日は 東側の 貝塚伊吹もぢゃもぢゃぺーたー状態のとこや 

お隣さんへ にょんにょんと 伸びてる枝を ばっつばっつの ごりごりぎょりぎょり と 切って 

葉っぱまみれ埃まみれ筋肉痛まみれ…の へろへろへ〜となり

もはや 昼になるな シャワーでも浴びるか と 戻ったら

「もう かあちゃん 腹ぺこだってよ!」と なんやら ムッとしたような感じで 声かけてきた

…あぁ 母というより あんちゃ本人が 腹ぺこなんだろうな まだ 昼前だし そんなん腹ぺこなら 己で作れや…と 思ったものの

扱いやすい食材が なかったので 着手しなったのであろ

あぁ はいはい シャワ浴びたら なんにゃらか こさえるつもりでございますよ と 軽く流して 辞す

シャワ浴びたら もんのすごい ちくちくの 貝塚伊吹葉が 体中から流れていった

生えてたのか?くらい

まだまだ すっきり刈りました というには もぢゃもぢゃなので

これから ちょくちょく 貝塚伊吹刈人にならねばなぁ

昼メニューは 

昨年 父 見送りの周辺 置き土産コロナで 臥せっていたとき さなおばが送ってくれた ナポリタンレトルトがあったので

すぱげっち

すぱげっちがあまり好きでない 母も

トマト味があまり好きでない あんちゃも

もくもくと 食べてくれた

腹ペコって 最高の トッピングだわね

食べ終えたら どぅる〜ん と 眠くなり

お昼寝 with うすだーぷらこ(避妊済 3歳)

一月前の 不調が 夢のようだね

よかったよかった など なでなでしつつ うとうとしてたら

あんちゃが 焦ったように 部屋にきた

「狸きてる!」とな

みやれば うちの にゃんこらと 同じくらいの 痩せた 狸

のろのろと 庭を巡っておる

数年前も ちょ と 顔覗かせたことあったっけな

暮らしていけてるのか こんな 住宅地でよ

根城にできるとこなんて 近くに なさそうだけど…

わたくし近づいても さほど 慌てた風でもなく

しかし 人に 慣れているわけでもなく

そそくさと 逃げていった

うちの にゃんこらは

なになに?と 出てきたものの

さほど戦闘的にもならず

まぁ なんとか 達者で生きつないでけろ と エールなど 送る

また 少しずつ 生まれ直してゆく

2024 年 3 月 29 日 金曜日

本日 仙台YWCA 学習支援「こどもべや」の春休みミニスクール

なんのお手伝い的なこともできぬまま 

お昼ごはんの ちょいと前から 参加するという

なんか ずるっこみたいな わたくしでありました

一応 お約束としては

午後の お勉強時間の後に パントマイムコーナーを担当する てことで

ちょ とした レクチャーみたいなもののあと

作品『「わたしたち」の へいわ』(旧題『さがす②』)を 観ていただいた

もちろん 共に そこに流れていただく音楽は 重松壮一郎さんの『忘れ得ぬ記憶』

この物語を やるのは 3回目かな?

