2009 年 6 月 のアーカイブ

はとちゃんまんちゃん のこと

2009 年 6 月 27 日 土曜日

お師匠たち
もんのすごく 大切な存在で 
大好きで
尊敬してて・・・
一番に言いたいのに 沢山言いたいのに・・・だから かえって なかなか言えない
お師匠・・・とかいってるくせに ちゃん付けで呼ぶなんて なめてますね
パントマイムの技術だけにとどまらず
作品を作っていく上での ものの見方 見せ方 気持ちへの光の当て方
普段の 人としてのありかたまで 学ばせていただいてる
数々の 精神的危機の時も・・・今思うと 結構ハナクソ程度のもんですが
「そんな程度のもん」と気づかせてくれたり 救ってもらえたり。
出逢えて 教えていただいたことが
今の わたくしの 形につなげてもらえた部分が ものすごく大きい。
新興宗教の信者のノリに なっちゃいそうなので、気をつけなくちゃ・・・とは思うけど
時々 お若いのに向かって「ひとりひとりを大切にみて 良さを伸ばして 育ててくれるっつったら ハトリミームラボだあ」とか 口角泡とばす わたくし・・・逆効果になりませんように。(木曜19:00~東京 新高円寺 クイーンズイセタンのうしろっかわのあたりでやってます・・・ベテランの芸人さんや 大女優さん ダンサー 会社員 自分探しの旅人さんなどなどいろんな人たち いらっさいます。第二稽古・・・とかいって 飲み会するのも楽し)
照れてなかなかいえないけど、年に一回ぐらいは 酔った勢い借りてでも ちゃんと 好きだっ・・・て気持ち 伝えようと思ってます。
でも 「この間もおんなじこといってたよ、森の好みに合うってだけで そんなにすごいことじゃないよ」なんて 返されたりしますけど・・・。
かなり辛口で有名な 大先輩の芸人さんや、画家さんも「はとちゃんまんちゃんのこと悪く言ったりするひとはいない!」て 力説してましたってば。

切り爪の月 薄暮れ

2009 年 6 月 27 日 土曜日

 月齢4.3 だった(・・・もう日付が変わったから 昨日のことだけど)
陽が沈みかかる頃の うっすらとした 上弦になりかかる月が 好きだ
裸足で 庭石に ねそべる ぴっちっちっ と 風に 吹かれてみた
湿りかげんの 感傷なんて すぐに 乾くもんだ

水にまつわった ついでに

2009 年 6 月 26 日 金曜日

ふ と思った雫のような 一滴 一滴の思いを 大切にためていって、あふれ出るような表現をしたいと 「表現集団 水」・・・て名前で 佐野洋子さんの「100万回生きた猫」を 舞台にしたことがあった。
圏民助成企画にバックアップしてもらうため、言葉と動きと音楽によるコラボレーション・・・なんつーご大層な副題つけて。
メンバーは 柔らかで 透明感ある歌声で評判の 山中真紀ちゃんと わたくし入れて6人
「水」・・・のロゴマークみたいなのは このサイトを製作してくだすった STONE HEAD FACTORY でおなじみ(こちらのサイトのトップページの動き 楽しい!)山中 環氏
せっかく いいロゴ かいていただいたのに、一回こっきりしか使わんで 申し訳ない。
それはさておき、この作品を作る時
心の奥に 潜水していくような
濁った澱みが ゆっくりと澄んで 見えてくるものを待つような
思わず降り注ぐ 雨を手に 受け止めるような
比喩ばかりならべてしまったけど、まさに 水を めぐるような時間だった。
その時の 思いを 大切に拾い上げて 紡いでくれた 真紀ちゃんの 言葉に 出逢えて
まるで私の上に 雨が降り注ぐように メロディーが ほろほろこぼれでてきて
ピアノの前で ひとり おおおおおおお!と 嬉しくなったんだった。
拙い部分も多かった舞台だけど 
宝物みたいな テーマ曲になった。
ひとりで むにゃむにゃと 歌を作る時
真紀ちゃんなら何て言うかな・・・なんてこと 思うことがある。心の中の 監査役か!?
言葉に対する感受性を 大切にする彼女だからこそ 
歌も 届くのだと思う

水にまつわるはなし~科学編~

2009 年 6 月 26 日 金曜日

「空想科学読本」初期の頃 読んでた。ああいうの好き
疑似科学を 笑い飛ばしたり、本気で検証したり・・・てな本をよく読んで、見方がはすっぱになっちゃったんでしょうかね、友人から「水は何でも知っている」をもらった時 やべえ・・・と思った。
きれいだけどさ、いい感じのこと言ってるけどさ・・・なんか違う気がする。
自然を礼賛してるようで、 人の小さい つまんねー理屈や感傷で定義づけてるような、うまくいえないけど、こんなんじゃな~い!と 心のどこかが悲鳴!
わたくしも 疑似科学のような すぴりちゅあるなこと言ってるようにとられることもあるけど、流行ってるああいうのこういうのは ちょっとなあ・・・だ。できれば 血液型の話もしたくないんだわ。
その友人に「水はなんにも知らないよ」(左巻健男 著・ディスカバー携書)を 面白いから読んでみて・・・とも言い出せず 今日に至る。
「なぜ宇宙人は地球に来ない?」(松尾貴史 著・PHP新書)みたく、面白おかしくいえたらいいかなあ。
わたくしだって 真実がわかってるわけじゃないけど ま、好みの問題 てことで。

