2020 年 5 月 のアーカイブ

7daysbookcoverchallenge二巡目 その7

2020 年 5 月 24 日 日曜日

摩里さんからの バトン

読書文化普及のため

自粛おうち時間を 豊かに過ごすため…などなどで

始められた

7days book cover challenge

7daysbookcoverchallenge

二巡目

かなり ラフにゆきます(バトン手渡しなし)

七日目は

『ピダハン 「言語本能」を超える文化と世界観』スティーヴン・L・エヴェレット 著 屋代通子 訳(みすず書房)

実は 読みきっていない

著者の 余計なお世話様 伝道という名の 暴力的正義感みたいなものとか

自意識みたいなものが 鼻についたのだったか

うっせぇこのやろおおおぉ!とか 苛々っ!と本を投げ出したのだった

何でそんなに 腹立たしく思ったんだろう

たまたま 虫の居所が悪かったのかもしれない わたくし

それから数年後

ことばに対して 真摯に向き合っておられる 方から

この本の話が出たとき

途中投げ出しのことに 触れたら

「それでも ことばに関わるのだから 最後まで読んだ方がいいですよ」と 諭すように言われ

それもそうかもな と 心改めたものの

どこに 投げ出したのか 見当たらず

…したらば 先ほど 別のものを探してたら

ほんやらぬのやらかみやらわけわからんものもののしたから

ふいに 現れた

今なら 苛々っ なんて せずに 読み進められるかな?

牛を思いつ 珈琲を飲む

2020 年 5 月 24 日 日曜日

今日の 珈琲カップは

多分 ソーサーもある

何客か セットになっているものではないかな?

ボーンチャイナももやま?

ボーンチャイナって 今も 牛の骨が使われているのだろうか?

かつての いのちのことなど思ってみる

こんなこと 望んでいなかったとしても

ここに 活かされてるんだな

いいんだか悪いんだかわかんないけど

ちょっと しみじみとしてしまう

珈琲飲んで

牛を思うとは 思わなんだ

さぁて 久しぶりに晴れた 今日

昨日なんだかんだと ぐだぐたして やらずじまいだった 洗濯するぞっ!と 宣言

あんちゃから「洗濯しなくてもいいけど 夜には 風呂 入れるようにしてね」と 言われた

洗濯物が散乱してても 風呂なんて 入れるだろが と 言ってみるものの

まぁ やりますとも

侵入保護猫「はな」さんが やらかした しっこもの うんこもの

ちち ははの お着替え

…はあぁ

自分のは また さておきだな(不都合はない)

洗濯筋肉痛 覚悟

腰に注意

れっつごー

「鉧(けら)」を しる

2020 年 5 月 24 日 日曜日

『鉄に聴け 鍛冶屋列伝』遠藤ケイ 著(ちくま文庫)読了

たかだか 365頁と 侮るなかれ

まさに 渾身の 体験ルポルタージュでした

あとすこし と 進んでいるはずが

なかなか 進まぬ頁

しかし はやばやと 行き過ぎては 申し訳ない

厚みと重みと熱さ

初めて目にする…もしくは 目にしても 忘れ去ってしまっていた ことば

鋼の周辺のこと

すとんと 覚えられる 呑み込めるものではないけれど

その 道筋を固めてきた 確かなる 知識や 経験

惚れ惚れと 眺めるように 読んだ

鉧(けら)なんてことば

普段の生活に 出てこないけど

うんまさにそうなのだねそこから生まれた字なのだね♪と

すとん と 納得

やすやすと 大量に作られたものではない 刃物

それに携わる人たち

大切にしよう と 思う

熟してないまま

2020 年 5 月 23 日 土曜日

浮かぶ思い

すべて 明るみにするわけではなく

あぁ これは 伝えたい思いだ というものと

これは しまっておこう という 思いもある

とあることに向かうとき

惑っていたとしても

向かうことを 揺るがすような思いは

受け渡さずにいよう と していたのに

本日は

迷いのまんま

渡してしまった

あぁ

熟していないのは

わたくしの姿勢 そのものだ

甘えてる

申し訳ない

明日の わたくしは

きっと 今日より しゃんと 向かっているはず

ましてや その先々は 更に…だ

ぷすん と 情けない音を 出してしまったような日

でも また 蓄えて

こんな日を越えてゆこう

こんな日があったからこそ の 結びを

熟を

つなげ

奮起だ もりあやこ

7daysbookcoverchallenge二巡目 その6

2020 年 5 月 23 日 土曜日

摩里さんからの バトン

読書文化普及のため

自粛おうち時間を 豊かに過ごすため…などなどで

始められた

7days book cover challenge

7daysbookcoverchallenge

二巡目

かなり ラフにゆきます(バトン手渡しなし)

六日目は

『世界の言語ガイドブック 2️⃣ アジア・アフリカ地域』(東京外国語大学語学研究所)