こことこ 感覚を 蘇らせるために 音楽をかけようにも 

CDデッキが 怪しくなっており

家で 音楽とともに 稽古的なこと できず

CDかけられるのは あと カーステレオ

しかし これも 時々 ものすごい ビート打ちながら 再生するようなことがあり

不具合道を ぢわりと すすんでおる

これはもう 新しい機材を 調達するしかないかな

そういう時に限って 先立つものが 立ち上がるどころか すわりっぱなし 寝っぱなし

ほとほと 困っておった

でも なんとか 昨日は ご機嫌斜めにもならず カーステレオ 作動してくれそうだった

しかし だ この曲は 車で 初めて聴いて いきなりどどうっ と 涙が出てしまってびっくりして 路肩に停めざるを得なかった…てな もので

気をつけないといかん

いや…でも 何度も同じことにはなるまい

そんな感じで 出張タップ稽古の 帰り道に かけてみた

涙 やはり 出てしまうんだなこれが

しかも『「わたしたち」の へいわ』の ものがたりのなかの「わたし」の 思いも巡って

運転している時に あるまじき表情にもなりがちで

危ない危ない

んで 本日

未就学さんから 高学年さん

あとは ボランティアの 学生さんやら 人生の先輩方まで 幅広い方々

あかりも なしの べたな 部屋で

近いところで 観てくださっていて

それでも 物語の扉を開けると

そこにみているひとがいるのはわかっているけれど

こちら側の物語の時間を 生き始めているのもわかって

以前 なかった ものがたりの 詳細の ひとつ ふたつ みつが 浮き出てきて 

あぁ 生まれ直しているなぁ なんて 他人事のような感覚もあり

わかっているようで

実際 その時になるまで わからないことって あるもんだなぁ て 思う

観て

思いを 受けとってくださって

また 感じた思いを 受け渡してくださって ありがたくうれしかった

まだまだまだまだ 足りないけれど

懲りずに これからも さぐりさぐり 思いを あらわしてゆけたらいいなぁ て 思う

汗だくだくで 

結構な 塩味へろへろもりあやこ状態で

帰路 劇混みのなか ねむねむになるかと 思ったものの

若干 ものがたりのなかの「わたし」が 名残っており

気持ちが うろうろと 何かを探しているような感じで

眠くなることもなく

美しい 暮色など 眺めつつ

ねぇ うけわたしたりうけとったり なかよくわけあっていきあっていくほうがいいよね と

だれにともなく 話しかけるようにしながら

帰った

また こうして 届け合う機会を作ってくださったこと

ほんとうに ありがたいです

ありがとうございます 

マッサージしちゃいかん

2024 年 3 月 26 日 火曜日

昨日 会葬分け分けの お支払いへ 歩いて行った 帰り道

つんのめったこと

ちら と 書きましたが

アスファルトが 地震かなんかで 異様に盛り上がったとこに 気づかず

右足が づ!と その隆起に ぶつかり

にょんっ!と 身体が 一瞬浮いて 

左の雪駄が そのはずみで 脱げて シンデレラ的に 後方に 置き去りになった 

あらやだ わたくしったら シンデレラみたいなことになってる と

口に出したほうが恥ずかしいことを 周りに誰もいないと踏んで ごにょごにょ 体勢立て直した…という 

うっすらと 恥ずかしいやつな 有様

なんてことなかったのですわ その直後は

不都合もなく 歩いて帰り

ばんげの支度の時も 普通に 歩いており

母の トイレ助太刀のとき こことこ ちょっと 立ち上がりが 難有りになってる母姫… いつも以上に 踏ん張り 持ち上げ 支えていなければならず

その時 ちょっと 違和感あるなぁ…くらい

足の裏あたりが 突っ張るようなとこ

ストレッチしたり マッサージしたら 治るかなぁ と

やってみた

…したらば その後 今まで鳴りを潜めていた 違和感が 痛みとして目覚めて

どんどん 声高に 不満を主張してくる感じになって 焦った

声の出どころは 足首の中の方から 踝にかかったあたり

そして そこに連なる 足裏やら 右側面

足根管とか 長趾伸筋とかなのか?

足つくのも辛くなり

遅帰りの あんちゃの ご飯の整え 口頭で伝えただけで とっとと 横にならせてもらうことにした

足を高くしてみる?と 足首下に 丸めた布団入れてみるも もっと痛い 

上向いて下向いて横向いて…どんな向きでも 痛い

おまけに にゃんこら 布団に乗ろうかな…で 踏まれて 痛い

…ううぅ

落ち着きかかった 牛太郎(去勢済 15歳)なのに

わたくしの むずむずもぞもぞで

こりゃあぶねぇや と 思ったか

移動していった

とほほ

そして 母は 相変わらず うまく立てなくて

あんちゃと 二人がかりで トイレ助太刀せねばならなくて

うぎぎぎぎぃ〜 などいいながら 未明 一時半頃の 助太刀までは わたくしも 出動した

これは 病院ものかな?