水にまつわるはなし

2009 年 6 月 26 日 金曜日

水辺 好きだ
きれいな水のことを 考えたくて
「水と緑を考える会」というのに 顔をだしたことがあった・・・20年くらい前かも
水についての勉強会もあったりして、有意義ではあったけど
結局 うちのまちにできる・・・という 市民ゴルフ場の農薬問題がらみで 署名をあつめたり 政治活動のようなものが中心になっていって、公の人から嫌味・・・今で言う「セクハラ」みたいなの言われて ぐったりすることばかりだった。
建設省で「わかいむすめさんがこんなことして・・・おんなのくせに」みたいなことを言われた時は なんだとこのやろぉ~と小声でうなるようにつぶやいてしまい、一緒に行った 団塊の世代のおぢさんに 「もりさん ここで暴力はダメだ!」と焦ってとめられた・・・暴力振るうわけねえじゃん!・・・とはいったものの、そう見られたのは ショックだった。
他に合成界面活性剤を使わずにいたほうがいいか・・・と、石鹸を考える会のようなものにも出会ったけど、いいことを どこかかたくなに「運動」「活動」「思想」・・・と頑張っている、頑張りすぎている 「正しいひとたち」が多くて、ちょっと疲れてしまい 一緒に活動はできないや・・・とやめた。
それぞれのやりやすい リズムで・・・なんて「なまぬるい」し「知らずに自然を汚す人より 知っているのに汚す(ここでは合成界面活性剤入りのものを使う・・・というような意味)あなたのほうが罪深い」まで 言われました。罪人 もり 
今は あれもこれも環境にいいものだけ・・・てのは 大変なので、ゆるゆるだ。
その頃の 流れで ずっと洗濯は 仙台の佐藤石鹸工場 坊ちゃん印の釜だし一番石鹸で 手洗いして クエン酸で中和してるけど たいした意味は無い。 
あまり きれいなものだけ・・・てしてると、世の毒に負けやすくなるっていうし。
でも 迷い無く・・・てわけでもなくて、矛盾を抱えたまんま おどおど うろうろしてるかも

夏日を乗り切る

2009 年 6 月 25 日 木曜日

ずっと 暑いの苦手・・・と 思っていて、過去に夏を乗り切った自分を「えらい」と思う
でも、汗かくのも またいいもんだ・・・と 否定的にならなきゃ 少しは大丈夫かも?
今 身体の 乱調気味な 月の満ち欠けに いろいろ持っていかれているところなので、よけいにぐったりだけども「身体ったら 働いてんだねえ よしよし」と なでてみる。
ううう やっしゃねえ・・・(疲れた・・・の一種で、気持ちもぐったりした感じ・・・かな?)と ため息も 出るけれど
庭に ねじ花が「もうすぐもうすぐ」・・・と つんつん あちこち ゆれてるのとか
いただいたメロンが まさに食べごろで 美味い!て思えたとか
今日も るん♪ が あったからね なんとか乗り切れるさね 

かえる友の会 会員ナンバー581

2009 年 6 月 25 日 木曜日

春のおとずれ~蛙音(あおん)記号~蛙号(あごう・・・会の中での源氏名みたいなものです)は「けろぴっちっ」
何するってわけでもなく 入っています。
会自体は (財)河鍋暁斎記念美術館(いいところ!好きだっ) 内にあり、とても有意義な活動をしたり、素晴らしい方が多く 登録なさっています。
年に一回ひらかれる「かえる祭り」に そのうち リアル蛙被り物でも出展したいな・・・と 思いつつ、なかなかタイミング合わず、見送ったまま。
昨年の ちょこっと混ぜてもらった 作品展の中に ん?かえる? てのは 二点ほど出したけど、も少しじっくり向き合いたかったかも 「かえる」周り。ま、気長にね。
前出の 河鍋暁斎記念美術館・・・蕨市にあります。
鳥獣戯画が好きで、あれこれ みてたら出逢った 河鍋暁斎の蛙の絵・美術館。
絵を見て ふふふ・・・て気持ちが ふかふかになるなんて 楽しいなあ。
季節ごとに 展示内容も変わって 職員の方も やさしくて ほっとします。
しばらく行ってないなあ
また 行こうっと

覗こうとする人を見た

2009 年 6 月 25 日 木曜日

覗く うっしー腰を屈めるようにして そろりそろりと 歩いていた。
腰を屈めて 身を隠せるわけでもない場所なのに
身を小さくしようと 無意識にしていたんだろうな
ちいさくなったら かえって 覗くぞ ちょっとやばいぞ・・・のよこしまな思いが
もあもあと 密度高く 濃くなって
そこだけ 怪しげな 空気の澱みになってた
ねこの覗く姿は 邪気が無いから かわいいもんだ

