2024 年 1 月 1 日 のアーカイブ

7daysbookcoverchallengeSpinoff「2024」その3

2024 年 1 月 1 日 月曜日

連投 本ばかり読んでるわけでないけどね〜

読まずにいられない本が 元旦早々届いちゃったんだもんね〜

7days…てのは

コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

おかげで かつての 活字中毒的症状 再発

しかし 読む速度より買う速度 若干 追い越し気味 

積ん読サグラダファミリア増築

…いや でも ことしは 積ん読領域を 読了領域に 変えてやるぜ!

2024年 その3

『なすこちゃんとねずみくん』堀米薫 ぶん こがしわかおり え(新日本出版社)

わが町 角田市で 農業&林業をしながら 作品を送り出し続ける 堀米薫さん

どれも みな

土の 

いのちのめぐりの

確かなる 手触りを 感じさせてくれる

地に足のついた…とかじゃない

土から生えてきてるような 手応えのある

でも やさしいてざわりのものばかり

同社から出てる『はくさいぼうやとねずみくん』と同じ こがしわかおりさんの 絵が 

光や 風を 含んで光っているみたいで

やなせたかしさんの♪みんなみんないきているんだともだちなんだ♪の フレーズ浮かぶよう

とてもとても 素敵

エイミィスチュワートさんの『ミミズの話』(飛鳥新社)感動したっけな…とか 思い出しながら

♪みみずのうんちはたからもの♪なんて

うたいたくなる

これからも いのちのめぐりを

農の 大切さを やさしく 届けてくだされ〜

7daysbookcoverchallengeSpinoff「2024」その2

2024 年 1 月 1 日 月曜日

7days…てのは

コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

おかげで かつての 活字中毒的症状 再発

しかし 読む速度より買う速度 若干 追い越し気味 

積ん読サグラダファミリア増築

…いや でも ことしは 積ん読領域を 読了領域に 変えてやるぜ!

2024年

二冊目

本日 受け取りましたる 珠玉の一冊

『水尾佳樹詩集1 とどの詩』水尾佳樹(私家版)

岐阜の「朗読芸人(自称)」

みおさんと 出会ったきっかけは

詩のボクシングやら 面白いことを 考え出す天才 あしゅりんさん こと 吉岡宏さんが

耳石検索の折に わたくしの ホームページブログに 訪ねてきてくださって

顔本(Facebook)にても やり取りするようになり

そのやり取りを見かけた あしゅりんさんとおともだちの みおさんが

「ま〜ぜ〜て♪」てな感じで 声をかけてくださったのだった

詩のボクシングというものは 聞いたことがあるけれど よくわからず

それの全国大会優勝者でもある…ということは

多分すごいことなんだろう…程度で

そのありがたみも凄さもよく分かってなかったのだけれど

やり取りして つくづくと

その 言葉選びの センスとか 瞬発力とか

その 底辺にある 広く深い 経験と思索というものを 感じた

そして何より やり取りが楽しかったのだ

ただ面白ければよいのではなく

嘘やごまかしには 厳しかった

わたくしと 別の人とのやり取りで ちょ とした すれ違いがあったとき

その相手と みおさんは 繋がりはなかったのに

たいそう 腹を立てられたのだった

「森さんがここで言っているのはそういうことではない!大事なことはそこではないのだ」なんてね

いや…ま そこまで 相手に求めてないからいいんすけど と 思う反面

言いたかったことの ど真ん中を しっか!と 受け止めてくださったることに 感動したのだった

コメントのやり取りで

言葉に対する脚力みたいなものを 鍛えてもらってるような思いもあって

自分の中で 言葉の恩人の一人 と 勝手に思っていた

知り合ってすぐ 紹介していただいた 詩のブログ(青いノォト…だったかな 今は読めないの 残念)の 父様母様の そして お連れ合いの方との 出会いのあたりの 作品には

普段の愉快なやり取りとは ちょ と また 違って

胸の内の やわやわしたとこが きううっと せつなくあたたかくなるような 

みずみずした

ういういした

そんな印象のものが多かった

気持ち うなだれ ふと 漏らした 

なんて 己の 薄浅く ぺらい 有様よ…てな顔本投稿の 言葉に すぐさま

ぺらくなんかない…とかなんとか

びっくりするほど 気持ちが切り替わる嬉しいタイミングと言葉をくれたのだった

あぉ こりゃ

会いにゆかねば て 立ち上がったのだったよ

10年くらい前の 上野駅のなかの スープストックトーキョー…

…ま そんな 思い出話は かつて どっかに書いたので 置いといて(だいぶ長々書いちまったがな)

