2024 年 1 月 28 日 のアーカイブ

7daysbookcoverchaclengeSpinoff「2024」その17

2024 年 1 月 28 日 日曜日

コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

飽きずに やっとります

2024年 その17

『数学する身体(しんたい)』森田真生(新潮文庫)

「はじめに」の 文章から 心揺さぶられた

把握している 数学が ほんの近年 整えられたものであるということ

整えた人がいるということ

数える単位としての 十進法は 人の手指の数によるもので

「十が特別扱いされなければならない数学的な理由など どこにもない」…なんて

無機的 絶対的…とさえ思っていた 数の世界が やたらと 人間臭く思えてくる

いちいち 目から鱗が ばらぼろと落ちる感じ

荒川修作!?

岡潔!?

もっと知りたくなった人々が 登場する

特に 岡潔さんという 数学者なのに 哲学者でもある?てなほどの 物事の捉え方表し方

なにより 芭蕉に惹かれて 読み下しこなし理解してゆかれたさまに

そして それを また 数学に還元してゆくような流れに ぐっときた

そんなこんな 書き記してくださった 著者 森田さん

あとがきによると 中学二年生のときに 古武術の 甲野善紀さんの「身体的知性に触れた」とあって

年代的に

もしかしたら わたくしが 甲野さんの 公開稽古に どきどき でかけていったそこで 居合わせていたかもしれない

まぁ だからといって なんだ てことではないのだけど

無関係と思えるようなことが 実は 繋がっていたり 共通することがあったり…て感じ

ちょ と 思いがけない 扉を 示されたような気持ちになった

渡り歩くスヌーピー

2024 年 1 月 28 日 日曜日

いつもの 練り歯磨きを 買いに行ったら

ここ一年ばかり ポップに!? アピールするためか

パッケージが スヌーピーになっておったのに

別メーカーの 口中洗浄芳香剤に スヌーピーがおる

んで 目当ての 練り歯磨きは

スヌーピーものの後ろに

以前のパッケージが 並んでた

…てことは シャボン玉せっけんハミガキさんとのライセンス契約は 終了てことなのだろうな

契約期間終了なのに 売ったり 展示していたりすると 

パトロールの人が すぐさまやって来て 厳しく咎められる…てのは あめりかねずみ関係で ある と 聞いたけど(父が 日石関係の仕事で あめりかねずみ周辺の 契約したときに 経験したと)

スヌーピー関係は その点 ゆるいのだろか?

渡り歩く スヌーピー

イラストきっかけに 売上に 協力し続けてるのだろうかね

かつて SNOOPY好きで

すばる書房の 月刊SNOOPY 買ってたっけなぁ 

それが 古書店で 一冊 1万5千円で 売ってて うわぁ!と 思い

手元にあるやつ どのくらいで引き取ってもらえるか 訊いたら

全て 欠けずに 揃っていたら まとまったお金になるけど

単品だと 一冊 百円もしない 引き取り額だと聞いて

ちょ と びっくりした

ネットオークションのほうが いいよ てな アドヴァイスも もらったけど

ま いまんとこ 手元に置いとく

んで

歯磨き SNOOPYパッケージ

かつてなら 使い切ったパッケージの イラスト部分を 切り取って 取っといただろうな 今はそんなことしないけどさ と 思ってたものの

もうこのパッケージ 売り出されない と 思うと

ふ と 昔みたいに とっておきたい気持ちも ちみっとだけ 首をもたげそうになる

…いや やらないけどな…たぶん…