きちんと 読みきってないらしい…栞が かなり前のほうに 挟んである

2003年版ということは

HAJIおぢちゃんと 電車で 出会った後↓↓↓↓↓

https://shingetsu-usagi.com/?m=20090618

求めた本だろうな

ものになったためしない 外国語

かじった言語…英語も 韓国語も アラビア語も

おんなじ「外国語」の ひきだしに はいってしまって

返答するときに まぜこぜになったりして

なんとも 情けないのだけれど

時折 言語を越えて 心情の 分かち合いなどもできたりすると

人と人は わかり合いたくて 言語を生み出したのだよなぁ なんてことも

しみじみと思うのでした

ブックカバーを 外してしまっていて

ブックカバーチャレンジじゃないぢゃん とか思いつつ

そんなこんなな本を

これから先 なるべく 読みきっていきたい

わかりあいたい 気持ちも 諦めずに いきたい

そんな感じ

改まる

朝から てんこもり

2020 年 5 月 23 日 土曜日

朝 目覚めて

階下に降りたら

あちこち 電気がつけっぱなし

あんちゃが 二度寝しとるのだな

カーテン開けたりしたけど

わたくしも 二度寝しようかな と

しっこなどして 部屋に戻ろうとしたら

…あれ?

あんちゃは 携帯電話 茶の間に置いたまんま 二階で 寝てしまっている(普段は 母の隣の部屋に 寝てもらうようにしてる)

これでは 母からの おしっこ助太刀要請電話 受けられないぢゃ

てぇことは もしや!?と

母のとこ 行ったら

かすれ声で「…あぁ やっと来てけだがぃん」と

メガホン持った手を 離す 母

一時間ほど前から あんちゃに わたくしに 電話かけ続け

通じないから こんだぁ メガホンで 叫び続けていたとな

ベッドの上を歩くものがあり(たぶん侵入保護猫「はな」ちゃん)

そののち もんのすごく 「うんこ臭くなった」とのこと

はい…見事に 立派なうんこが 布団の片隅に

ううううぅ

うんこ取り去って 一番上の毛布だけですんでたので

のけて 風呂場に持っていって

母のおしっこ助太刀して

今日は 雨降ってても 洗濯大会だなこりゃ と 覚悟を決める

他にも洗濯物 溜めてたから

いいきっかけになったわい

「なんぼ電話かけても誰も出でけんねぇ…うんこ臭いわおしっこしたいわ声嗄れるわでさんざんだ…ひどい目に遭った」てなことばかり 延々と くどく 母に

すまんすまんわたくしも電話にきづけなくてすまんすまんしかし母のしっこが間に合わなかった訳じゃないしこれいじょうひどいことにならなくてよかったよかった…て うまくいったことをよろこぼうよっ!と

えんえんくどくどを 受けとるのが めんどくさくなって

すこし 乱暴にいってしまう

「…んだなぃん こんで おかさんも おしっこ むぐしたどなったら あんださ もっと迷惑かげったったおんなぃん」て また ちみっと めそる

迷惑になってないんだから めそめそすんなやっ!はいっ 何事もなくてよかったよかったっ!

かけた布団を ぽふぽふぽふぽふっ と 叩く

めそめそ空気も 叩き出す

敷布団が 無事なのは 幸いだ

もう二度と 敷布団(昔ながらの しっかりした綿のやつ)は

手洗いしたくないもんね

昨夜 こさえた スパイスティーが まだ 残ってたかな

それ飲んで 始動しよう

7daysbookcoverchallenge二巡目 その5

2020 年 5 月 22 日 金曜日

摩里さんからの バトン

読書文化普及のため

自粛おうち時間を 豊かに過ごすため…などなどで

始められた

7days book cover challenge

7daysbookcoverchallenge

二巡目

かなり ラフにゆきます(バトン手渡しなし)

五日目は

「『ちびくろサンボ』絶版を考える」径書房編(径書房)

1990年の初版

今は無き 八重洲書房の 栞が 挟まってた

たぶん 丸光(その頃は DAC CITYだったか?)に 取り込まれる前の ビルの一階と二階にあって やたらと マニアックな本ばかり 売ってた頃の 八重洲書房で 買ったのだったか

拠り所

避難所

隠れ家

ちみっと 切ない思い出も 詰まってる そこ

自意識過剰で

内省的で

うちなる マグマを どうにか自分の手でかたちにできないかと思いながら

その術を

今よりも じりじりひりひりと 焦燥感とともに 模索していた頃

本の内容よりも

その頃の

いつも かさぶたを剥がしたばかりのような 心持ちだった 自分の 有り様が 思い出される

父 病院に移る

2020 年 5 月 22 日 金曜日

病院に移った 父

これからはまた 洗濯物は 無しになり(腹帯のみ 洗濯すす)

お襁褓と 尿取りパッド(尿道カテーテル入れてるので ある意味 うんこ取りパッドだが)補充と

お襁褓ゴミ回収(お襁褓もお任せコースだと 一日600円かかる)