車運転できるかな?

水曜 保育仕事に 支障をきたすよなぁ

金曜は 仙台YWCA 学習支援子どもスクール春休みの会で パントマイムやらせてもらうんだでば…しかも 結構な動きのやつ…

ううぅ

なんで今こんな事やってるんかな?いや いつだってこんな事やらかしちゃいけないのにな…と

涙目

でも 足のどこも 腫れていない

気休め湿布などして

比較的 休んでいられる 火曜日一日で どんなことになるか 様子見だな

…と ごにょごにょ 思い巡らせて 眠れない…と思いきや

ぐっすり

そして朝 

少し違和感はあるものの

立てる!

立つだけならば さほど痛くない!!

痛み 違和感が 発生源より そこに連なる 腱的なものを 辿って 少しのぼっておる

お馴染みの 股関節の不具合や 坐骨周辺や 腰の不具合と 結びついて大きく成長しないよう

気をつけて しずしずと 過ごさねば

…てことで ご飯時でも お構いなしに 肩に乗りたがる だーちゃん(避妊済 4歳)に

本日は ご飯中は 肩に乗らないでもらうことにする

…のはずが 結局肩乗られた状態で 朝ご飯でした

ま それで どっか傷めたりはせずにおれたで よしとする

捻挫的なものは マッサージとか ストレッチしちゃいかん てこと

身を持って 痛感いたしましたる よき朝

今日も一日 ご機嫌でいこう

今の所 異常なし

2024 年 3 月 25 日 月曜日

冷蔵庫「あやこのひきだし」と言われているところ

何をどうするのが一番いいかわからない 抽斗状のとこ

わたくししか 用いない 食材 調味料など 入れてるのだけど

うっかり 勿体ぶりすぎた フカヒレスープのもとが 奥から出てきた(どんだけ奥深いんか!?)

