はじめての定義山

五重塔の近くにいたんだよこの子昼あたりから しばし時間が空いたので
ちょっくら 行ってみっかと 仙台町中から 車でぴゅん
そんなに 「ちょっくら」て距離でもなかったす・・・30キロくらいか?
定義如来本堂で しおらしく おがんで建物も撮らねえで 餌もくれねえで・・・ 
御籤・・・寺で御籤だと!? 
・・・とかいって 大吉だったし 気分いいから ま いいや。
案内板に「材木岩」とあったので
ぜひ 見たい!と 探すも 五重塔に行っちまったり
ただで じろじろ見んな!(ざば~っ!飛沫)池の鯉に 水しぶき浴びせられたりで 見つからず
どこにあるんぢゃ~!
もしかして 大倉川の川沿いあたりなんでしょかね?
やはり石好きとしては このまま 引っ込むわけにゃいくまい
・・・が、あまり 根詰めると 午後の仕事に間に合わなくなっちまうので連理の木のところの 手水
ぜひ 再訪せねば・・・など 密かに 決心し
山門 貞能堂側へ。
こっち側のほうが 賑わい通りだったのね。
とっとと 拝んで
天皇塚の「連理の欅」へ
今は 根っこだけになっちまったけど
その迫力はすごかった。
今は 子・孫の木が 横から生えている。
その周りの木も わんさか いい 勢い
でかい木はいいね
あちこち 幹に触って ふう なんて 気持ちよく 息吸ってきました。
鬱蒼と繁った緑の奥にこっちからは誰も登り降りしないようで
歴代住職の墓とか 定義山の愛犬の墓とか ちっこい熊野神社が 
かえって こっちのほうが 静かで 和む
来た道と違うところを 分け入るように降りていくと
「可憐」を 形にすると こんな感じ
だあれもみちゃいないのに
可憐で 優しげな様子の花々
かいらし~ とか 
あんた 毒持ってなかったっけ? とか 
これはたしか食べられるやつだね?
・・・なんて 独り言もついつい 
毒持ちのに 似てるけど 葉っぱ違うそうこうしているうち お腹が ぐうう となり
飯くうてないことに気付く
しかも 14時ちょいまえ・・・午後の仕事も あるってば!
どこへ行くのかよくわからないけれど 心魅かれる 山道らしきものも みつけたけれど
登りたくなる 誘惑断ち切り
崩れかけた階段を下りる
やはりここへきたのだから・・・と
定義山名物 揚げたて三角油揚げ はふはふ食って
土産も買って 満足
写真が 小汚い 食いかけなのは
あつあつ が 美味くて
写真とろうとしたものの 
ついつい 手と口 止まらず このありおもいっきり 食いかけさま
お見苦しくて すんませんでした 
毎月七日には 五重塔の御開帳もあるそうだし 
何かと 祭典ありとか・・・
また行ってみようっと

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