2024 年 1 月 23 日 のアーカイブ

7daysbookcoverchallengeSpinoff「2024」その13

2024 年 1 月 23 日 火曜日

活字中毒というより 読書依存症なのかな?

視力がちょっとねぇ…てなってから 数年

読書から 離れていたなぁ てな時期を 取り戻そうとしてるのか?…わかんね…

コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

活字中毒的症状 

たいてい 読む速度より買う速度 追い越し気味 

積ん読サグラダファミリア増築

…いや 読了塔もあるよ

ピサの斜塔よろしく

絶妙なバランスで 斜めってるけど

互いに支え合って 立ってたりして

あっぶねぇ…

2024年 その13

『14歳の世渡り術シリーズ 学校では教えてくれない人生を変える音楽』河出書房新社

11年前に 出た本

雨宮処凛さんの 著作を 検索してたときに 見かけて 買っちまったのだった

ずっと好きであり続ける音楽もあれば

そのとき そのときの 切実なる必要で 出会って 「好き!」の 激しさからいつしか はなれられるような 音楽もあれば…

それぞれの執筆者の方々の 胸の内の 柔らかなところを そっと 打ち明けてくれるようでもあって

あぁ その言葉にも救われるだろうな と 思う

わたくしとしても 生きてきた 道のりで

あぁ あのときの あの音楽があったからこそ!というものは 確かに いくつかあって

そんな中で 14歳あたり といえば

友人 まるにやの弾く ドビュッシーの 『アラベスク第一番』だったな

ピアノを習い続けていたけれど

惰性で 漫然と…という感じ

上手くもなんともならず

かといって そのことに焦るわけでもなくおったのだけど

アラベスクを 聴いて

天空に靡く 光のリボンみたいなものが浮かんで

鳥肌が立った 

こんな美しい音楽がこの世にあるなんて!?

他の音楽が全てなくなっても これさえあればもういいかもしれない!とさえ思った

極端なやつ…

そして ピアノを練習する面白さにも ぢりり と 目覚めていったのだったな

それまでは ほぼ練習もせずレッスンに行って 音楽進学する人がたくさん通っているその頃まだ「鬼」と呼ばれたりしていた ばりっばりの 八島幸男先生から 楽譜ぶん投げられたりして 怒られてたわたくしが やたらと張り切って 練習し始めて

「何だ何だどうした今頃!?」と 驚かれたっけな

上達はしなかったけどね

わはは

劇的変化でなくてもいい

停滞を

混沌を 打破してくれるような 

鬱屈をなだめてくれるような 音楽との 出会いがあるといいね て

エールを送る

そんな本

きっと 光さす

2024 年 1 月 23 日 火曜日

ネタ…というか 作品が 定まっていないのに 舞台袖に 控えており

もう出番だよ と なって

うわ どうすんだ わたくし なんかとにかくやらにゃなるめぇ と 舞台へと 出てゆく

…お馴染みの夢を また 見始めたのは

まだまだまだまだ 輪郭もはっきりと見定められていないのに

プログラム印刷のために 作品の題名を 主催の方に 伝えたから てのもある

「内容決まってもいないのに舞台袖にいる状態」と 同じということだな

まぁ 実際 作品を やらせていただく寸前だって すべて出来上がって安心してそこに控えている…なんてことはなくて

やはり 出来てない感は いつでもある

いつできんの?てのは

舞台に乗って その作品を生き始めた時 なんだな

だから ぐなぐなぐなぐな 迷い迷いの闇の中の今ではあっても

きっと その時が来れば 光さす

…はず だ よね

ま なんもせんで 空から降ってこないので(降ってくるような感覚はあるけど 全く何もしないところに ではなくて なにかつかもうとじたばたどさくさしているからこそその流れの中で 降ってきてくれる…ように感じるのだろう)

ぢみ〜に うねうねぐなぐなしたりして

日々 一滴ずつでも 作品へ注いでゆくだ

ふぁいっ&えんじょい!