10年前が 賞味期限のようだけど

頼んでもいないのに 冷凍庫みたいになる 抽斗なもんで

これも 凍っておった

もしかしたら 大丈夫かも?と

調理してみた

タイだか ベトナムのビーフン…これも 賞味期限は ちょこっと切れておる…と共に

…あら 美味しい

変異は 感じられなくて

ビーフンが 若干 冷蔵庫臭いぐらい

そして いまのところ 身体に 変調はない

以前5年前くらいに 賞味期限が切れてた ココアを飲んだ時は 胃もたれとともに

気持ちまで もたれたっけな

いろいろ 勿体ぶり過ぎないで 

新鮮なうちに 召し上がれ…だよな

このまま何事もありませんように

緩急に富む日

2024 年 3 月 24 日 日曜日

夕方まで 敷きっぱなしの布団(にゃんこらが寝てたから…という言い訳あり)に 腹這うたり

茶など飲んで 本読んで のろり〜ん としており

さぁて ばんげの支度でもすっかなぁ と 動き出したところ

玄関に どなたか

あんちゃが 対応してくれたのだが

お隣さんが うちの やりたい方大のびのび貝塚伊吹が 物置の雨樋にかぶさっていて 困っていた…という話だったそうな

ありゃま こりゃなんとかせねばね

昨年 気になったところは ちょいと 切ってたのだけど

ちょいと…じゃとてもとても なんの問題解決にもなっていなかった様子

説明受けた場所を わたくしに伝えるのみの あんちゃ

こういうことは 君でしょう…的な…

そうでしょうけど

くくく

味噌汁仕込み仕掛けの コンロの火を消して

ほっかむり&マスクして

鋸と 植木鋏持って 出動した

案の定 にゃんこらが

なになになになに!?てなかんじで 飛び出してきて

お隣さんの 物置の屋根から わたくしを見下ろして 時に 頭なんぞに ちぇいちぇいちぇいっ!と ちょっかいかけてきて あぶないったらありゃしない

それでもなんとか 枝引き寄せ 挽いたり切ったり折ったり

汗だく… 

素人仕事なので 美しくはないが

おっ被さってた分は よけられたかな 

ああぁ

混沌密林にしてしまっても それが 内側だけで済んでりゃ 愉快だけど

外へと 波及して行っちゃったりするものね

それが迷惑になるのは 本意ではない

内側からだけ見てると わからんもんだね

これからまだまだ のびのびするあれこれにも 気をつけねば

ひたすら根詰めたもんで 多分 酸欠にもなったのでしょう

ぎぼぢわるい…てな感じになってしまい

とりあえず 切り上げた

ちくちくの葉っぱやら 朽木屑やらにまみれて

ふらふらと 家に入ったら

あんちゃから「うわ なんか 顔 すごいよ 鏡見たほうがいいよ 笑われるよ」と 言われた

汚くなったのくらいわかっとるわい!シャワー浴びてくるわっ!と 不機嫌に 返してしまった

いかんな

苛々虫も シャワーで 流して 

梅ジュース炭酸割りで 水分補給したら

だいぶ「ぎぼぢわるい」 も おさまった

仕切り直しだ

なんて 緩急に富む日だでばよ

台灣パイナップルの季節?

2024 年 3 月 24 日 日曜日

そろそろ と 台灣パイナップルが 出回り始めましたる

これって 年中見かけないので

今から…が 旬なのかな?

宮城 もしくは 全国でいちばん パイナップルを食べているであろう 一般?家庭 もりんち

パイナップル常備の きっかけは たしか 台灣支援を パイナップルで…というのと

精麻問屋 麻光 ふっちゃんご縁の 沖縄のパイナップル農家さんの 台風被害だったかなんだかの 救済支援的なものだったかな

母も いつでも パイナップルは あると思ってる(食べてなくても 日誌に書いていたりする)

24時間営業スーパーマーケット トライアルで 買うのが 一番安いのだけど

旬になると ほかのところも ちょっと安くなってくる

よろこばしい

芯を切り落とさなくてもいい てのも うれしい(切り落とさねばならぬ芯も 発泡水仕込んだり 鳥手羽と煮込んだりするけどね)

これからまたしばらく よろしくね〜

昨日の行き帰り

2024 年 3 月 23 日 土曜日

昨日 中新田児童館に「十二時〜十二時半くらいに 入らせていただきます」てなことを 言ってたので

どこかで 昼食とるのではなく

車内食堂だな と 

お握っていった

昨年漬けずじまいだったから 多分 一昨年の?紫蘇の実塩漬け 解凍もの(フリーザーバッグにちゃんと書いとけよ!だ)

現場付近の コンビニエンスストア駐車場にて はむはむして

そこで買った ちょこれいとも 食後のおやつで 食べて 出動した

今回も Rice Fieldは 横目で ちら と 見流して がまん

ぜったい の〜ん と くつろぎたくなるから

急いでいるときは 寄らぬほうが 身のためなのでした

帰りも 寄りたい気持ち 抑え込み

一路 帰路 邁進

…あ でも 再会 かっぱちゃんと お写真は 撮った

何年か前も 黄昏時に かっぱちゃん 撮影したっけな

色麻町は 「かっぱのかっぺい」キャラクターができたばかりの頃

NHKテレビ『小朝が参りました』公開生放送が 色麻町にもきて

その時 お世話になってた イベント会社が 絡んで かっぺいの 中の人になったご縁

ぶあっつい台本いただいて

わたくし出番「上手より カッパ登場(たのしげに)」と 一行

その後は 小朝さんに 絡まれ 地元名産品を 紹介するテイで アドリブで 動く…という 役回り

その頃 車の免許なかったので 送迎していただいたのでしたが

早朝集合 

帰りは ピストン送迎のため 一番最後…で 真夜中

一日の 四分の三くらい 待機時間だったか?

