2017 年 11 月 20 日 のアーカイブ

河北診療所補聴器センターへ

2017 年 11 月 20 日 月曜日

有能補聴器 オーティコンアジャイルプロライトミニさん

右側の 調子が悪くて

河北診療所補聴器センター 行ってまいりましたる(先日 駆け込んだら いっぱいで 予約して 出直してきた)

スピーカーの辺りの 不具合らしく

メーカー修理ではなく 部品交換で 済むのでは とのこと

信頼してる 言語聴覚士 本田さんに 任せようっ♪

んで 今までの 引っ掛かりどころ解消のために

二点ほど 変えてみることにした

その一つ パワードーム(耳穴に 固定するための 耳栓みたいな シリコーンゴム)

お子さま用みたいに ちっこいのにしてみる

より 快適になるといいなぁ

いつものように あれこれ 気遣ってくださって

んでもって やはり 相変わらず 楽しそうに お仕事してくださってるように見えて

うれしくなる

ありがとうございます

これからも 懲りずに よろしくお願い致します(あと5年経つと 修理もできんらしい話聞いて どきどきだ)

新たな扉が 細目に…

2017 年 11 月 20 日 月曜日

収穫祭での 感謝の 祝詞とかの 代わりの なんにゃらか

とにかく 作品をやるとかなんとかと違う部分の

今まで得た 経験とか からだとか 思いとかを 

その場所で 澄ませるように 放り出して

見ようと思った

だって 考えたって 妙な 力みが 生じるばかりなんだもん

朝から 豊穣庵 あちこち うろうろ て して

土やら葉っぱやら木々やら風やら光やら匂いやら…の 中に 晒していたら

この間の アート&クラフトフェアで いただいた 麻の 緑の あったっけな とか

寝巻きで 持ってきた 赤い 提灯ずぼん穿くかな とか

なんとなく 身支度への 思いが 整って

澄んだ水 持って たんぼに行って

あぁ んでも ある程度の 様になるような なにかあったらいいのにね と

今さら何を思う…てな 心許なさで

ふうぅ…て 息吐きながら しゃがんだら

落穂が 目に留まった

迷わず拾って 髪に 挿した

息吸って 立ち上がるとき

ちゃんとした 祝詞を知らなくても 土の感触を 水を 光を 風を 芽吹きの力を 添えられる手で届けられる恵みを 知っているじゃない?と 

足の裏から むずむずと 吸い上がってくるような思いがあった

んだな そんな思いに任せてみるか と

もう あとは 人に見せる 整えるのとこまでいったかどうかもわからない

その場所との 

いただいてきた 稔りへの 感謝に 向かった

人っこ一人いない 山や 神社の辺りで やったことのあるものよりは

伝えよう…という 開きは あったとしても

見苦しい点 多々ありありだったろうな

仕舞い…てな 気持ちに 降りたとき

口をついて出た

吸い上がってきた 思いのこと

動きへの足りなさの 言い訳になってしまっていたのかもしれない

託してくださったことに 応え切れなかっただろうに

「来年もよろしくね」なんて

あわわわわ

ちょ と おそれおおくて 震えながら

でも なんかの 扉みたいなのが 細目に 開いたような

もわん とした 感覚

なんとも 得難い体験までもさせていただいたようでありました

すみません とか

ありがとうございます とか

ないまぜ

包丁を 受け取る

2017 年 11 月 20 日 月曜日

昨日の 豊穣庵 収穫祭では

またもや 修理をお願いしていた 包丁ちゃんを 受けとりました

やはり 工房 魁の 親方

宮大工さんとして 奈良はじめ 

あちらこちらの 重要建築物を 手掛けられて

今は 那須町にて 楽しいイベント 大切な建築だけでなく

あらゆる修理も このかたならでは!の 安心感と それ以上の 驚き喜びをくださる「むっちゃん」こと 中島睦巳さんに お願いしておりました

持ち手が 前よりも 長目で すっきり細身の印象

以前 めり…と やっちまったあたりは 

きっちりと 銅が 巻いてあります

微妙な 膨らみとか 角度

あぁ また 持って うっとりするわ~♪

今度のも 嗅いでも うっとりするわ~♪

ひのきじゃなくて ひば?