「毎日 15:00~16:00に 来てください」と 言われたものの

それは無理です と 伝えたら

ある程度 融通はききそうだ とのこと…じゃないと困るす

本日は 時間通り 行ってみたら

コロナ対策で いろいろと変更あり

汚物回収してもらうことも ある意味 リスクがあるのではないか ということになって

特別に お襁褓ゴミ処理を 病院側で やってくれることになったとな

ほほう

助かる

昨日 短期入所施設から 移るときに 着ていた服を 洗濯物として 回収して

足りないかも と言われていた 尿取りパッド補充がてら

メッセージ お手紙 添えた

はじめての 看護師さんが

「えっ?このイラスト 娘さんですか?わ~♪いいですね こういうの♪きっと 喜ばれると思いますよ 見えるとこに 貼っておきますね」と 言ってくださった

その後 受付にて 未払いの 昨年から今年にかけての 入院費のこと

6月に入ってから お支払再開させていただくことも 伝えられて

やさしい対応に ほっと ゆるむ

車に乗ったとたんに ありがてえぇ!とか 声とともに 涙出る

おとととと!

なんだよまったく

弱ってんな 心

でも 大丈夫

弱ってることがわかったときは

たいてい 知らず 張りつめていた心持ちが ゆるんだときだから

数日ぶりヱビスさまの買って

ぷしっ て しながら

ポーランドで 孤軍奮闘 パントマイム修業してこられた(しつこくてすまぬ…強力に 応援してるのよ♪)ゆみさんが 伝説の舞台の相手役に抜擢した 「もりすけ」さんの 動画『KAZEPYU PYU』観たりして

わはは

和む

頭に残る「風力は~つでぇ~ん♪」口ずさみながら

ばんげの フライでも 揚げっかなぁ

たみおば結婚記念のカップだったと

2020 年 5 月 22 日 金曜日

一日 一枚にしときゃいいのに

調子よかったもんで

二枚目 数独(父に あげた本から 書きうつして やっとる)

あっ 間違い!に すぐ気づけば

やり直しも 簡単なものの

ひとつ間違ったことに気づかずに すすめていくと

とあるところで 八方塞がりが発生する

どこで間違えたのかも もう戻れなくて

うあああぁ!なんて 声をあげ

書き込んだとこをすべて 消した

「何事!?」と 母に 言われ

数独の 間違いに気づかずに しばしすすめてしまった話をし始めたら

母の目の色が 明らかに 興味なさそうに 伏せられたのがわかった

なんでそんなもんに 入れ込んでっか わがんねぇってことか?と 訊いたら

「ご名答♪」とな

わかってますって

うむむむむ と 頭捻りて

ある時 ひとつわかったら ぱたぱたぱた と からくり板が 裏返されて 扉が開いていくような カタルシス…

それだけのための

なんのためにもならないようなことに 時間を費やすことは

母にとっては まるでわからないとのこと

自分でも 時々 呆れてるんだけどさ

ふぅ

珈琲 淹れて 仕切り直し

今日のカップは 小学生くらいの時 うちにやってきたもの

どっしり大振り

この 蝶々柄のと にこちゃんまーく(まるぴーす…て 呼んでた)の あったっけなぁ

珈琲なんて 飲めなかったのに

ふと じいちゃんが 淹れたものを お相伴にあずかり

しかし ぐえぇ 苦い と 思って 砂糖を入れはじめ

なんぼいれても あまくならないなぁ と 入れ続けて

13杯目辺りで

「じいちゃん 甘めぇの好きだげんとも ほだんもいれねえど!珈琲は苦いもんだ なんぼ入れでも 苦げぇどって 飲まんねんだごって 飲んで わがんねぇ」と 叱られたっけな

懐かしい 思い出 というよりも

いつも胸のうちにある 一場面

なんてことなさそうな ひとこまだけど

きっと 生きてきた道の 辻辻で 選びとるとき

重要なこととして 留め置いていたからなのだろうな

今では 砂糖など入れぬ 珈琲の 美味しさに 浸ることができているよ

本でも読むかな

結局枯らしてしまったのだけど

2020 年 5 月 22 日 金曜日

三月に 急逝なさった よりこせんせの

お別れの式のときに いただいてきた お花

白い白い花ばかりの 束

大輪の 菊が

一ヶ月ほど 咲いててくれて

先日 ついに 花首のとこ くにゃり と なってしまったけど

よくみりゃ 茎は あおあおしていて

勢い良さそうなのを 切って

水に挿しておいた

すると かわゆい ちっこい葉っぱが 出てきたよ

そこに よりこせんせが おられないとしても

おおぉ よりこせんせったらみてみて てな気持ちで

話しかけてしまう

うまく根っこでたら 植えてみようかなぁ

そういうことするのは よろしいとか よろしくないとか

あるとしても

目の前の 芽吹きは

ただ ただ 愛しいから