舞台袖片隅で ストレッチしてたら

先代 故 桂三木助にいさんが 声かけてくださって

「かっぱさん 頑張ってるなぁ ぼくもがんばらなくっちゃ〜」て リハーサルでも がっつがっつしぼられる小朝さんに まけずにがんばるぜ〜みたいな感じ

すごく気さくにやさしく 周りを 和ませる 素敵な方だったなぁ と 今もしみじみと思い出す

その後 三木助にいさん 訃報に触れ

お姉さんのブログ通じて 三木助にいさんの 噺のCD 入手したのだったな

色麻町近くを通ると いつも そこいらへんにまつわる思いが 切ない

…とまぁ あれこれ 芋蔓式の 帰り道

あんちゃが カレーをこさえててくれるはず と思いながら

イトーチェーン岩沼玉浦食彩館にて 〆鯖高菜巻を 買ってしまった

一つだけ食べて 後は 翌朝にしたけどね

さてさて 本日は 保育園 卒園式

鍵盤周辺担当

しみじみと 見送ろうと思う

天秤にかける

2024 年 3 月 20 日 水曜日

母を デイサービスへ 送り出し

珈琲 淹れて

あんちゃと 話したり

それぞれで 本読んだり

…の 静かな 雨の休日 と思いきや

「ひとつ 相談があるのだが…」と あんちゃ

以前 母がデイケアで あんちゃとわたくし休みが重なる…という 稀なる日に ノープランで 車走らせて

なんの 前知識もなく たどり着いた 南相馬の こだわりとんかつ「末広亭」に 行きたいのだが 自分本日 お金は持っておらぬ…とな

一度 食べたら 忘れられない あの 衝撃の出会いの後

また 2人で 出かけられるタイミングがあり

しかし その時は あまり時間がなくて 近場の とんかつ屋さんに 行ったものの

「おいしいは おいしいけど この間のところの美味しさが あまりにもすごかったからなぁ…」との 感想だったもんで

んで 今度また 行けそうなときは 早めに 出かけられるようにしなくちゃね て 言い合ってたのでした

本日まさにうってつけではあったものの

べりーすぺしゃる金欠ばかきょうだい わたくしたちだったので

言い出さなかった

…のに

珈琲飲みながら 話したのって 金欠についてだったよね?