よくわからんけど いいわ~♪

もともと そんなに 思い入れもなかった ステンレス包丁だったのに

直していただくことによって

持ち手も 切れ味も ぐん♪と 素敵になって

二度も生まれ変わって 戻ってきてくれて

もう 呼び捨てじゃなく「包丁ちゃん」とか 呼んじゃって

愛着 増し増し

受け取ったのち

うれしくてうれしくて

車の助手席に 乗せといて

時々 ふふふ♪なんて 眺めて帰った

あぶねぇ…

んでもって 収穫祭ライヴでは 思いがけなく 「むっちゃん」演奏やら歌までも 滋味溢れる お姿 目撃 耳撃できて

うれしうございました

いつも より以上の お仕事を

ありがとうございます~♪

カフェ アリョンカさん

2017 年 11 月 20 日 月曜日

気になりつつも 

タイミング合わなくて 素通りだった ロシア ウクライナ ベラルーシ スラヴ料理の お店「アリョンカ」さん

本日は 木枯らし ぴゅうぅ て 感じだし

寒い国の食べ物が からだに良さそうだよね とか

たまたま 纏っていた マントみたいなものが マトリョーシカちゃん風だから~ とか

いろいろこじつけて

えいやっ と 初めて 足を踏み入れた

とても こじんまりとして 温かな 灯りがともって

年輩の ご夫婦らしき方が 静かに 食事をなさってる

初めましての どきどきが おさまる やわらかな空気

ランチプレートを いただいた

シィーという ロシアの キャベツのスープ

匙を 入れると

ふおおぉん と 下から あがってきたのは クリームかな?

その 白の上に ハーブ(フェンネルとか言うやつかな?アスパラや コスモスの葉っぱみたいな 細い枝分かれのやつ)が 揺れて 乗っかって

雪の上の 小鳥の足跡みたいで かわゆいありさまになって

見た目に うっとり

味も やさしくて しみじみする

どろりとなるものを用いなくても

スープって こんなに 素敵になるのだなぁ

プレートに乗っかってやってきたのは 鳥と野菜と豆の トマトクリーム煮と グリーンサラダと カリ・スキ・マルコフカという 人参の浅漬けみたいなものに ポテトピューレ添え

全部が まぁるい やんわりした味

んまいなぁ♪

カリ・スキ・マルコフカ…の 読み方が間違ってないか お訊きしようとしたら

「人参の 和え物サラダみたいなもののことなんです わかりにくくてすみません」と 別のことを 謝られたりして

そんなん いいんですのに

むしろ わからんほうが 新しい 出逢いの 印象 深くなるかも(片仮名に弱いくせに…)

