2023 年 12 月 19 日 のアーカイブ

重湯みたいな…

2023 年 12 月 19 日 火曜日

その後の「めっこ飯」

何度も 湯を足して煮立てているうちに

ごぞり という 米的な 歯ざわりは なくなってきたものの

他の ある程度 火が通っていた ご飯粒たちの 輪郭は 失われ

まるで 重湯みたいなものとなってまいりました

あぁ

舌切雀が 食べた 糊って こんな感じなのかもねぇ なんて 浮かべて 

幼稚園の頃 舌切雀の話に 感動して(糊を食べるというところ)

家にあった ヤマト糊を ぺろりと平らげて 大目玉食ったことなど 思い出す

んで さきほど 牛太郎が ふろふき大根用に こさえた 柚子味噌を 舐めまして

大慌てで やめさせたけど

以前 なんども 味噌汁に 顔突っ込んで 飲もうとしてたの

もしかして 味噌汁の 煮干出汁に 惹かれたのではなくて

味噌 そのものに 惹かれていたのか?

たしかに みこちゃんしげちゃんとこの んまい「ひっぽの元気な味噌」だけどさ

でも 猫としては こんなとこで 塩分摂るべきじゃないはず

予想してなかったもんで

ちょいと 焦った

いやはや まだまだ わからぬことばかり

面白き哉人生

おそるおそるは いかんね

2023 年 12 月 19 日 火曜日

こことこ 好評なので

調子に乗って 本日も ふろふき大根を 仕込む…のだが

昨日 削り節やってる時

爪と皮を 削っちまって

なんとなく おそるおそる気分で 

すいっこすいっこ 削ってたら(実際は そんな リズミカルでなく ず…ごごごぎぎ てな感じ…)

うっかり取り落して

ぱきん!と 香ばしい音をたてて

先が割れてしまった

うぅ…

やはり こわごわおそるおそる てのは よくないなぁ

かといって 思い切りやって また ざっくり 切るのも怖いのだけど

押して 削ることにこだわらず

怖くなく ちっこくなっても 削りやすい 引き削りにした

割れた断面が 玉髄的で 美しや

割れた先は おやつに しゃぶってるうち なくなった

今日は 出汁に 味付けないで 煮ようかな

昨日こさえた 柚子味噌あるし

…というか わたくしが 味をつけない 出汁を ぐいぐい 飲みたいだけなのだが

うひひ

乗っけちゃうよね

2023 年 12 月 19 日 火曜日

うちの石油ストーブは

上で ものを 焼いたり 温めたり出来る型なので

ついつい あれこれ乗っけちゃう

お湯は 沸いてくれるし

ふろふき大根も 熱々のまんまいてくれるし

焦げさえ気をつければ

便利に楽しい

んで まぁ なんというか 気をつけていながら

なんかしら やらかすのが 常の わたくしですけど

案の定

画像の ホイルの上にある いただきものの「やわらかサブレ」

ちょ と 温めたら おいしいかも〜♪と

写真撮った後 すぐに

病院から 電話あり(ちょっとした すれ違いで 母に 処方されるはずの薬がされてなかったことの問い合わせへの 折返し)

やりとりしてるうち あわわわわ!

香ばしさ通り越した 炭化臭にて 慌てて 取り去り

しかし 熱くて 電話口で

ぐおうっす!と 発声してしまい

驚かせてしまった

すみませぬ

ま でも 問題解決したし

炭化部分は 除けて ちょいとは 食べられたし

ホイルに包んでた さつまいも(シルクスイート)は こんがりとろりで 美味しく 焼けたし

味わい深い 冬の過ごし方 だ てことにしとく

今季 ストーブ解禁

2023 年 12 月 19 日 火曜日

昨日よりか 冷え込んでない

…と 頑張ろうとしたけれど

母が デイケアお出かけなしで 家におるので

これ以上寒い思いさせるのも 酷だな…と

本日 ストーブ 解禁

いや でも 灯油 買ってないのよ

ボイラーから ちょいと お裾分けで タンクに入れて

始動

牛太郎(去勢済 十五歳)の マーキングポイントになってるので

しっかり拭いても どこかしら 残ってるかもしれないけど

まぁ それも そのうち 消失してくれる…といい

願わくば ストーブつけてるときに マーキングは やめてね

にゃんこ女の子チームは 早々に 温かいのを 発見して 集まってきた(男の子チームは まだ 布団のとこ)?

毛 焦がすなよ〜(毎年誰かしら 毛を焦がしている)

己至上最大のしくじりご飯

2023 年 12 月 19 日 火曜日

昨日のばんげ

惣菜の 作りおきが いくつかあるから

舞茸ご飯と つくねバーグと 拵えれば ばっちりぢゃ と

余裕かまして

あんちゃの帰宅を 待って 一緒に食べられるように ご飯炊く時間も うまいこと 調整して

さあて いただきます と ご飯をよそおうとしたら

…ややや!

めっこ飯になっとる!

なして!?

水積り?

いや やはり 火加減か?

薄暗闇で 作業してて

はっきりと ぷしゅー!てな はじめの 吹き上げを 確認してなかったのだけど

火をつけてから 5分は経ってるし

なんとなく 湯気も出てるし

味付けちゃってるから あまり 吹き上げさせると 焦げ キツくなっちゃうかな?と

いつものように 後半の弱火に切り替えた

はじめの 火力が 弱かったんだろうかね

くくく…

ちゃんと 火が通ってる部分もあるし いいよいいよ と 母とあんちゃ 食べてくれたものの

明らかに 難あり物件を 食んでる感じ

…すまねぇ

震災で 急遽 鍋で 炊いたときだって

数年前 電気炊飯器壊れたのをきっかけに

炊飯土鍋に替えたばかりの頃だって

ここまでの しくじり やらかしたことなんてない てのに

余裕かました ゆるみゆだんが 招きましたわね 

とほほでやんす

めっこ飯の メカニズム

↓↓↓↓↓

https://cir.nii.ac.jp/crid/1390282680483119488

再生を試みるも

粥にしたとて「めっこ」は 残り

膨張した 糊状の めっこ粥が 鍋いっぱい

悔しいけれど ネットで調べてみたら

マイクロウェーブに頼るのが一番なのだと!

…あぁ もう ほぼ粥にしてしまいましたよ

もういいや

このまま なんとか 食うとも

ところで「めっこ飯」の 語源が 気になっていて ついでに調べてみた

諸説あるのかもしれないけど やはり ちょ とした 差別的な 物言いから来ている…という 

とある方の ブログ

↓↓↓↓↓

https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2010/08/post-5549.html

主に 福島の 方言で

片目が見えていない よく目の見えない…の 「片目っ子」の「めっこ」

芯の残った 硬め…のことばと 掛け合わされたり

よく目の見えてない人の炊いた ご飯…とか そんな感じ

語源というのは はっきりとここから来た…と言えるものと

…らしい というに留まるものとあるし

ましてや わたくし 又聞きの又聞き的なので

はっきりと言い切れないのだけど

かつて この言葉を

「ちゃんとしたご飯になってない しかし『米』から違うものになりかかっている 半端な『め』」というようなことを 思い浮かべて 言っていた

そんな感じで

いろんな 事柄と 混ざり合って 言われるようになった言葉であろうな とは思うけど

もしかしたら 嫌な思いをする人がいるかもしれない てなことは ちょ と 心に留めておこうかな と 思う