2021 年 9 月 のアーカイブ

さばちょび乳母(去勢♂なのに)

2021 年 9 月 21 日 火曜日

うなだれてばかりもいられぬ と

イベントチラシ挿入の 原案絵を 描こうと

お道具広げたら

早速やってくる 毛のものたち

あれこれ手を変え品を変え

気をそらして

避けて

絵の具のにじみを確認しようと 水を垂らした瞬間に

再び 戻ってくる

タイミング見事すぎて

脱力してしまう

しばらく また うざがられるほどにかまって

ちょこっと 外にでかけていった隙きに

一案 描き

あとは 昼ごはんのあとに と

母との食事整え

父の 経管白湯も 終えて のち

取り掛かろう

…てなとこで

遊びから帰宅する 毛のものたち またもや 撫でろの 掻けの と

毛の山並み 目前にこさえる

生みの親が おっぱい断固吸わせん!態度になってるので

手近な おっぱいで済ませようとする仔っこ(何故かそういうことするの 全部 雄)

避妊手術した くろっけも うすだーぷらこも おっぱい出ませんてば!と

言ってたものの

最近 去勢手術した さばちょび(♂)の おっぱいにも吸い付いてて

いいんですかね?
 
出ないよね?
 
吸うだけで安心感とか あるのだろうか? 

不憫にも 吸われてる お三方

出ないであろう おっぱいが かさぶたみたいになっちまってますわ

チラシ…てのは 冬に予定している「性の多様性をめぐる」もので

なんだか こんなんも 参考になるかな?と 眺めつつも

いやまてよ あんたら今んとこただ邪魔なだけだでば!と

よけてもよけても 戻ってくるので

わたくしが 場所を変えて描こうと思います

お墓で花を摘む

2021 年 9 月 21 日 火曜日

ら日曜に 墓掃除 行ってきてた

しかし うっかり 花を持っていくのを忘れたので

お墓の前の草むしりで 抜いた 莎草(かやつりぐさ)と  お墓横の空き地の 荒れ地瓜を 取敢えずで 挿しといた

翌日の 彼岸の入りに 改めて 庭の花を切って またいこう と思っていたものの

延原にいちゃんの 訃報で 呆然として

いろんなことが 抜け落ちて そのまんま

しかし 傍から見て「いつもの もりあやこ」でした

いつも 抜けてるもんねぇ

うつつを暮らす身なれど

心ここにあちらにそちらに縦横無尽…とでも言っとく

かなしい

2021 年 9 月 21 日 火曜日

未明

3時半

入りてゆく 月

もうじき 日は昇りくる

地球が回っている限り

そんなことを思って

浅くなりがちだった息を

背中まで 満たすように吸って

もう一度 寝た

かなしみつづけて

へたれるけど

挫けきらずにゆくのだ

訃報を受け取りつつも いきてゆくわけだ

2021 年 9 月 20 日 月曜日

昨夜 受け取った 訃報に

愕然としつつ

浅い眠りから覚めると

やっぱり かなしいことは そのまんまで

あぁ と しばし 動き出せずに 布団に 仰向いたまんま

そのうち あさひが 染み込んできて

父も 身動ぎして ベッド枠を かたかたいわせ

飛び込んできた にゃんこら(父母の寝てる部屋には入れないようにしてるものの あんちゃが 母の おしっこ助太刀の際に するりと 忍び込んだ模様)が ご飯くれろ!と 爪を頭に突き立ててきたり…

そうだね 暮らしがあるものね

動き出さなくちゃね

埋められない 大切な存在の 穴は

いただいた 温かな思い出を 思い返し注ぎ込み

それでも とまらぬかなしいおもいやなみだ

日々のことで 紛れたり 紛れなかったりして

じたばたしながら

いきます

「ふるさと」の本

2021 年 9 月 19 日 日曜日

近々 送っていただく予定の 一冊…てのが 届きました

わ〜い♪

『くるみの里のレシピ集 信州 くるみ日和』日本くるみ会議編(ほおずき書籍発行 星雲社発売)