あつあつあっちちち!でなくて

からだの中から ゆっくりと 温まるかんじ

お店のご主人も そんな風

美味しくいただきました

ありがとうございます~♪

「蕾」さんの あれこれ

2017 年 11 月 20 日 月曜日

収穫祭での 出店 もひとつ 焼き菓子「蕾」さんの あれこれ

ここの ご家族が 仲良しで

その 温か愉快な暮らしぶりが みていて

ふんわりほんわり こちらまで楽しくなってくる

健やか むすめさまが

パパに たかいたかいしてもらうときの ばんざーいたのしー♪みたいに 諸手をあげる 空中の様子

駆け寄る お子を まつ ママの 表情

んもう かぶりつきで 見つづけてしまいたくなる

んで 先日の 那須アート&クラフトフェアでは 買いそびれていたもんで

鼻息荒く あれこれ と 買い込みました

…が あまり 財布の紐を 緩めすぎても 後の生活のことなど ふと よぎったもので

家族四人で 一個ずつ…ではなく 分けっこ…と

あるものは 二個ずつ

あるものは 一個ずつ…と 買いましたる

帰宅して

ただいまおかえり 交わしあうやいなや

「おっ お菓子みでぇなのあるな」と 反応した 父

それぞれなんであるか 説明してから 分けっこして食べよう と 思っておったのに

早く 手にしたい 食いたい 父

手を出してきたものの

ちょ と まってよ これはね 一個ずつじゃなくてね…と

渡さずに 喋ったら

「なんだ 一個食えねぇのか んで いらねぇ」と

はらぺこ駄々わらすこみたいに ぷんむくれました

おいおいおい…

わたくしも あっそぅ なんて 容赦なく 袋にまとめて 下げてしまった

台所で 分けっこのために 引き上げたのもあるのだが

すっかり わたくしも 父を しずって 意地張ったみたいになってしまってる

まったく「こどもたち」だな

また 母と あんちゃが にやにやしてた 

わたくしも 確かに ムッとはしましたが

だからといって 食わせねぇ!というわけではなく

きっと美味しいから 一緒に食べよう と

切り分けとり分けたのを 茶の間に持っていってみた

「いらねぇ」というかと思いきや

なんの躊躇いもなく ぱくぱくたべて

にこにこになってました

「少ねぇと あんまり味 わがんねぇげんとも んまい」とな

父自身も「俺も歳とって 食い物に 意地汚くなってるみでぇだな」と 前に 苦笑いしてたっけ

ま それでも んまい て にこにこしてやわらぐなら

ノーベルさんに 寄り道

2017 年 11 月 20 日 月曜日

那須町からの 帰り道

また 寄ってしまった

ハムソーセージの店「Novel 」さん

収穫祭での あれやこれやで

身も心もお腹一杯であったのだけど

月曜の ばんげのおかずのことなど ふと 浮かび

手っ取り早く 惣菜をかっちまえ と 

メンチカツ(父とあんちゃ)と かにクリームコロッケ(母とわたくし)を…

ハム切り落としも 買った

前回買った ハム切り落としは

わたくしが 手をつける前に

いつのまにか 食べられてしまっていたので

今度は 負けないぞっ!て

勝ち負けじゃないんですけど…

いつもながら お店のおねえさんたちが さわやかで

清々しい気持ちになりましたる

美味しさと いい気持ちと

いただきます

収穫祭にて

2017 年 11 月 20 日 月曜日

豊穣庵の 収穫祭

たんぼで

杵で餅ついて

感謝の なんにゃらかやって

乾杯やって

飲んで 食べて

焚き火にあたりながら

ココブルーさんの ライヴ楽しんで

自家製酵母パンの「オブ」さん パンたちやら 

焼き菓子「蕾」さんの お菓子やらに 財布の紐 緩めまくって

なんと なごやかさと ゆるやかさと 健やかさだけでてきたような ひとときであろうか と 気持ちよくなり

そのまんま からだが 空気に ほどけだしてしまいそうでした 

憧れの 自家製酵母パン オブ

大谷文美江さんのパン

豊穣庵での 映画『祝福(いのり)の海』試写会にて お目にかかって

お話うかがって 繋がって

作り出される 作品…パンを 顔本(Facebook)で 見るたびに

憧れ つのっていた

収穫祭 前乗り宴会にて

よし江さんから「これ ふーちゃんが うちの麻炭使って 焼いてくれたパン おいしいよ~」て 出していただき

はむっ と した瞬間

なんだか お花が咲くような ふくよかな風味

ぬおぉ♪

想像以上の んまさ

うっとりだ~

んで 収穫祭当日も 駆けつけて 販売もしてくださる てことで

財布の紐を 緩めて 待ち焦がれておりましたる

文美江さん ご本人も 溢れる思い 健やかな食材を より良き形で 伝えたい と 常に 歩んでおられる 心ふくよかなお方で

あたたまる♪

お連れ合いが 担当の 自家製ビールも 

なんとかかんとか 許可がおりて

来年から 予約販売開始とか

運転の関係で 今回は 口にできなかったものの

味見なさってるみなさんが こぞって にっこり 笑顔になって

ふあぁ♪と やわらかな ため息ついて

「さわやかぁ」やら「甘味と苦味がやわらかぁ」とか

なんだか そそられて うっかり 呑んでしまいたくなる 感想ばかりでした

くうぅ 

予約するぞっ!

確かなものを 健やかな 美味しさに 繋げてゆく

確かに 温かな 人との繋がりを 育んでゆく

豊穣庵を めぐる人たちの なんと 豊かなる みのり

おしいただきました