今年の うっかりかぼちゃは
今のところ 六個
ひとつは 既に 食べてしまい
あとひとつは ちみっちゃい ままごとみたいなの 畠にまだ 一個あり
みんな 違う根を 持つのだろうけど
それぞれ てんでんばらばらすぎて
愉快
今年の うっかりかぼちゃは
今のところ 六個
ひとつは 既に 食べてしまい
あとひとつは ちみっちゃい ままごとみたいなの 畠にまだ 一個あり
みんな 違う根を 持つのだろうけど
それぞれ てんでんばらばらすぎて
愉快
実は 落ち込んでいて
「そんなことで」と 言われるから黙ってたけど
こことこずっと 見守ってた みどりこさんが
さっき 負傷なのか 寄生なのか
ちょっと よろしくない状態になってて
さしがめ ぷち(駆除)は したものの
半端に 関わっただけで
何のためにもなってなかったのだよな と
己の 殺戮者でしかないことにも
がっくりしてしまった
できれば みんなでにこにこ いきてつないでほしい なんて
無理な話なのだ
ましてや 命をもらって命を繋ぐことが むきだしの 虫界では 尚更のこと
すべての命そのまんまいてほしい なんてのは
己がかなしくなりたくないだけの 傲慢だって わかってるんだけど
やっぱり 泣いてしまったりするんだな
だからせめて なんとかできそうな 命の平安をまもるためのことには
助太刀したい とか おもっちゃうのかな
でも そんなこと 思いめぐらせても
べつに 今回のことの 救いになるわけではないので
しばし じたばたせず 静かに素直に落ち込んでおる 次第なのでした
父のとこで 用件の確認や
日々のよしなしごと あれこれ 話す
母が あまり前向きでない心持ちでおることも
心配のたねとして いつもあり
父の写真見せたら 気分も上がるであろ と
カメラ向けたら
「寝たまま おがすぐねぇが?」といいつつも
風邪まだ すこぅし くすぶってるようで
起き上がらず
そのまんま 内側ちょき…若者かよっ
外側ちょきも…
へいわと しょうりだろかね?と いったら
「これ知ってっか?韓国で流行ってるハートだど」と
親指と 人差し指 ずらして みせた
大統領がやってから流行ったんだとか?
知らなかった
金勘定みたいだけど ハートつうんだから ハートだな
わかった 父の愛 伝えるよ と 言ったら
照れもせず「たのむ…ありがどな」と…
いつもの ハイタッチして 辞す
伝書鳩もりあやこ
さっそく 母に 伝えたら
「こいづのどごハートなんだが」なんて 苦笑いしながら
自分でもやってみてた
平和が勝利をもたらすのだ愛をもってすすめ
…なんちゃって
昨日は パトナホールヘ
仙台のシニア劇団「まんざら」さんの 第八回 定期公演『喜劇 ファッションショー』を 観に行った
まんざらさんの舞台は 二回目
はじめは アクティブニート?桐島レンジさんが 「まんざら」プロモーションビデオだか なんだかの お手伝いをなさってて
そこへ寄せる思い 熱き愛の ほとばしる汁
レンジ節の 飛沫浴びて
そんなんいうなら その場に 居合わせたいな と 思ったからなのでした
今回は 民芸さんの 本による 大作的 喜劇
度重なる 場面転換を
あるものと ないものの 均衡を
まんざらさん独自の 間合いで すすめてゆく
いろんな意味で 最後まで 息を詰めるように 観てしまった
まさか 最後の最後に うるっ と してしまうとは思ってなかったのだけど
うるっ…
演劇的技巧とかなんとかでなく
ひたむきに向かう その人の重ねてきた時間などに 思いめぐりめぐり
愛しいなぁ て 思いに 満たされた
唐突に パトリスルコントの映画『大喝采』を 思い出したけど
そこまで 軽妙洒脱ではなくて
もどかしいほどの こてこて日本的 湿度なのだけど
それがまた まんざらさんらしさ なのだろうな
それぞれの魅力が 更に更にいかされてゆく世界
作っていってくだされ
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