7daysbookcoverchallengeSpinoff「2024」その63

はらはらぢりぢりしているときに 本読んで落ち着こう てのは

時には うまくいくけど

時には うまくいかない

文字を追っても 内容が頭に入ってこない とか

落ち着いたことによって 何かが解決するわけでないじゃないか という 思いの浮上とか…ね

コロナ禍…と言われ

外出の制約やら 自粛始まった頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

飽きずに やっとります

2024年 その63

『小山さんノート』小山さんノートワークショップ編(エトセトラブックス)

以前「あんたなんか一人暮らしした途端に路頭に迷うよ」と 沢山の人に 面と向かって言われた

「親の庇護のもとに安穏と暮らしてるだけじゃないそんな人の創作なんてなんの価値もない」的なことで 存在否定されたこともある

今だって 変わっちゃいないだろう

偉そうに言える働きなど 何一つできた実感などない

稼ぎもしないで とか

働かざる者食うべからず とか

もっともらしい言葉に 怯む

でも それ

もっともなことなの?

そんなふうに思わせる社会のありかたは やさしくないよね

生きること

暮らしていくこと

生きあっていけること

他人事ではなくて

安穏とさせてもらっていても お金を巡らせられるかの ぎりぎりひりひりなかんじの共感も てんこ盛りで

でも そんな中で 小山さんは 精神を 自分自身であることに 保つ術を 見失わずにおられたことか!と 驚愕する

生きた日々の重みを 受け取る

生きてゆく日々に 不安や 怯みを 覚えて 惑うひとの 足元を ひととき 照らしてくれるかもしれない

コメントをどうぞ