7daysbookcoverchallengeSpinoff「2024」その2

7days…てのは

コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

おかげで かつての 活字中毒的症状 再発

しかし 読む速度より買う速度 若干 追い越し気味 

積ん読サグラダファミリア増築

…いや でも ことしは 積ん読領域を 読了領域に 変えてやるぜ!

2024年

二冊目

本日 受け取りましたる 珠玉の一冊

『水尾佳樹詩集1 とどの詩』水尾佳樹(私家版)

岐阜の「朗読芸人(自称)」

みおさんと 出会ったきっかけは

詩のボクシングやら 面白いことを 考え出す天才 あしゅりんさん こと 吉岡宏さんが

耳石検索の折に わたくしの ホームページブログに 訪ねてきてくださって

顔本(Facebook)にても やり取りするようになり

そのやり取りを見かけた あしゅりんさんとおともだちの みおさんが

「ま〜ぜ〜て♪」てな感じで 声をかけてくださったのだった

詩のボクシングというものは 聞いたことがあるけれど よくわからず

それの全国大会優勝者でもある…ということは

多分すごいことなんだろう…程度で

そのありがたみも凄さもよく分かってなかったのだけれど

やり取りして つくづくと

その 言葉選びの センスとか 瞬発力とか

その 底辺にある 広く深い 経験と思索というものを 感じた

そして何より やり取りが楽しかったのだ

ただ面白ければよいのではなく

嘘やごまかしには 厳しかった

わたくしと 別の人とのやり取りで ちょ とした すれ違いがあったとき

その相手と みおさんは 繋がりはなかったのに

たいそう 腹を立てられたのだった

「森さんがここで言っているのはそういうことではない!大事なことはそこではないのだ」なんてね

いや…ま そこまで 相手に求めてないからいいんすけど と 思う反面

言いたかったことの ど真ん中を しっか!と 受け止めてくださったることに 感動したのだった

コメントのやり取りで

言葉に対する脚力みたいなものを 鍛えてもらってるような思いもあって

自分の中で 言葉の恩人の一人 と 勝手に思っていた

知り合ってすぐ 紹介していただいた 詩のブログ(青いノォト…だったかな 今は読めないの 残念)の 父様母様の そして お連れ合いの方との 出会いのあたりの 作品には

普段の愉快なやり取りとは ちょ と また 違って

胸の内の やわやわしたとこが きううっと せつなくあたたかくなるような 

みずみずした

ういういした

そんな印象のものが多かった

気持ち うなだれ ふと 漏らした 

なんて 己の 薄浅く ぺらい 有様よ…てな顔本投稿の 言葉に すぐさま

ぺらくなんかない…とかなんとか

びっくりするほど 気持ちが切り替わる嬉しいタイミングと言葉をくれたのだった

あぉ こりゃ

会いにゆかねば て 立ち上がったのだったよ

10年くらい前の 上野駅のなかの スープストックトーキョー…

…ま そんな 思い出話は かつて どっかに書いたので 置いといて(だいぶ長々書いちまったがな)

惜しくも 2020年11月24日に 亡くなられた みおさんとのお約束「詩集を出すからね」を お連れ合いの方が 形結ばれたもの

かつて 読ませていただいたものも 懐かしく

はじめて 受け取る 作品も やわらかく

…しかし その やわらかさの 深みの おくのおくの かなしみの 針のような 影

でも 影さえも 

まろく 透明に柔らかい光の 水のようなたまに包まれていて

あぁ と 撫でたくなる

実際 いきなりな 訪問で お家に泊めて頂いたときの

おどけた表情の奥の はにかみみたいな

あの空気とかも いろいろ 思い出して

「詩作って 跳躍があるものです 森さんは ねらってなくても 跳躍してます それをもっとわかるといいね」なんて 言ってくださったこと

あれから わかるとこまでたどり着けてないなと 思うのだけれど

いろんな うなだれがあったとき いつも 思い出してる

すごいな いいな て おもった みおさんが言ってくれたんだもの…てなことをね

も少しがんばる 

ありがとうございます

コメントをどうぞ