3月末で ずっと お世話になってた 丸善ジュンク堂連携ネット書店 hontoさんが 紙の書籍取り扱いをやめる…てんで
慌てて 今のうちに と 本を買って その しわ寄せが ざぶ〜ん!とかきちゃって
懐が 寒いを通り越して 痛くなって
大変なことになっており
なにやってんだ〜会葬貧乏脱出への道どころか あんた…と
やまいだれな状態の わたくし
…あれ?でもそれって いつもと変わりないってことだな…
ま 慌てることなかったんですけどね
僅かな ポイントや 値引きに やすやすとノセられてました
思うツボにハマりやすい 蛸でしょうか?
hontoさんが 紙の書籍取り扱いやめても
あまぞんさんには 関わるつもり無いので
hontoさんが つなぐ…とかいってる e-hon(トーハン関係?)に お世話になる予定ですが
しばらくは 買い控えろ!なのでした
…ま それはさておき
コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃
お家滞在時間を たのしく♪とか
読書文化復活を!とか
#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって
7日間
本の表紙のみ紹介だとか
誰かに 繋いでタグ付けするとか
いろいろ 制約あったのだけど
やはり 読んだ気持ち 言いたくて
制約取っ払い
そこから 勝手に 派生させた
#7daysbookcoverchallengeSpinoff
飽きずに やっとります
2024年 その48
『塩を食う女たち 聞書・北米の黒人女性』藤本和子(岩波現代文庫)
あまりにも 物知らなすぎて 胸が痛くなる
「黒人であり しかも 女である」というのが いかに 底辺に扱われてきたか
しかも 結構最近までも 社会的に 改善されておらず
表立っては 見えていなくても
かつて なんの疑問も持たずに「そういうものだ」と 虐げてきた者たちの 胸のうちには 相手を低く見る心象というのは 存在するのだろうな と 思ったりする
相手が劣るものというのではなく
己を高く置きたいがために 低いものを決めるということ
そのあさましさを なぜに繰り返してしまうのだか…
知識を増やすためだけでなく
「拮抗する磁場はどこか」
「共有する磁場はどこか」
わたくしの「思想の欠落部分を指示してくれるものを知るように」
これからも 心して 読ませてもらおうと思う