惜しくも 2020年11月24日に 亡くなられた みおさんとのお約束「詩集を出すからね」を お連れ合いの方が 形結ばれたもの

かつて 読ませていただいたものも 懐かしく

はじめて 受け取る 作品も やわらかく

…しかし その やわらかさの 深みの おくのおくの かなしみの 針のような 影

でも 影さえも 

まろく 透明に柔らかい光の 水のようなたまに包まれていて

あぁ と 撫でたくなる

実際 いきなりな 訪問で お家に泊めて頂いたときの

おどけた表情の奥の はにかみみたいな

あの空気とかも いろいろ 思い出して

「詩作って 跳躍があるものです 森さんは ねらってなくても 跳躍してます それをもっとわかるといいね」なんて 言ってくださったこと

あれから わかるとこまでたどり着けてないなと 思うのだけれど

いろんな うなだれがあったとき いつも 思い出してる

すごいな いいな て おもった みおさんが言ってくれたんだもの…てなことをね

も少しがんばる 

ありがとうございます

7daysbookcoverchallengeSpinoff「2024」その1

2024 年 1 月 1 日 月曜日

7days…てのは

コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

おかげで かつての 活字中毒的症状 再発

しかし 読む速度より買う速度 若干 追い越し気味 

積ん読サグラダファミリア増築

…いや でも ことしは 積ん読領域を 読了領域に 変えてやるぜ!

2024年も ゆくぞ

新年あけましての一発目

『私が原発を止めた理由』樋口英明(旬報社)

手に入れたのは 3年前

仙台YWCAにて 脱原発アクションで 弁護士でもある 河合弘之監督の 映画上映&監督トークの折に この本のご紹介をいただいて

すぐさま その場で 検索して hontoさんに 注文して入手したのでしたが

「読んでみたいわぁ」てかたに 貸して差し上げたら 

音信不通に…

ぬぅ

返ってくるの待たずに

また 注文したら 第3刷になってました

…とはいえ すぐに読み終えず

日々の あれやらこれやらに 取り紛れ

半端なまんま 仕舞い込み 行方不明になってたの 

昨年11月に やはり 仙台YWCAにて 映画『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』企画上映するに当たり

行方不明のまんまじゃまずかろうよ!と

がむばって 探したわけです

探したくせに そこで読まぬ奴…何しとるか…ですが

あれ…途中までは読んでたよね?でも どこまでだか覚えてないから はじめからだな…と 読み始め

一気読み

小難しい専門的な話になってるかと思いきや

倫理的 論理的 当たり前のことを わかりやすく書いてくださってて

…なのになんで 当たり前みたいに 再稼働とか あちこちで やらかしてるんだろうなぁ

真の国富とはマネーではなくて

豊かに安全な 国土と そこに安心して暮らせるということの他にないのにね

昨年の 映画上映にあたって 樋口英明さんから 直々に メッセージメールを頂いて 朗読させていただいたのだけど

読みながら 泣きそうにもなった(大事なとこで 噛んだりもして 情けなや!)

「無知は罪、無口はもっと罪」

「知ったものの責任」

科学者ではなく 「科学を信奉して」ゆくこと

肝に銘じて どうしてゆくのがいいか 

どうしたら 受け取ってもらえるか 考えながら

また 踏み出していこうと思いまする

あけました

2024 年 1 月 1 日 月曜日

喪中のため ご挨拶を控える…という 口実で

他の やるべき ご挨拶や

誕生日おめでとうの 言葉さえ しばらく控えてしまってて(まぁ 5人くらいには 伝えたりしたけど)

としもあけたし

また つながりへの 出会いへの感謝も 伝えてゆこうと思い直す 新年

日々 新しいものだとはいえ

明けて 初めに発した言葉を 思い返すと

布団に入り込もうとした にゃんこらに

にゃにゅにゃ(なんだ?)といったとか

あまり あらたまってなくて

まぁ でも きっと ずっと そんな感じ

何があってもなくても

今 今 今を 生きて

よりよい 次へつなぐことを考えて

昨日と同じ服を着て

時々 着替えたりもして…