わたくしの 大切な 場所

もう一つのふるさと

今につながる始まりの場所ともいえる 旧 東部町…現 東御市 発信の ご本

くるみ愛に

地元愛に

満ち満ちてます

ふむふむしたり

よだれたれそうになったり

うつくしくてたのしくておいしそうで

うきうきしちゃう

本のあちこちにある かわゆいイラストは

くるみの青皮から作られた インクで 描かれてるのですて

パントマイム お師匠 はとちゃんまんちゃんに巡り会えた 1994年

「あそびにおいでよ」と 誘われて ふらふらと 参った 日韓マイムフェスティバル(後の「アジアマイムフェスティバル」)

それが 東部町だったのでした

以来6年 続いた フェスティバル

夏から秋口にかけたあたり

鈍行乗り継いで 行ったっけな

宿舎に 泊まり込みで 神社の歌舞伎舞台や 道端での パフォーマンスを 盛り上げた日々

あそこから始まったこと

いただいたことが

たくさん ありすぎる

そんな 懐かしさも相俟って

うわぁ♪て にこにこしながら

涙が ぼだぼだっ と 落ちたりして

お墓掃除行こう て 準備してたの うっちゃって

読み耽っちまいました

お師匠たちと共に フェスティバル立ち上げられた メンバーの 一人

商工会の 熱き おにいさんから おんちゃんになりかかる頃合いだった としおちゃん…今や 立派な 東御市の 市長さん

そのお連れ合い かつ子さんが この ご本の 編集長ですて

くるみ菓子「花岡」の めくるめくお菓子も 盛り上げておられる お忙しい中 送っていただいちゃいました

あ…あまぞんさんとか hontoさんの ネットショップでも

一般 書店でも 取り寄せできますの

わたくしが うっかりアマゾンさんには 関わりたくない…なんてこと 言っちゃって

今回 編集長 自ら 送ってくださったのでした

お手数おかけしてすみませぬ…後ほど お支払いいたします

欲しいわっ♪て 方は 本屋さんへ ご〜(もしくは ネット注文ぷりーず)

毛にまみれて読書の秋

2021 年 9 月 19 日 日曜日

もう一生 本を 買わなくても

読みきれぬほどの本が 積ん読サグラダ・ファミリアとしてあるので

…なんつった 舌の根も乾かぬうちに

なんですかこの 新しきわくわくたちは!?

近々 送っていただける予定の 一冊を最後に

あともうしばらく 本買わないことにする!てなことを やんわりと 心に留めておく(すぐ 外れ落ちる程度のピンで…)

先日(8月31日)の投稿で「打ち合わせ(ランチ付き)」で お邪魔した

設計者の思いが 隅々まで満ちている 居心地良いおうち

その設計者の方の ご本も 入手いたしましたる

できたて あつあつ なる本とか

読み終えたら また 年月積み重なる 積ん読先輩格の方に 戻る予定

ほんとかよ!?

仙台YWCAにて 再び 販売取り扱いさせていただくことになった(念願の!) 麦の会 コッペさんの

https://www.muginokai-koppe.com/

クッキーつまみながら

読書を〜♪

なんて 優雅な気持ちになってたら

毛のものたち

わらわらわらわら 集まってきて

毛の山並み越えねば 退けねば

辿り着けぬような ありさまもあり

ま そんなこんな 煩わしいような 愛しさもぬくもりも 抱き合わせつつ

秋晴れ

栗たち すまぬ

2021 年 9 月 18 日 土曜日

あんちゃが 頂いてきた 栗

ながながと みずにつけといたら

たのしく 剥けた

うきうき 栗ご飯を炊いた

…しかし

うきうき 調子に乗りすぎて

米を あれこれ混ぜてしまい(古い玄米と 古い餅米と いつもの米)

水も 相変わらずの 雑適当っぷりで

自業自得とはいえ

炊きあがりが 叫びたくなるような 残念さ

みたみたしてる…て感じかな

んもおおおおぉ!

ただでさえ あまり 栗好きじゃない 母も あんちゃも

いつになく 無口になる ばんげの 食卓

申し訳無さと かなしさで

すま〜ん!かなりの失敗 と 言ったら

「う〜ん…炒めてみたらどうかな?」と あんちゃが ぼそりとつぶやく

きっともっとひどいことになるでしょう

いっそ ついて 五平餅みたいにする?

