2021 年 11 月 のアーカイブ

小浜さんに来ていただくよ〜

2021 年 11 月 20 日 土曜日

次の 仙台YWCA イベントは

12月4日㈯10:30〜12:00

仙台YWCA会館一階(仙台市青葉区上杉2−1−10)

「わたしの色は?あなたの色は?〜性の多様性をめぐって〜」

LGBTQ+についての ミニ講義

「当事者」の方の お話

自分の 思っている「性」 そして 社会的な「性」について 

知ったり 気づいたり の ワークショップもあります

中学生〜29歳 500円

30歳以上 700円

…素敵な 値段設定でしょ?

「女っていうものはさ」とか

「男っていうものはさ」とか

「生き物はそもそも 子孫を残すために」とか

さもそれが全てみたいに 言ってしまえる 多様性を受け付けない人もおられますが

多数だからってそれが正義じゃないっての!て 

いつも 思うのでした

すべての 人に出会ったわけでもないのに

すべての 生命体の 有り様を 知っているわけでもないのに

「人は…」やら「生き物は」なんて  知ったふうなこと言って まとめんなや!!

その「正論」は 己の立ち位置を 間違いないと 思い込みたいための 他者攻撃だったりもするのだろうけどな

…という 怒りはさておき

今回講師としてお呼びする にじいろCANVAS 小浜耕治さん

大学合唱団の 寄り集まった「七声会」にて ご一緒したお方

初めての打ち合わせで 気づかず

しかし マスク越しに 話しているうちに

あれれれれ この名前 この声…もしかしてっ!?と

打ち合わせ途中で 気づいて 驚き よろこびばくはつしたのでした

ここで 再会できるとはっ♪

実は こっそり わたくししくじりネタ的 お話に 登場していただいてました

若かりし わたくし 

尚絅女学院短期大学音楽部(合唱サークル)と 

東北大学男声合唱団ベースとの コンパ 

父の日の 前日てことで

その夜は 下宿でなく 実家に帰る予定で

仕事終えた父と待ち合わせの約束

しかし 三次会で 数々の狼藉を働くほどべろんべろんに酔っ払って まっすぐ歩けぬ 始末に負えぬ状態になっておりましたわたくしを

喧騒に巻き込まれぬ おだやかやわらかなる パートリーダー?小浜さんが

父との待ち合わせ場所に 送り届けてくださったのでした

すっかり 甘えきって その腕によりかかりつつ

すみませんねぇ 小浜さん と みやれば

いつの間にか その腕は 父になっており

「…なんだその みっともない有様…しかも『小浜』って…誰だ」と

歯を食いしばるように 一言言ったきり

家につくまで 一言も 発さなくなってしまった父

腕くんでしなだれかかるようにして「小浜さん」なんて 呼びかけたことに 心穏やかならぬ思いだったのでしょうけれど

そののちの わたくしの あれこれみても 疑うような 何かがそこにない と わかったのか

後日「しかし 礼儀正しく 送り届けて なかなかいい青年だったぞ 小浜ってのは」なんていってくれたのでしたが

父の日の 贈り物のつもりの ウイスキーを 居酒屋に 忘れ

あまりの乱れっぷりに

今は亡き「ちえぶん」から 「酔っ払ったとしても あんなにひどいことするなんて許せない!」と 怒鳴られ

記憶失ってたと思いきや あとから 蘇る「ひでぇ」あれこれに 戦慄したりしましたっけ

…なんて 己の個人的 ぐだぐだはさておき

「当たり前」と 人の言うところに 当てはめられず

色んな面で「おかしいんじゃないの」「変わってるぅ」て 言われ続けておった わたくし

どこかのカテゴリーに はまりたい 人をはめたい気持ちはない

「自分はノーマルだから」と 言い切る輩の 単なる 鎧でしかない言葉は あまり 信用してない

しかし カテゴリーに 当てはまらぬことで 苦しい思いをしている人が

なるべく 苦しまないでほしいと 思う

いろんなことありなんだよ て ほっとしてほしい

いろんな やり方で 

生き合う しなやかさを

広げたいと思ってますの

とても良い機会だ

知ってくれろ

お知らせ以外が もりもりになってて すまなんだす

年末にかけて 更に気をつけよう

2021 年 11 月 20 日 土曜日

昨日は 午前中 母を 隣町の病院眼科へ 連れてくに

車椅子から 愛車 ほびおさんへの移乗に

騎馬戦持ち上げ

ずぬぅおりゃああぁ!!と

またもや 表記困難な 掛け声あげてしまいました

ご近所さんごめんなさい

加齢黄斑変性 治療後

悪化もなく

んぢゃもうおわりでもよくね?と 思ったものの

やはり 今後の経過観察は しといたほうがいい てことで

年明けて また…てことに なりましたる

待ち時間に 案の定 どろどろり と 泥が溶け出すように 眠気がやってきて

母の手やら 背中 マッサージ しつつ うたた寝

気づくと 母のほうが わたくしを撫でてくれてるようであった

すまぬ

病院て 催眠ガスでも 充満してるんかなぁ?て 毎度思う

あんまり眠そうなんで

「あんだ 帰り 運転 だいじょぶなのがぃん?」と 不安げであった 母

無事帰りましたとも

しかし ぼやんとして

父の 経管栄養 装着したのに 滴下せず 一時間そのまんまにしちゃってたり(あんちゃから「この頃君いつもそんなんばっかりじゃない」と 呆れられる)

