宿題のことを思う

「宿題」の事を 考える

投げ掛けてもらった 世界への 足掛かり…

出来上がった世界に 捩じ込むものはない

ではどうやって 立てばいいのか?

つかずはなれず 

時に迷い込み 

包んでみたり 

飛び出していったり…

演技派でもないし

なりきろうとして 蹴躓くのも

台無しにするのも 嫌だ

なぞるではなく

あてぶりするでもなく

きっかけから生まれた 思いを 腑に落とし

人の腑にも 落としてもらえるように

そのひとときを 生きることができるように 

わたくしすべての可能性を 並べて 試してみる

そんなことを 漠 と 浮かべる

怖じるにゃ まだ 早いぜ

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