2014 年 11 月 のアーカイブ

頭の天辺

2014 年 11 月 27 日 木曜日

頭のてっぺんあたり

ちみっと ちくちくしてて

風邪の初期症状?など 思ったけど

違うなこりゃ

本日の 保育仕事で

「髪の毛 洗ってあげる」と

美容院ごっこの お客に 任命され

学研ニューブロックで いじられまくり

髪のあちこちに ブロック組み合わせ髪飾り つけてもらったのだけど

それを つけ直すときに 思いっきり引っ張って ちみっと 毛が抜けたのだったよ

おうちが 美容院の お子が一人いて

大変に手際がよく

「髪洗う」ときに

目に シャンプーが入らないように

ブロックのおさえをおいてくれたりして 愉快

始まると 他のお子達も 集まってきて

よってたかって 目の上に ブロック乗っけたり

髪挟みまくったり

…たのしうございました

痛いけど たいした問題じゃないやね

耕す人

2014 年 11 月 27 日 木曜日

加藤登紀子さんの コンサート

思いがけず どぅ!と 泣いてしまった

独特の 声にか?

旋律にか?

いや やはり その心なのだろうか…

登紀子音階みたいな 幅厚み振動に 揺さぶられた

演じるでなく 人そのものが 感じて歌ってゆくのだな

どこを切ってもすべて「おときさん」である 

そのものが 作品でうたで人である…

当たり前のようで とてもとてもすごいことであるな

土を 愛を 耕す人なのだ

人に寄り添い それを 生き続けてゆく人なのだ

そしてそれを受け止め 共に響き合う人達が 集まっているもんで

ステージから客席から すべて やわらかな空気なのだ

んも…『百万本の薔薇』で 客席からの 歌声が 百万本以上の 薔薇であったよ

…また 泣く…

ステージの ピアノのかたが ピアノだけでなく ウクレレみたいなんやら ギターやら 三弦などまで奏でて
 
ぐっと来てたら

隣に居た 今回の コンサートへ 誘ってくださった 筆甫の元気な味噌…の みこちゃん(おときさんと仲良し…おときさんは みこちゃんの とうさま 故・岩佐寿弥監督 とも 仲良しだった…てな ご縁)

あの ピアノの人も とうさまと 仲良しだったかたで とても 我が道をゆく 面白いかただ…との 裏話もうかがったりして

気持ちよく泳ぐように 音楽のなかに息づく お姿がまた かっちょいいのであった

なんか んもう 「ほんもの」などという 言葉を 思い浮かべたりもしましたる

寄り添ってくれているのだなぁと 改めてしみじみ思った アンコール

震災後に 宮城にて 地元の人たちと 作り上げた曲…

また泣かされました

生きていくそのものを 分かち合うようなひととき

ほんとに ありがたいひとときでした

挫けなくてよかった

2014 年 11 月 26 日 水曜日

保育仕事 上がり時間 3分前なのに

「今日コンサートでしょ?もう行ったほうがいいから」などと 園長先生に お気遣いいただいて

向かわせていただきました

「加藤登紀子ほろ酔いコンサート」

雨で 渋滞で 雪駄で…

開演時間 ちょいすぎたものの

挫けず参りました

挫けなくてよかった♪

花に寄る

2014 年 11 月 26 日 水曜日

花に 寄り居るひとときも 過ごさずにいたな と

日々の 支度の手際を 早回しにする

そんなときに限って 母の呼ぶ声

父には 届かぬ様子

朝の支度なのに

出掛ける準備してるのに…の 思いで くすぶりながら

取り急ぎ ポータブルトイレに 座ってもらって

また 支度のつづき

父 近くに来たのに わたくしが 助太刀したので 安心したのか

己の血圧はかりや 朝のドラマを見始める

再び母の呼ぶ声

二人とも聞いているはずだ

わたくしにも聞こえている

それでも 焦るこころで 弁当の おにぎりを握り続ける

これはなんだ?