ふしぎなポケット持ってるわけでもないのに 何を言うとるかね…と ごにょごにょ応えたものの

オイル交換ガソリン代金明日の診察代…の キープを 用いればいいか 明日のことはまた明日でなんとか頼みの綱の貯金箱に幾ばくかのおかねが…とかなんとか

懐江戸っ子 もしくは 懐深く綱渡り芸人の 腕など誰も見せられたくなかろうが

なんというか ふいに 十五年前に あんちゃが 倒れたときのことやら そののちの 奇跡の復活やら これまでのあれやらこれやら

きょうだいででかけられるありがたさえがたさのこととかが 走馬灯のように 巡って

今の 楽しいおいしいにこにこじかんは あとさきのことよりか 大事〜なんて 

脳内天秤 がしゃり!と 決着

よっしゃ いくでぇ と 言ったら

もんのすごく わかりやすく うきうきする あんちゃ

そして 一時間ちょいかけて たどり着いた 末広亭は お昼前だけど 既に 駐車場いっぱいいっぱい 

きっと 停めるためのスペースではない…てなとこに 停めてしまったけど 他の車に支障がなさそうな すまっこだったので よしとした

満席で 待ち人 数名 おられたものの

回転が良いので 程なくして カウンター席へ 案内していただいた

頼んだもの 運ばれてきたとき

気持ちよく 活きのいいお店の方に 食べ物のお写真撮らせていただいてよいですか?と こそっと訊いたら

訊いたときのトーンに 合わせて 声を潜めて「大丈夫ですよ どうぞどうぞ」と 言ってくださって

その ひそひそなかんじのまんま 耳打ちするように

「こちら ソースもいいですけど 塩も合うんですぅ」と いったのが なんとも 愉快だった

わたくしは 予算的なことで

普段あまり選ばない チーズヒレカツにしてみたのだけど

だからこその 思いがけぬ 美味しさとの出会い てなかんじ

そのまんまでも 塩でも ソースでも 全部 いける♪

食べた瞬間も 食べ終えてからも

全部 間違いなく 美味しくて

ずっと その 軽やか朗らかな気持ちが続く

あぁ 美味しくしてくれてありがとう♪と 手を合わせたくなる

本当なら ほろけた フライの 衣すべて 残さず 食べたかったものの 

なかなかそこまでは…皿舐めるわけにいきませんしね

…と 思ってたら

さっきの 気持ちよく 活きのよい方が

「わぁ♪きれいに食べてくださって ありがとうございます〜ぅ」て また とびきりの笑顔で 声かけてくださった

あんちゃも 仲良し同級生との 里帰りご飯会のとき ぜひここを推薦したいものだ と 言いながら にこにこ 満足笑顔になってて

思い切って 来てよかった と 思った

また 行きたいや

こんだぁ 綱渡りじゃなく…ね

庭の千草

2024 年 3 月 17 日 日曜日

昨年 あんなに 頑張って 根こそぎ 抜いた…つもりの 蓬らが

また ぞくぞくと ういういしい芽を出してきて

芝生どころか 蓬生だわよ

でも おかげで 草団子作れるわよぅ…てことで

いくつか 摘んでみる

摘んだとは 思えぬ わっさわさのしげりっぷりのまま

1000株以上はあるわね て思い

つい『庭の千草』てな 歌の題名が 浮かんだりするものの

あれは 哀愁噛み締めつつも 気丈に生きんとす てな 内容だし…アイルランド民謡に『埴生の宿』の 里見義(さとみしげる)氏が ことばをつけたもの…

なんか 思い浮かべて並べてすんまへん なんて 申し訳無さに 苦笑いなどしてしまう

ほあほあ 産毛の新芽

湯がいて切り刻んで 擂り鉢で 擦っても

太字で「逞しき野の草だぜっ!」と 主張してるような 手強さ

さぁて どうなることやら

美味しくたけた あんことともに のちほど 草だんごにしよう

しかし わたくし 庭に出ると

「俺らの得意分野っ!」てなかんじで 飛び出してきて

足元駆け抜けたり

興奮のあまり 喧嘩みたいになったり

木に登ったりする 若にゃんこらがおる

くしゃみ鼻水は 多少残ってるものの 元気になった て ことだわね

うれしいよ

…あ そうそう ずっと前 庭にあったのに いつの間にか消えてしまって

そこいらの 野っぱらにも 見かけなくなった ナギナタコウジュ

さびしいのぉ なんて言ってたら

藤野の里から 種を 送っていただいた

昨日 やっとこ 庭に放ちました

ほかの 草ぐさに 負けずに 芽を出してほしいものだ

たのしみ

るん♪

もうこれ以上は…

2024 年 3 月 16 日 土曜日

丸平さんの 本枯節

頑張って 最後まで…なんて思ってたものの

押さえとく 指も 痺れて辛くなり 

指先を だいぶ 擦り剥いてしまい

もうこれ以上は やめといたほうがよいかな…と

本日をもって 仕舞いとすることにしました

薄くなってれば ぱりぱり と 噛めるのに

ころりと 丸い形状で ちっこくなり

これ 磨き 研きようによっては ルビーの指輪みたくできるのでは?と 思ったものの

ほんのり生臭い指輪をつける趣味もないので

口に入れた

しばらくの間

けろりけろり と 石を転がしているみたいであったけど

先程 ははの トイレ助太刀をする際の 移乗にて

結構な 力が必要で

ふごおおぅ!と 踏ん張った瞬間に

ごぎょっ と 噛み 割れた(歯は 無事です)

これで 晴れて 新しい 本枯節 封切ることができる てのが

ささやかな 楽しみ