煮込んじゃだめな インスタントラーメン 煮込みかけたり

ちと 危うかった

昼下り 打ち合わせへの移動は

楽しみわくわくの気持ちだったから なんてことなかったけど

すべて 終えてからの 帰り道心配だったので

大声で歌ったり

ほぼ皆既月食に 話しかけるように 見あげたり(あぶねぇやつ)

麦の会 こっぺさんの「コンコンブル」がっつごっつ 齧ったりして(帰路 一時間ちょいのうち 一袋 完食してしまった むむむ)

そこも無事 帰宅できましたとさ

年末にかけて よく事故を目撃するが

その仲間入りは せぬよう

しまってゆきますだっ!

みなさまも どうか ご安全に

コロッケ

2021 年 11 月 20 日 土曜日

うちのにゃんこらの いきさつから

馬場のぼるさんの『11ぴきのねこ』シリーズ 連想の

「コロッケ」話になり

んぢゃ ばんげは コロッケかなぁ と 思い立ったのは 一昨日

やりとりしてくれた きのちゃ〜ん

ちゃんと コロッケにしたったよ〜

…なんてことを 報告する前に 寝落ちてしまいました

この場を借りて 報告

馬鈴薯と とうもろこし缶で こさえた

かつて コロッケやろうとして 中身が 全部 油に流れ出してしまう 惨状があり

つなぎがもっと必要かな?と思ってたものの

つなぎなしでやってみたら むしろ うまくいったぞ♪

その夜 ごはんいらない…だったあんちゃにも 味見てもらおうと とってたのに

朝起きたら なくなってて

にゃんこら レンジの扉は 開けないよね!?と 一瞬疑ったものの

外食事してきたのに 帰るなり コロッケみつけた あんちゃが 食うたそうだ

説明したり感想聞いたりしたかったのだけどな

思えばそんなの 余計なことだよな と 思ってたら

「君が作ったオリジナル?うまくできたじゃん」との 感想

美味しかった…でなく「うまくできたじゃん」てのは 成形に関してだろうな

肉っぽさがないのは 淡白だったろうしな

ま それでも コロッケ作成に対して 苦手意識は 薄れたので

今後のメニューに 頻発する予感

きっかけをありがと〜♪

7daysbookcoverchallengeSpinoff「性差 性別 性同 性違 性異」その6

2021 年 11 月 19 日 金曜日

だいぶあいちゃった なんてもんじゃなく

あけました
 
誰も覚えてなくても 続けてる気持ちの わたくし

7daysbookcoverchallenge から 勝手に 派生させた

個人的 本の振り返り おたのしみ

7daysbookcoverchallengeSpinoff

今回のテーマは「性差 性別 性同 性違 性異」

その⑥

今年 12月4日㈯に 仙台YWCAで LGBTQ+に 関する 企画あり

ゲストスピーカーは わたくしのネタ的 話に 度々登場いただいてた 伝説の Kさん!…つうか もうチラシで来てるで 言っちゃうと にじいろキャンバスの 小浜耕治さんです

衝撃の?再会

それはまた後日…

LGBTQ+に 馴染みのない方々に 知ってもらうために なんか 取っつきやすい本ないですかね?といわれ

やはり まだ見つけられてない あるはずの「能町みね子」さんもの

「期待してるのに」 とか 言ってくださった 奇特な方々

すまぬ

2〜3冊 イラストエッセイみたいなやつだったかな

もう 諦めてもらったほうがいいかな

整理整頓どころか

積ん読 サグラダ・ファミリア 突き崩しては

前より雑に 重ね戻す

今 地震 起きないでほしい と

前より強く思う

前置き長すぎ!

『彼女たちの愛し方 BYE BYE SEXUALITY』著 北尾トロ 写真 中川カンゴロー(ザ・マサダ)

