森のようちえんのこと

森のようちえん…といっても わたくしの てことではないです

デンマーク発祥の「森の幼稚園」という

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%A1%E3%81%88%E3%82%93

確かなる思いに基づいて 繰り広げられてきた 活動

自然に学ぶ 

育ち合う 

お子にたくす 

きちんと把握した上で余計な手出しせず見守る…

昨日 観た 映画『さあ のはらへいこう』は

そんな 森のようちえん活動を 鎌倉で展開しておられる 青空自主保育なかよし会の 記録映画なのでした

お友だちのお友だち…という ご縁で 繋がった おおさき森のようちえん~風の音~の 鈴木聡子さんから お知らせいただいた

宮城リレー上映会の ひとつ

いただいたチラシ見て

おおぉ こんなにも 宮城県内に「森のようちえん」が あるとは♪と

嬉しく頼もしい思いになった

からだでまなぶこと

生きる力

生き合う力を 育むのに

これ以上ない!と 断言したくなるほどの 豊かさ

しかし これをととのえる 大人の力量が 試される

よっぽどの 覚悟と 経験をいかすセンスと 見守るということに徹する 腹くくり

「○○だから 仕方ない」なんて 逃げ口上で 結局のところ 長いものに巻かれちゃう という 批判の矛先を向ける「長いもの」を よしとすることとイコールなことをやらかしている へなちょこには 到底 勤まらんだろう

いやいや やっておられるご本人たちは「そんな たいそうなことではないです~」て やわらかに 笑ったりなさるけど

たいそうでないことを 貫いてゆく 愛あるしたたかさとしなやかさは

並大抵の覚悟では 保てないのだよね

そういう方々は 

周りも 共に 育ち合うものだ

上映会

集う人すべてが にこにこだった

胸に 思い抱え悩んだりしている かあさまたちも

お茶会で お話 やりとりしながら 涙ながらに ゆるんと やわらいで 救われたりしていて

見えないところで 設営や 託児などで 立ち働かれてるかたがたも 

きっと あつくあたたかくやわらかな 思いを持った方がたであったことでしょうね

始まる前の 聡子さんの お話

ほんとうに ここだけで済ませないで もちかえっていかしていきてわらいあって♪と 祈るような思い

じんわり 伝わってきた

素晴らしいなぁ

この まっすぐ さしてゆく 光のような思い

あちこちに届きますように

自分だけでなく 多くの お子たち いのちたちへの愛

ありがとうありがとう

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