よかれと思った 叱咤激励でもなく

ただの 当て付け無視ではないか

母の尻を出させたまま 呼び声にも 応えず

そんなにしてまで 握らねばならない おにぎりでもあるまいに

なんだか 自分の 鬼具合に 愕然とするほどだ

なまじ いい人になったような錯覚に陥っていたから 愕然としただけで

元々いい人なんかじゃないのにな

ばかだ

いい人なんていない

ひとが いい と 思えるようなことを なした 瞬間があるだけなのだ

ことほどさように みてみたまえ 己の毒を…

打ちのめされる寸どめで

とりあえず 崩れかかった おにぎりを まとめたのち

小走る

すまぬ

出掛ける寸前に すこし 花の近くによる

滴に うたれて 目が濡れる

あんた こんなとこきたからって なにか素敵なことが起こる訳じゃないんだからねっ と

叱られたような気にもなり

うん 心しておくよ

こんなぶざまなまま

思いしりながら 

また 暮らしていくよ

なるべく みんなが にこにこできるようなのがいいもんね

そんなことを ぶつぶついいながら 

でかける

百合にうたれる 鬼の朝

相合い傘

2014 年 11 月 25 日 火曜日

雨降り

高校生くらいの 別々のかさの おとこのこおんなのこ

点滅する信号に

ぐっ と おんなのこの手を引っ張って 横断歩道を渡りきる おとこのこ

おちょこになった傘を 笑いながら なおして たたんで

外側の手で 傘を持って

中の手は おんなのこの手を繋ぐ

不自然な 相合い傘だけど

初々しくて 微笑ましくて

うおおおぉ♪などと

車のなかで 叫んでしまう おばちゃんわたくし at 交差点

あぁ よいねよいね

いいきっかけだったね 

雨も 点滅信号も おちょこ傘も…

女子高であったわたくしは

そんな青春 すっ飛ばしましたね

いや 男女共学だったとしても 

そんな かわゆい展開は やってこなかっただろうけどさ…

茄子など 切りながら

ふと 手繋ぎの形みたいにも見えて

見知らぬ あの おとこのこおんなのこの これからが

素敵でありますように…などと 

こっそり願う

吹けるようになるのか?

2014 年 11 月 25 日 火曜日

色々怠ってましたること

再会やら 新しい出逢いやらで

褌の紐 しめなおすかぁ などいういきさつ

ここ数日 たたみかけておりまして

なんだか どこからともなく 叱咤激励に乗り出した 力みたいなもんが

わたくしの 重たい腰を ろっこんしょうじょう!

…何いってんだ?

ま とにかく ステージでの 素敵ダンスやら タップやら

仕事とは 違うけれど 買っといて 挫けつつあった ディルシズカヴァル(トルコの笛)までも

さあて 頑張っておやりよ♪てな 感じです

さっき カヴァルさん ぴひ♪とか 鳴りましたのよ

小躍り♪

正解がわからない 難解なる笛らしいのですが

わたくしの 難あり耳に聴こえたってことは

だいぶ大きい音だぞこりゃ

韓国の タンソっぽい音でもありましたが(お手本動画で聴いたのとは かけ離れてる気がする)

やはり 鳴ってるには違いないので

もちっと 仲良くしてみる

めざせ!迫り来る羊の群れ♪

きもちよくうたってくれた

2014 年 11 月 25 日 火曜日

本日 角田幼稚園 えいごであそぼう活動のあと

かあさまたちと クリスマス会 讃美歌練習の会の

第一回目でしたが

雨降りだとか

風邪流行りだとかで

新しいさん お一方だけ

マンツーマンで 練習するって 負担になるのでは?なんて 心配してたら

大槻まきこせんせいも 加わってくださって

歌い手さん お二方 となりましたる

今年は 新しいものに挑戦したい…というよりも

みんな知っててすぐ歌えるのが良い という ご意見多かったらしく

『きよしこのよる』と『あわてんぼうのサンタクロース』2曲ということになったのですが

…ならば わざわざ練習会するのも 

お時間とらせてしまうのはどんなもんでしょ?なんて 思ったりもしたものの

本日の練習会のあと

かあさまも 大槻まきこせんせいも

「楽しかったぁ♪こんなに楽しい練習なら ぜひみなさんもっ!て 強く誘ってみますっ!」と

にこにこいってくださって

ふぅ…なんだか こちらのどきどき感 救われました

毎年 指導…てことで 声かけていただくってのに

未だに わたくしでいいんすか?みたいな 気持ちになっちゃってるのって

自信無さすぎにもほどがあるよな

いや…確かにこうした方がよいよ というものはありますものの

うた うまい訳じゃないしね…

なのに いっしょにうたったのも よくいってもらって

なんか まぁ むねはれないのだとしても 気持ちよく歌ってるわけだし

それを良い と いってくれる人もいるのだから

また そうしてゆこう とか

おずおずと また次の一歩を 踏みしめてみたりするのでした

ぐりぐら切手

2014 年 11 月 25 日 火曜日

こんなことされたら

買わざるえないでしょう…などと

日本郵便の思う壺にはまるというか

まんまと口車にのせられるというか…

ちゃんと ぐりとぐらに お礼を言いなさいね

誰にいってんだ?

どこから?

2014 年 11 月 25 日 火曜日

どこから来たやら

台所窓辺 活け大根の 歯に

糸のような しゃくさん?

すこぅしずつ お肥りになってるので

いまや 存在が はっきりわかる

どうやら5匹

庭に 引っ越ししていただくのは

も少し肥って 指に乗っけやすくなったら なんて

ただ単に

目の前に居てほしいだけだったりして

身勝手な わたくしです

まだやせっぽち

2014 年 11 月 24 日 月曜日

おおおおお♪

台所窓辺で わさわさ葉っぱ出してくれた

薩摩芋さま

畠の片隅に 半埋めしといたら

ちょこっとだけ お肥りになりましたよ

まだ ほかんとこの 根っこ

そのまんまにしといても良いのかな?

でも ほぼ 霜にやられた ぐなり葉っぱになってるから

もう これ以上 埋めといても しょうがないのかもしれないけど

地へと 潜り進んだ 他の根っこたちにも

もちっと 期待かけてみる

大きなことは望みません

そのちっこいからだから 伸ばし伸ばした 葉や 根が 吸いたる

光や空気や水や土の成分を

もう一滴ほど 分けてもらいたい…てな 感じなのでござります