2017 年 2 月 のアーカイブ

ちろりん♪

2017 年 2 月 27 日 月曜日

先日

段差のあるところへ 車を乗り入れるための スロープを設置していた折り

胸ポケットにいれてた 携帯電話と 鈴 うっかり 落とした

鈴は 

どんと祭のときに「火にくべてこい」と いわれた 前の年にいただいた 破魔矢に ついていたもの

これこのまんま 燃しちゃっていいんだろか?と 思ったし

鈴という 形が めんこいなぁ と 思って

鈴だけ 取り外して ポケットに入れた

そのまんま 入れっぱなしてたもの

鈴の ちろりん♪は

裸耳では 聴こえぬので

それらが落ちたこと 全く気づかず

車を乗り入れさせ

スロープを 片付けようと 出たら

見知らぬ 男のかたが 少し離れたところから 寄ってきて

「あなたさっき 携帯かなんか 落としましたよ」と 言ってくださった

ん? と 見たらば

ひゃあああぁ!

ちょうど 車輪の間だったから 免れてたけど

携帯電話と 鈴

あっあっ なんてとこに! ありがとうござりますっ!と 

既に 遠ざかってしまっていた そのかたの背中に 叫んだ

携帯電話が 落ちた瞬間を ごらんになったのか

その音が聴こえたのか

はたまた ちろりん♪が 聴こえたのか…

いずれにせよ

なんだか守ってもらえたようで

ありがとうござります~♪と

鈴を きぅ と 握った

握っているのに 遥か高いところから みたいに

軽やかに澄んだ ちろりん♪が 聴こえた

今もそれ 持ってる

なんてことないようで 奇跡

2017 年 2 月 27 日 月曜日

阿武隈急行線

どこかで 不具合あって

昼辺りまで 運休

…てことで 出勤できぬ あんちゃ 

わたくしの 出動に 便乗

仙台まで送る

倒れて 退院したのち

しばらく 高次脳障害就労支援「ほっぷの森」に通うのに

送ってたんだよな

先行き見えぬ 不安と 諦めと ない交ぜだったものの

いまここにないものを見ようとして

うなだれて 今あることを 見ずに 踏んづけたり けつまづいたりもするって かなしいよな なんて思うに 至って

きょうだいゆったりおしゃべりという かけがえのないひとときを 味わう たのしむに 注目するだけで もういいや なんて 思ったのだったよな

あれこれうまくいくんだろうか不安とか 抱えつつ

障害者枠で 就職したのも

なかなかに 快適に 過ごさせてもらってるようだし

ライター編集者として 活躍していた頃の 特性も 発揮できてるようだし

メモ魔で ちゃんと こまめにチェックしているから わたくしより 物事 もらさないし…

こことこ あまり思い出さなくなってた あれこれ 浮かんで

ちみっと じーんとしてしまった

学校(職場)まで 送っか?といったら

「やだ はずかしい」て

以前 道端で 怪しいペルー人みたいなのが 向こうからやって来て やばいっ!と 身構えたら 自分の妹だったんで びっくりした…なんてな話を 職場でして 大爆笑を もらっているので その「怪しいペルー人」が 明るみにさらされるのは いやなのだと…

恥ずかしがりやさんめぇ…人のことネタにしといて…

でも そんなことも 笑い合える職場 ありがとう と 思う

できれば お礼 伝えたかったりはするものの

きっと わたくし サービスモード全開にしちゃって 

また 妙なこと べらばらと 撒き散らしそうでもあるんで

幻の「怪しいペルー人」風のまんま

しおらしく?遠くから 支えるだけにしとこ

いってらっさい

いってきます

そんな なんてことない やりとりできていること

ほんとうは 奇跡のような瞬間の 連続なんだよな

ぞんざいなものいいしててもたいせつなんだよ

改めてそんなこと言ったら 笑われるから 言わないけどね

ありがとう

ぬふ♪

2017 年 2 月 27 日 月曜日

ficelle の パン工房の オレンジショコラカンパーニュ

きゅ と 固くしっかりとしたパンだけど

オーブントースターで ちょ と 炙ると

きゅ のなかに 潜んでいた チョコレートの かけらたちが

ぬふ♪て とけてひかる

みて

はんで

ふは♪なんて ゆるむ

何度も うれしい美味しい

ご褒美ぱん

小麦だけに任せてなくて

チョコレートにだけ託したわけでもなくて

オレンジも仲間にいれて

それぞれのよさが 手を繋いで く~るくる♪

…なんだか 変なこといっちゃってるけど

美味しいってことさ

ありがと~♪

夢だったのか?