1983年の 雑誌

2009 年 6 月 25 日 木曜日

友人の「ともだち」が 角田でコンサートを企画した・・・と連絡があった。
最近 テレビ番組で紹介されたりして ちょっと話題になった お方の。
「誰も知らない泣ける歌」・・・という 番組だったか、たまたまテレビつけたら 偶然その人が出てたので 立ち止まってみた・・・程度なので、間違ってたら ごめんなさい。
その方・・・てのは、宇佐元 恭一さんです。
宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」に 歌をつけた その制作周辺に 感動的な出会いと別れがあった・・・といった 取り上げられ方で、その後 宮城・岩手内陸地震の慰問などにも 東北へ来てくださったとか。
彼が メジャーデビュー前、角田女子高等学校の文化祭に来て やたら盛り上がり、ファンクラブへ 角田の子が どどんと入ったりして、音楽雑誌にもそのことが取り上げられたのでした。
「今別に好きなわけじゃないんだけど、友達が手伝えっていうし・・・」と 相談半分の電話。
結構 無謀なイベント企画を 過去にやってきた わたくしとしては、何が何でも成功させるぞ!と 恥も外聞も捨てて土下座拝みも辞さず、万が一 赤字になっても自分が引っかぶる・・・ぐらいの 腹のくくりかたしないのって、みんなも 苦い思いしちゃうぞ・・・とはらはら。
好きじゃない とか言ったって、手伝うって言っちゃったんだから がんばれ~!わしはいけないけんど・・・とはいったものの、なんとか少しぐらいは力になれないかな、と思ってたら、「彼と角田女子高」が載った 雑誌をまだ持っていることを思い出した。
宣伝にでもひとつつかえるかも。
発掘しましたさ CBSソニー出版 「GB(ギターブック)」1983年6月号
この時 生まれた人は 今26歳か・・・と しばし 感慨にふける。
実は わたくしも この取材の日 現場に行ってましたが、ぽっちも載ってない。
その頃好きだった オフコースの ロゴ入りトレーナーなんて着ていったもん 載せられないの 当たり前さね。今なら良くわかる。
ま、それはさておき いいコンサートになって欲しいもんです。
9月5日(土)16:00~ 角田市民センター
料金2500円~3000円
ぜひ行ってみたい・・・とこちらに連絡くださったかたには、ありがと料金で お送りいたします。主催者に交渉して それが叶わずとも、わたくしがなんとかいたしましょう わはは 太っ腹。
ま このブログ読んでくださってる方に 角田近辺の方がいらっさらないらしい・・・てんで大きく出てみただけですが。
大きくついでに、県外から・・・なんて 奇特な方がいらっさるなら、後日わしがおごっちゃる!
よろしくたのむ~。

アンタッチャブル領域 と パスツール研究所

2009 年 6 月 24 日 水曜日

片付けられない女・・・て 本が 流行ったことありますが
読んでませんが
わたくし 一見 片付けられない女・・・な部屋に おります。
あふれ出たものたちが 家族暮らしの家のあちこちを 侵食していき
「共有スペースのすべてに おまえのコーナーが 幅きかせていくって どういうことだ!?」と叱られたことも・・・今もか。
人のもんだと さっさか 片付けて差し上げられるし、腐敗菌発生するもんは 置かないので(多分)、片付けられないわけじゃない・・・はず・・・かな?
壁という壁すべて 天井まで 本の上に本・・・の上に本 
和服地やら舞台用特殊生地だけでなく とにかく 布 布 布
幼少の頃から集めている 石 石 石
何かに使えるだろう・・・と とってある なんだかよくわからないもの
古道具屋のおばちゃんから いただいたり かったり・・・の 謎の古道具
窓辺に並ぶは酒瓶 ガラス瓶 硝子のかけら
いただきもの足踏み教会オルガン
地震きたら 真っ先に死ぬよ・・・な部屋です。
その一角、北東あたりの布地エリア・・・不用意にほっくりかえすと(掘り返す)、何故かのど痛くなり やがて熱出て 三日くらい寝込むことがあった。過去に何度か。
なんか 生命体でも発生してるんだろか?
何も無いところから発生するなんて、宇宙の神秘みたいだっ。
・・・と 考え突っ走り 微生物やら 菌について 知りたくなり、調べた結果「パスツール」て人の名前に行き着いて、確か何冊か 読んだはずだった。忘れたけど。
何にも無いわけじゃなくて、どこぞから 入り込んできてるに過ぎない・・・てなことぐらいかなあ。・・・んで、わたごみまるまったのを じーっと見続けても そこから宇宙や 生命体は発生しないってことに がっかり と ほっ・・・てしたことは覚えてる。
今でも 部屋のアンタッチャブルあたりにあるはずのものを探し物しなくちゃ・・・てときは、マスクかけながら「パスツール」を思う わたくし
それよか 片付けろや!てことだが