7daysbookcoverchallengeSpinoff「2024」その62

先週の 遠出車運転の折に 

もりもりと 本を携えていったけど

運転してるとき

本読めるわけないぢゃ!

運転してないときは 疲れて 読みどころじゃなかったぢゃ

…てことで

だいぶあきました

コロナ禍…と言われ

外出の制約やら 自粛始まった頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

飽きずに やっとります

2024年 その62

『ちくま日本文学004 尾崎翠』(筑摩書房)

旅に携えていったものの

合間に ちょ と 読むには

難儀した

旅の疲れもあったろう

なかなかに その 独特の 世界観に 浸れず

具体的に書いてあるのに

いや

むしろ 具体的すぎる 心象を なぞりなぞりすぎるところに

疲れたというか

詳細をなぞる筆致を 辿り損なうと

とたんに 光景や 空気を 見失うような感じで

疲れが取れてから ゆっくり読まねば と 思った

連作なの?てな ものが並び

違う物語の中にも

似た匂いが漂う

そこまであれもこれも書き連ねなくてもいいのに…てな まだるっこしさみたいなものもありつつ

「蘚(こけ)の恋情」

「だだっ広い類似」

「今何かをし残しているような、また何かに残されているような不安」

…なんてな

本文の感想と 違うところで

きゅ と 胸のうちに差し込むような部分があり

結局 だだだ と 読みきった

荒唐無稽のようで

でも 現実って 結構 まだるっこしいものだよね なんて

結局 共感していたりするのでした

 

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