2017 年 2 月 27 日 月曜日

意地悪なこと言うのに

離れていくのに

その背中を 追いかける夢を見た

草を掻き分け

苔を掻き分け

霜に痛みながら

やさしくされるからじゃなくて

歩み寄ってくれるからじゃなくて

愛というわけでもなさそうなのに

何を 焦がれているのだ?

へとへとになって 目覚めた

夢でよかった

いや まてよ

夢だったのか

そこにあった 感情は…

確かめるように

朝の 

霜の

苔を踏む

人の野に

踏み出してゆく

あんちゃ苦手もので

2017 年 2 月 26 日 日曜日

本日 あんちゃが「夕食いらない」だったもんで

あんちゃ苦手献立

なめこ と 絹ごし豆腐の味噌汁(なめこ苦手)

ホタテごはん

カキフライなど(しじみより大きい貝 苦手…ほっき貝はだいじょぶ)

久しぶりの カキフライに ちちはは よろこび

「おかげさまのごちそうさまっ♪」なんて

ご挨拶にも 力こもってましたる

なにか かえってくる言葉を期待して作っているわけでなくても

やっぱり んまい て いってもらうのは うれしいなぁ

春迎えの色

2017 年 2 月 26 日 日曜日

ほら もう 寒さに 刃向かったり

爪たてて 立ち向かわなくてもいいよ

するりと 鎧脱いで

ふわりと 風を撫でて

ねこやなぎ

春 迎えの 色

怪しい食べ物

2017 年 2 月 26 日 日曜日

やっちまったよ

未開封 パッタイのもと 瓶詰め

賞味期限四年前

そんくらいなら いいか?と

こことこ ゆるくなってる 己の期限

しかし 昨夜 「本場 タイで作りました」てな

鶏肉のココナッツ煮缶詰…甘いと思いきや 唐辛子 ぞ~ん!て 入ってて辛いやつ うっかり食べたせいで

唐辛子は もう 受け付けたくないっていってるのにいいいぃ!と 叫ぶ わたくしのからだ

すまぬ 腹よ…

てな 事情ありまして

今回は やめておきました

庭の畠に いってもらうための 生ごみEMさんのほうへ…

ほんと 申し訳ない

あやまる

でもね ちょ とは 舐めてみたのよ

甘辛くて もろみみたいな粒々が おいしかった

なんなく食べられそうだった…けどね

自粛自重

ホタテの 稚貝の 表面を這う

ゴカイの仲間

育てられたら愉快なんどけどなぁ

生け簀なら なんとかなるのか?

うちの 親戚の 割烹「遊膳」に 頼みたい半分

以前 蛸飼いたいといって

家族らから そんな妙なお願いすんなよ と 止められたのだったな

でも こそっと言ったとき

「生け簀は ちょこっと 生かしとくのにいいけど ずっと 育てられるものではない」てことでした

しかし ゴカイの仲間

ガッツリ育って でっかくなったら 怖いかも

海のものだけで足りなくなって 触手伸ばして 這い出す…とか

物凄い騒ぎになること うけあい

いや うけあっちゃいかんな

無責任な 飼育はいたしません 

そんな 妄想ぶっとばしてないで

ばんげの支度やらにゃ

Fukiさん

2017 年 2 月 26 日 日曜日

石巻 ficelle の パン工房にて

もぐもぐ ふかふかしていたところ

お初にお目にかかりますさんから お声かけていただいた

でも おともだちのおともだち…てことで

わたくしの 言動を 垣間見てくださってたと

ficelle のパン工房のある

石巻癒しのキラキラ夢工房さんビルの 三階に こっそり オープンした アーユルベーダの サロンの Fuki さん

こっそり とかいいながら

んもう すぐさま 予約殺到になっちゃって かなり 順番待ち覚悟いるらしい…とか

心身へとへとだった おともだちが ほぐれてほどけてこころまで るらら♪て なったとか

評判は 小耳にはさんでて

おおぉ すごいなぁ と 思っていたのでしたが

そのサロンのオーナーさん

なんとも ふわりと 柔らかな空気とともに 漂うように あらわれた

そのことばやら お姿

「受けとる人」なのだなぁ と思う

お仕事がらなのだろか?