1997年刊行

生まれたとき 女性であると 医学的に 認定され

レズビアンとか バイセクシュアルと 名乗ることのできる人たちへの インタビューから 構成された本

後付とか

特殊とか

そんなことではなく

生まれる思いに 素直に生きて

生きづらくなくなってゆけるように こえをあげてくれていたひとたち

今よりもっと 重圧も 偏見も きつかったろうに

多数が すべてじゃない

正義でもない

しなやかに たくさんの形を 受け取っていける 社会に 耕されてゆきますように

どうやらのみもの

2021 年 11 月 18 日 木曜日

あんこが 好きだ

「毎日あんこちゃん」として 食べるのは

己の好みで こさえる

その日の調子によって 適当に 塩加減も砂糖加減も違うだけなのだが

まぁ これでいいや に 到達して やめる

大抵 そんなに 甘すぎない

パンや 餅や

なにかにつけたほうが あんことしての存在感は 増す 気がする

でも パンも 餅も なくていいの

あんこだけでいいの

しかし 軽やかで 

食べ過ぎちゃうの

…いや むしろ 飲んじゃうの

あんこ のみもの説

そういや 自作 レモンカード(念佛さんとこの ココノツファームの 檸檬で こさえとる)も

どうやら のみもの

気をつけないといかんなぁ

しかし 美味しいなぁ

こまったなぁ

いや よろこぶなぁ

まぁ いいか…なぁ

ファッション…といっとこ

2021 年 11 月 18 日 木曜日

いつも 足袋だけど

本日は 足袋ソックス いただきもの

右と左 違う色

「お〜 似合うねぇ 色違いファッション♪」と 言っていただき

こちょぐてぇ気持ちと ともに

実は これは おんなじ色が どこかへ散逸してしまって 見つけられなかったのですわよ と

そこまで詳しく言うことを誰も求めていないであろ との判断で

言わなかった

まぁ それも ファッション…だ(ちょっと違うか?)

じいちゃんからの手紙に 励まさるる

2021 年 11 月 18 日 木曜日

心持ち

懐あたりも

冷たい風が吹いてる感じで

内心 うなだれておることなど 多々あり

ためいきなどつきつつ

ちょいとした探しものをしている折に

ふと じいちゃんが ばあちゃんに書いたお手紙を 発見した

結構 無造作に 束ねられているようでもあり

しかし 大事にとってあった風でもあり

招集されて 程なくして…の 頃か?

丁寧にみっちりと綴られた 字から

思う という 熱が 伝わる

胸が きゅう と なる

こんな風に

一個人の思惑など 押し流されざるを得ない 状況でも

思い合うことを 疎かにせずにいた人たちの血を受け継いでいるのだ

己の うなだれの原因が つまらない鼻くそみたいなものだとも 思えたりする

胸を張ろう

問題が一つも解決してなくても

いや きっと 越えられるさ と

妙な 安心感も 湧き上がる

なによりも 目の前の命たちと 向き合って

今を生きるということだ

大事にせねばならないものの 真ん中が すこぅし ずれかかっていたのだな

呪文の一つ「じいちゃんまごだからだいじょぶ」

しまってゆこう

余計なところは 思い煩いすぎず ゆるめていこう

改めて また 

息を する

生きて ゆく

フィリピンのこと

2021 年 11 月 18 日 木曜日

失念するとこぢゃった

フィリピンのこと

身近に おられるのに

よく知らないまんまでいることを

知っていきたい

じっくり考えてゆきたい

おぢの 投稿から

↓↓↓↓↓

『米中の狭間を生き抜く-対米従属に縛られないフィリピンの安全保障』(企画:新外交イニシアチィブ(ND)/編著:猿田佐世)が出来上がった。「米軍基地なき安全保障はありうるのか?」30年前に米軍基地を撤去したフィリピンの、米中を相手にした「したたかな外交」の答えがここにある。写真は、スービック湾にある、1991年に米軍基地撤去に賛成した上院議員を讃えた手形の記念碑。

猫渋滞乗り越えて

2021 年 11 月 18 日 木曜日

起きるなり

毛のものに包囲される

白湯を 飲もうと

湯呑を掴む手に

すりすりすりすりすりすりすりすり

あむあむあむあむあむあむあむあむ

ちくちくちくちくちくちくちくちく

絶対狙ってるだろ!?の 湯呑に 尻尾ひたし 攻撃

下僕 白湯飲んでもいいけど 本来やることあるよな?かまえよごはんだよせなかかけよ…と

圧力 四方八方から

はいはいはいはい すみませんすみません 下僕の分際で あなた方の食べ物も 背中かきもさておきにして 腰掛けてしまいました 

…なんてな

すこし 申し訳ないふりしてみる

しかし だ

今朝は 寝坊せず 起きた あんちゃが あなた方へのご飯を 差し上げてるはずだが

それとこれとは別物なのね

なにもたべさせてもらってないわたしたち みたいになっとる

下僕 一息ついたので

さてまた 動く

動かせていただく

今日もいい日に

添わせてくれてありがとう

2021 年 11 月 17 日 水曜日

うめく

ベッド枠を 握る手

苦しいの?→否

なにか心配?→否

だいじょうぶだよ と

手を握ってみる

何もできないくせに 言ってしまう「だいじょうぶ」

でも なにがあってもなくてもなにもできなくても

添うているからね という気持ちなんだ

不安を ほどいてやれなくても

ベッド枠から そっと 指を ほどいて

布団にいれてみる

やがてまた 寝入ったようだ

ゆるませてもらえたのは

誰あろう 自分だったりする

添わせてくれて ありがとう

また おやすみ