いや きっと 更に 誰も食べない

わたくし 責任とって 時間かかっても 全うしますとも

思わず 父の 経管栄養 仕舞いのとき

栗が かなしいことになっちまってさくくく…などと こぼしてみる

目をパチクリして 無言

すまぬ 

何が何やら いつも以上にわからなかったろうよ

のして 乾燥させて 煎餅にならないかな?

ならないだろな

そんな日もある(そんな日ばかりだが)

さっきの投稿と 重複もありますが

2021 年 9 月 18 日 土曜日

もう一週間 経ってしまったのね「わたしたちは『買われた』展」から…

実行委員の一人であり

こちらへの出演のきっかけをくださった つっち〜せんせい…こと 土屋聡さんからも お写真いただきました

なんと 120枚

流石に すべて 載っけるのは 大変なもんで

泣く泣く 選んでみた

それでも 25枚

背景に見える 虹色の 絵や文字は

「おえかきつっち〜」障子紙に 絵を描こう ワークショップみたいなので 描かれた

つっち〜せんせいのもとに集った お子たちや 実行委員のみなさんのもの(仕上げなどは つっち〜せんせいかな)

色んなイベントで 飾られるのを見たことがある

描いている人は いつも違う

でも いつも お馴染みの 安心感がある

誰かが描く 絵を

わぁ いいなぁ 好きだなぁ て まるっと 包み込んで

その線が 生きる 色を 注いで

見送ってくれてる感じ

普段 小学校の 先生をなさってる

担任を 持っておられるのではなく

美術教育周辺での 後進を育てる役割

でも いくつかの学校で 図工の授業を持っておられる

待ち焦がれてるだろな お子たち

小学校時代に こんな先生に出会えるなんて!と 

その幸せを思う

その時だけの「先生」じゃない感じ

もんのすごくいい意味で

存在自体が みんなの「先生」

教え込むでなく

導く というよりは

世情の 山谷荒波 見渡したり 慮りつつ より良くゆくにはどうしたらよいか 常に 考えつつも

その人の「初めて」を 尊重しながら

一緒に喜び驚き

添うたり はなれて 見守ったり…な感じ

ご自身の 湧き上がる 真直な 思いは 

ちゃんと 感じつつ

剥き出しに 放り出さない 

剥き出し放り出しは 時に 不本意だとしても 傷つけることがあるのを よくわかっておられるのだろうな

分別ということばを 思う

お前授業覗いたんかい!?な 物言いですけれど

お目にかかりて お話するとき

受け渡す 

急かさず みつめて

しっかり受け取る
 
…あぁ きっと いつもそうなのだなこの方は

天職だな せんせいという存在

そんな空気をいつも感じるのでした

つないでくださって

丁寧に言葉を選びながら感想までもお伝えくださりまして

ありがとうございます〜♪

つっちーさんの 投稿から

2021 年 9 月 18 日 土曜日

「わたしたちは買われた展」にて

もりあやこぱふぉーまんす部分を 撮ってくださった つっちーさんの 投稿から

↓↓↓↓↓

9/18 「私たちは『買われた』展」仙台を終えて、1週間。ぶんぶんさんのパントマイムを観るたびに、思うこと。伝える言葉が饒舌である恥ずかしさ。人間同士、言語なんか越えられる自由。

当選!

2021 年 9 月 18 日 土曜日

朝 荷物が届いた

思い当たらぬ われもの注意シールの箱

送り主の名前を見て あっ と 思い出した

hontoさんで 本を 注文すると

時々 封入されてくる

UR都市機構の PR誌『UR PRESS』

著名人の巻頭インタビューや いろいろな街の 試み 魅力紹介 満載

震災復興の話なども 載っていて

その中に https://www.yagisawa-s.co.jp/

陸前高田 八木澤商店さんの 奇跡の醤が 紹介されていた

震災で 何もかもが失われた…と 思いきや ひととひととの 繋がり出会いにより 復活したという 

まさに 奇跡のお話

親戚 新澤醸造店の 経緯にも通じる

思わず いつも 素通りしてしまっていた 読者はがき(プレゼント応募) 書いて 出したのだったよ

懸賞当選品 受け取ったというより

八木澤商店さんの 乗り越えてきた日々

越し方の 物語

人の思いを 受け取ったような 思い

ありがたくいただきます