「私」という 主語で 話されるのに

わたしわたし じゃなくて

だれかのことばを 自然に すぅ と 引き出してゆくような 空気感

それは 吸引力 という 強引さでもなく

呼吸のリズムのような やわらかさ

あぁ 真理子さんも 清美さんも やわらかさ 更に倍増しになってるの

Fuki さんの仕業か?

いや 仕業なんて 失礼な 物言いだな

風を 巻き起こすわけでなく

空気を入れ換えるような感じなのかなぁ

いただく言葉も やさしい 花束みたいで

ふわわわん と 舞い上がりそうでした

こりゃ このかたに ほぐしてもらいたい♪て 予約殺到するの 納得しちゃうな

よくしらないくせに やってもらいたくなっちゃうな アーユルベーダ

うれしいご縁を ありがとうござります~♪(なのに へんな顔しててごめんなさい~)

吉野作造さん

2017 年 2 月 26 日 日曜日

吉野作造さん

名前知ってる

社会科で 習った気がする

…その程度の 知識

しかし 昨日 映画『さあ のはらへいこう』上映の場所 てことで

吉野作造記念館へいったのですが

http://www.yoshinosakuzou.jp/

たいそう ご立派なお方

んでもって その辺りの思いに育まれて

古川は 平和宣言の町…と 耕されてゆくわけなのだね

先人に学び 繋げる思い

いい町だなぁ

森のようちえんのこと

2017 年 2 月 26 日 日曜日

森のようちえん…といっても わたくしの てことではないです

デンマーク発祥の「森の幼稚園」という

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%A1%E3%81%88%E3%82%93

確かなる思いに基づいて 繰り広げられてきた 活動

自然に学ぶ 

育ち合う 

お子にたくす 

きちんと把握した上で余計な手出しせず見守る…

昨日 観た 映画『さあ のはらへいこう』は

そんな 森のようちえん活動を 鎌倉で展開しておられる 青空自主保育なかよし会の 記録映画なのでした

お友だちのお友だち…という ご縁で 繋がった おおさき森のようちえん~風の音~の 鈴木聡子さんから お知らせいただいた

宮城リレー上映会の ひとつ

いただいたチラシ見て

おおぉ こんなにも 宮城県内に「森のようちえん」が あるとは♪と

嬉しく頼もしい思いになった

からだでまなぶこと

生きる力

生き合う力を 育むのに

これ以上ない!と 断言したくなるほどの 豊かさ

しかし これをととのえる 大人の力量が 試される

よっぽどの 覚悟と 経験をいかすセンスと 見守るということに徹する 腹くくり

「○○だから 仕方ない」なんて 逃げ口上で 結局のところ 長いものに巻かれちゃう という 批判の矛先を向ける「長いもの」を よしとすることとイコールなことをやらかしている へなちょこには 到底 勤まらんだろう

いやいや やっておられるご本人たちは「そんな たいそうなことではないです~」て やわらかに 笑ったりなさるけど

たいそうでないことを 貫いてゆく 愛あるしたたかさとしなやかさは

並大抵の覚悟では 保てないのだよね

そういう方々は 

周りも 共に 育ち合うものだ

上映会

集う人すべてが にこにこだった

胸に 思い抱え悩んだりしている かあさまたちも

お茶会で お話 やりとりしながら 涙ながらに ゆるんと やわらいで 救われたりしていて

見えないところで 設営や 託児などで 立ち働かれてるかたがたも 

きっと あつくあたたかくやわらかな 思いを持った方がたであったことでしょうね

始まる前の 聡子さんの お話

ほんとうに ここだけで済ませないで もちかえっていかしていきてわらいあって♪と 祈るような思い

じんわり 伝わってきた

素晴らしいなぁ

この まっすぐ さしてゆく 光のような思い

あちこちに届きますように

自分だけでなく 多くの お子たち いのちたちへの愛

ありがとうありがとう