昨日は パトナホールヘ
仙台のシニア劇団「まんざら」さんの 第八回 定期公演『喜劇 ファッションショー』を 観に行った
まんざらさんの舞台は 二回目
はじめは アクティブニート?桐島レンジさんが 「まんざら」プロモーションビデオだか なんだかの お手伝いをなさってて
そこへ寄せる思い 熱き愛の ほとばしる汁
レンジ節の 飛沫浴びて
そんなんいうなら その場に 居合わせたいな と 思ったからなのでした
今回は 民芸さんの 本による 大作的 喜劇
度重なる 場面転換を
あるものと ないものの 均衡を
まんざらさん独自の 間合いで すすめてゆく
いろんな意味で 最後まで 息を詰めるように 観てしまった
まさか 最後の最後に うるっ と してしまうとは思ってなかったのだけど
うるっ…
演劇的技巧とかなんとかでなく
ひたむきに向かう その人の重ねてきた時間などに 思いめぐりめぐり
愛しいなぁ て 思いに 満たされた
唐突に パトリスルコントの映画『大喝采』を 思い出したけど
そこまで 軽妙洒脱ではなくて
もどかしいほどの こてこて日本的 湿度なのだけど
それがまた まんざらさんらしさ なのだろうな
それぞれの魅力が 更に更にいかされてゆく世界
作っていってくだされ