庭の 高砂百合の 茎のとこに
どなたかの 羽ばたきへと 向かったしるし
すべての色を 持って 旅だったのかな
風のように 透明だよ
あぁ
よかったね
居合わせられなかったけれど
その羽が 起こした 風を 思って
空を見上げる
見知らぬ命たちの
いきつなぐ事実が あってくれること
いつも はげまされる
2017 年 9 月 のアーカイブ
お久しぶりさんたち
2017 年 9 月 24 日 日曜日
お久しぶりさんたち
一同に会した 宴
うれしかったたのしかった
おば…ははいもうとたち
かつては 一緒に住んでいたんだ
ま わたくしが生まれて ほどなくして
遠方の 学生になったり 仕事始めたり…だったけど
時々「帰ってくる」のが 楽しみでならなかったのだよな
その後 結婚して
いとこたちが 生まれて
いっそう 賑やかになって 遊びに来てくれるのも 楽しみだった
その いとこらも 結婚して 子が生まれて
また こうしてきてくれて
楽しく遊んでくれて うれしかった
こっそり「おかえりなさい」な 気持ちでいたりした
ちちははとしては 充分に 動けず「ちゃんと迎えてあげられない」もどかしさもあったようだけど
気張って 完璧サービスでなくて いい…よね？
どんな風であろうと 今 会えて
一緒に食べて呑んで喋って笑ってしあわせで…さ
さなおばが「なんか おっきな家族みたいだね」て 言った
そうだね
家族だよね
またきてね
またいくね
ありがと～♪
露知らず
2017 年 9 月 24 日 日曜日
昨日 お久しぶりさんが ど～ん♪と やって来る前の
そんなこととは露知らず…な うっし～の
静かなひととき
そのあとの 狼狽えぶりが ものすごかったので
あとから振り返って
すまぬすまぬ といいながら
可笑しくて 可愛らし
庭から
2017 年 9 月 24 日 日曜日
昨日 お墓に参った
ゆく前に お墓用の花を 買わねば と 思っていた
しかし 前の日に スーパーマーケット的なとこで
仏花コーナーにあるお花が
普段の 二～三倍の 値段になってて
ちょ と ショック
お彼岸だからすこし奮発するであろ てことか？
よろり と 避けてしまった
んで も少し安いとこもあるだろな と 思いめぐらせたものの
まてよ 庭に 咲いてるお花もあるよな それでいけないことはないよな？と
高砂百合 吾亦紅 菊芋 菊蕾 水引草 熊葛籠 露草 摘んで 束ねた
漢字で 並べると たいそう 豪華
だけど なんとも 質素可憐な 風情
手っ取り早い…買った方が？
手元にあるものをとった方が？
どっちであれ
思う心があればよい…よね？
お墓は 渋滞ほどの 混雑
でも これも 思う心があるってことだな
いいことだ♪
豹柄
2017 年 9 月 24 日 日曜日
最近 庭に来ておる 蝶たち
豹柄の 一族も おられる
タテハチョウくくりの「ひょうもんちょう」の どなたかなのだろうけど
お名前の特定できるほどの 知識がない
かつて さほど 美しいとも思わずに 見流していたのだけど
豹みたいな模様で「豹紋」と 名付けたのだろうなぁ なんて
いにしえの人たちに 心持ち 重ねて
ただ 見ることから
重ね合わせることで 物事って さらに 奥に染みてゆくものだな なんてことを 思う
世の中の おかしみ 彩り あるやなしやは
己の中に 鍵があるのだなぁ
そんなことを ぼんやりと 浮かべる
のんきな 朝の ひととき
誘われる
2017 年 9 月 24 日 日曜日
畠に 紫蘇の葉を 採りに行ったのに
クロアゲハ♀さまに 逢い
あわわわわ 美しやぁ なんて
写真撮って
紫蘇 採りを 忘れた
容易く 惑わされ 誘われる…虫らには…
まんまと…
2017 年 9 月 23 日 土曜日
ちょ と前
『はらぺこあおむしファンブック』というのが
宝島社からでて
カタログ的な うすぺらい本であろうな と 薄々感じていたものの
買っちまいましたのよ
案の定だとしても
まぁ バッグ欲しさもあったからいいの
んで 昨日『鳥獣戯画』
この類いの本は もう何冊持ってるのに
読み込んでいるかどうかは 別として
まず 新しい情報のひとつも 加わっていないこと わかってて
やはり 買ってしまい
こうなると もう それにまつわるものすべてほしくなってる ミーハーファンなのだなぁ と思う
すこし 落ち着け とも 思う
そしてその後 こんなにやすい値段で 低反発枕が手に入るとは♪と 購入した グッヅブックが またしても 宝島社
なんか まんまと 宝島社の 思う壺に はまってしまって
ああああぁ
吐かずに済んで…
2017 年 9 月 23 日 土曜日
昨日 ずっと 懸念事項のひとつだった 母の 着替えもの置き場
ちょちょちょいと 整頓した
これでもかっ！てなくらい うずたかく積み上げており
下の方には まだ 仕舞い込んでなかった 冬物などもあり
季節一巡りしてしまうがな
まぁ 己の部屋の そんな有り様には 慣れっこなのだけど
まんず わたくし以外は 入るな危険状態
わたくしの 生活スペースでない部分まで そんなこんなでは 申し訳ない
んで 夜 帰宅したら
母から「片付けでけで ありがどありがど」などと 突然 握手求められた
なんのこっちゃ？と 思ったら
母 着替えもの置き場に 視線行き届かず
一昨日 初めて その 混沌カオスバベルの塔に 気づいたとな
んで 見たとたん
あまりにもひどくて 吐き気 催しそうになったと
あんちゃなど「えっ！？あの酷い有り様に 気づいてなかったの？」と 驚いてたけど
まぁ 視線 斜め下になりがちだったもんね
吐き気のいきさつ 知らず
有り難がられて
むしろ 申し訳ないけど
吐かずにすんで よかったよかった
今後は 気を付けますつもりでおりますがどうなるかは確約できぬてのが正直なとこで いやはや なんつうか ずぼらもんで すまぬ
惣菜日和
2017 年 9 月 23 日 土曜日
そう暑くないし
おでかけ仕事ないし
おからやら ひじきをこさえる
惣菜日和
しかし おからに 顔面認識あるのですけど…
顔本（Facebook）たら お茶目
すいかずらすぴっ！
2017 年 9 月 22 日 金曜日
パントマイムと タップとの 出張稽古
二ヶ所 はしご
ゆるやかに
己のからだのなかをも 確認するような 稽古なので
そんなに疲労感は たまらないのだけど
ここ数日 うらいた（上顎のとこ）に 口内炎ぽいもんできておるし
ここ２～３ヶ月 エストロゲンちゃん 乱調で
月のもん 乱れ撃ち
鎖骨も なんだか 歪んでるみたい
体調が 万全とは言いがたい感じが 続いておりますで
無理なく ゆるりと 空気をたっぷり含むように 動いておりましたる
んで 移動の道々も どたばたせず
すいかずらが また 咲きだしてるあたりに 寄って
花呼吸…と思いきや
あんまりにもいい匂いで
吸いすぎて
蕊が すぴっ！なんて 鼻に入っちまって
ずはっ と むせるというかあせるというか
わたわたしてる横を
何事もなかったように スマートフォンいじりながら ぢょしこうせいらしき人が 過ぎ行く
別に 興味ないだろうけど
やべぇやつ とか 思って 知らんぷりしていたのかもしれないな
あぁ こっぱず
ま なにはともあれ
今日も無事 平穏でありました
帰ろ
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