綺麗な実がなってる…と 思いきや
いもさまでした
何の 幼ちゃんだか？

坊主が
色気づいてきました
かんざしでも 買ってやるかな

毎年「あまいいちごやさんですよぉ～」と
自分から言って やってきてた 亘理の いちごやのおじさん
震災以来 ふっつり
名前も知らぬまま 毎年にこにこ おしゃべりしていただけだったから
消息もわからず
その代わりのように
「あかふくだんごみたい」な おばちゃんが来るようになったと
このかたがまた 正直で
粒が小さくて 固そうな苺を持ってきて
母が「甘いの？」て
訊いたら
「甘いよ～♪すっぱみもあるけど…」と にこにこしたそうな
しかも「潰してさとうかけてヨーグルトにいれたら甘くて美味しいよ」と のたまったそうな
わはははは♪
うちのにわに まだまだ 真っ赤な苺あるんだけど
買っちゃったそうです

いただいた トルコききょう
花瓶に 行けている途中で
顎から 蕾がとれてしまったものがあった
すぐすてるのもなんなので
プペロの塔の 横に入れといたら
なんと 開きましたのよ
すげえ…
しかし プペロの塔も
もう どのくらいたったのでしょ？
剥いて剥いて剥いた ちっこいキャベツの 葉の間っこから
キャベツの芽みたいなちいさいさんがみえてきて
あまりにめんこいので 活けといたのだけど
その葉っぱに 別の青菜についていた 青虫（コナガの幼ちゃん…のちにドリアン助川氏が勝手にプペロと名付けてくださった）が 繭を作り始めたので
余計に 食べたり打ち捨てることもできなくなり
それ以来ずっと だいどころの窓辺に 活けっぱなし
プペロはいつのまにやら巣立ち
みるみるのびてきたこのキャベジを「プペロの塔」と呼んで
愛でております
さすがのアブラナ科らしく
菜の花を咲かせ
油虫を呼び
さぁてこれからどうしたもんか…ですな
ま いましばらく見守ります