昨日　継ぎ接ぎ繕いしてた　座布団

ぶんぶん倶楽部の　日程勘違い　判明で

途中で　わちゃわちゃと　作業中断したやつの　続き

昨日完成した　一枚に　座りながら　やろう　と　思ったら

…う

多分　仔にゃんこが　うんこついた　前足で　つけたであろう　うんこはんこあり

洗濯せねば（あとまわしだけど）

その座布団は　退けて

もちょっと　ちくちく時間

風は　吹いてるけど

おひさまありがたい朝

いとこの　寿なことの　お祝い返しに

あなたのすきなものどうぞ　カタログから

迷いに迷って　ご飯炊く土鍋を　頼んだ

あんちゃ「電気炊飯器じゃないのぉ…？）と　がっかり顔

今ある土鍋で　まぁまぁ　加減がわかってきた　とはいえ

どうも　偏った焦げができてしまうのが　気になって

ご飯を炊く　ということに　特化した　土鍋が欲しくなってしまったのでした

届いたものは　子供ボウリングボールみたいな　ころりん　と　愛らしい形のもの

わは〜　さっそく　炊くでぇ　と　洗ったら

すでにヒビが入っとる！

う…

これは　お届けしてくれた　日本郵便に言えばいい？

お気に召すままさんの　取次販売店に　言えばいい？

うむむむむ　と　うなったものの

さっさと　炊いて　目止めになりゃいいか？と

めんどくさ病　発動

これまで　用いてた　土鍋も　結構な　ヒビがはいってて

でも　なんの問題もなかったので

よしとする

なんとなく　今までより　美しく炊けたような気がする

わ〜い♪と　よろこんでたら

親戚の　新澤醸造店さんから

とぐぢっつあんほうじおすそわけ　の　五目おこわ　送っていただいて

その日は　おこわパーティみたいになり

それでも　ちょこっと　だけ東向いて笑って食べた

初物食べるときのお作法だけど

初めて　この土鍋で　炊いたということ

日々の糧を　いただくことができる　ありがたさを

どうにか　あらわしたかった　てのもある

電気炊飯器じゃないことに　がっかりだった　あんちゃも

「ぼくも　土鍋で炊くの　練習しようかな」なんて　言い出して

やっほぅ

いいぞ

やってくれるとうれしいぞ

よろしくね

色んなものに　ありがとうの　思いで　頭を垂れる

最近観はじめた…ということ　先日投稿いたしましたる

You Tube「Bebechan 日本のフランス人」の　オレちゃん

今朝は　もう4ヶ月ほど前に　アップされていた　

↑↑↑↑↑

フランスのサッカー選手が　日本人に対して　侮蔑的な発言をして　SNSに　あげた　ものについての　動画から　観た

欧米の人が　アジアに対して　差別　侮蔑発言を　することは　よくあるな　と　思う

しかし　それは全てだとは思わない

日本人も　他のアジアに限らず　差別　侮蔑発言をすることもある

やはり　それは　全てではない

己の健やかさ確かさ寛容さが　不十分なものが　相手を下に見ることで　何かを保とうとあがく無様さ

弱気者にありがちのこと

日本に住む　日本を愛するものとして　捨て置けなかった　と

誤訳もあるかもしれない　と

元になった動画をきちんと　観て　聞いて

はっきりとこれはよくないことであった　と　話しておられた

逃げず流さず　きちんと向きあいながら　

これからも　架け橋でいたいと言っておられる姿

じわじわと　うれしかった

自分も　あきらめず　つなげることをつないでいきたいな　と

勇気づけられたりもした

午前中いっぱい　動画観ちゃって（コロナで大変なことになってる　沖縄のりポート３回シリーズとか）　あわわわわ　だけど

温かな思いに　満ちたりしてる　昼下り

…んで　この時点で　とんでもない　失念をしておるとは　１ミリほども　気づいていない　わたくしでして…

いやはや　まあ　その話は　またあとで

愛車　ほびおさんのなかで　使ってるのと

ピアノ仕事で　使ってるのと

食卓の　椅子で使ってる　座布団

襤褸になってたとこ　繕った

スクールバッグ用布地として　売ってた虫柄のやつ

気に入って　半端丈の　ブラウス裾に　縫い付けてた（ワンピースみたいにして　着てる）生地の　残り

一度　縫い付けたものが　長すぎて　切り落としたやつなもんで

裾のために　折返し　縫った　分厚いとこ　そのまんまになってる

でこぼこ　気になるけど

ま　いいや

お揃い感
　
うれしや

先日　打ち合わせで　帰りが遅くなった日

あんちゃが「味噌汁の代わりに　せり鍋を作っておいたよ」と　言った

おぉ　豪華♪ありがと〜

…と　大土鍋の蓋を開けたら

結構な　醤油色の汁に　煮込まれた　芹と　ソーセージ

こ…これは？と　訊いたら

「せり鍋のもと」という汁を　買って

そこに　芹を「書いてある通り」根っこまずら　入れて

「それだけじゃ　なんなんで　ソーセージも入れてみた」とのこと

創作鍋的

基本　家では　根っこまで入れたりしないのだけど（とっといて　水に浸して　また　芽を出してもらう）

煮込んだおかげで　どこが根っこかわからんくらい　柔らかくなっちょりました

しかし　芹の風味も　煮込まれて　流れ出てしまった感じ

大変に　塩っぺえ

若干　薄めて　豆腐を　足したものの

なんとなく　みんな　無口になる

んまいとはいえない

察した　あんちゃ

「芹って　煮込んじゃ台無しになるんだね」

んだね　汁が　煮だってきてから　一瞬　放つ！くらいの感じかなぁ

翌日は　そこに　糸こんにゃくや　いろんな　野菜やら　ちくわはんぺん豚肉…と　入れて

なんかよくわからん　ごった煮

芹鍋を　踏み台に

２日続けて　鍋の変化　楽しんだ

楽しくて

こさえといた　切り干し大根とソーセージの　トマトソース煮　出すの忘れた

今晩　食べよう

Vola!

Vola!

飛べ

飛べよ

つなげよ

この身で叶わぬことせめて

つながせてくれよ

今この時が　消え去っても

この手の　陰が

次のいのちに

ひととき　灯ればいい

そうして　わたくしも　飛んでゆくのだ

Vola!

Fammi Volare!!

こにゃんこが

ちみっと　落ち着かぬ風に　おる

なんかあったの〜？と

庭を　見たらば

！？

にゃんこくらいの　大きさの　痩せた　狸　二匹

里山近くならまだしも

かなり　道をゆかねば　林っぽいとこもない　住宅ばかりのとこだのに　うち

まぁ　うちの庭自体が　荒野　て　感じですけどね

ちょっと　たぬさん　あんたたち　なんでここに！？と　声かけても

慌てて逃げるでなく
　
…あ　いだのすか？

そんな感じに　ゆるりと　方向変えてから

去っていった

ここいらで　暮らせているのか？たぬ

餌付けされてたりするのだろうか？たぬ

住環境を　悪化させているのは　人間なんだよな　すまぬ　たぬ

ちみっと　切なくなりながらも

どうにか　達者でな　と　見送った

M.B.ゴフスタインの『クリスタルを描く』が　届いた

これまでの　線画ものとは　まるで違うけれど

込められた思いは　

変わることなく　透明で　美しい

絵本のために　自身で選んだ　絵画と　そこに添えられた　ことば

あとがきの　デイヴィッド・アレンダーのことば

じわりと　にじむよう　染み入る

日々の中　光を　

ものがたりを　見出すのは　自分なのだ

あらためて　届くこと

届けること

磨いてゆきたいこと

思いあらたまる