2016 年 7 月 のアーカイブ

くるもの ゆくもの

2016 年 7 月 24 日 日曜日

これから咲く 蕾

咲いて 散り これから 実を 結ぶもの

くるものも

ゆくものも

同じ ゆるやかな 流れを

ふと ふれたり 

はなれたりして

ゆく

人との出逢いも

そんな風なのだな

流れの途中で

きっと

また 会いましょう

ごまだらさん

2016 年 7 月 24 日 日曜日

先日 プランターのとこに ごまだらかみきり虫 おって

うちの 桑の 小さいさん 駄目にしたの あなたじゃあるまいね…とはいえ かっちょえぇのぉ なんて 

まじまじみておりました

数日後

あんちゃが「牛 かみきり虫みたいなの あむあむして ちらかしてる」報告に来た

もしや…と思ったら やはり

ごまだらさんの 骸らしき ご様子

あぁ 

でも そのいのち

ごまだら太郎なんてな具合に 活かされていってくだされ なんて

なんというか よくわからん弔いかたなどしてみる

すまぬ

あかひめ?

2016 年 7 月 24 日 日曜日

そこになかったはずの色が

ちらちら するので

目の 不具合かな?と 思いきや

虫さま

うんか とか よこばいっぽい

ひめよこばい とか あかひめよこばい なのかもしれない

害虫扱いされる一族だけど 

めんこいちゃん

お手を煩わせる

2016 年 7 月 24 日 日曜日

本屋さんの 入り口にある がしゃぽん

蛙もの…(株)いきもん の「キノコとアマガエル」

突き動かされるほどに 欲しい!て わけではなかったものの

前にやったとき 水色のだったもんで

緑のほしいな…

買い物のお釣りが じゃらり と あるな…って

つい 手を出す

…あれれ お金が 戻ってきちゃうぞ

あちこちいじっても なおらないぞ

これは やめとけ てな 啓示か?

いやいや ここで 黙って引っ込んだら ほかのひとも おんなじ「あれれ」な目に 遇うぞ

ならば やはり このまんま 進まねばならない と

お店のかたに 声をかけた

鍵開けて 中の引っ掛かり不具合を がしゃがしゃ

なかなかなおらず 店長さんまで出てきて 直していただいて

ははははは

そういや わたくし 前も 蛙もので 出てこなくて 鍵開けさせましたっけね 店長さんに…どうか覚えていませんように…

んで そののち

がしゃん で ぽん♪

開けてみたらば

前に 出たものと おんなじ

ただ 前のは ボールチェーンつき ぶら下げものだったけど

今度は スタンド型

めんこいけどね

でも やはり 緑のも 欲しいんだよね

むうううぅ

がしゃぽんのなかでは 安くない方だし

手に入れたからとて 生活が 激変するわけでもないし…なんて 色々並べながら

でも欲しいんだもん!てな 駄々っ子気分を 封じ込めようとしたりする 昼下がり

バリ島の塩

2016 年 7 月 24 日 日曜日

敢えて 見せていたわけでもないのに

ん?と 心惹かれて 手に取った

バリ島の塩

売り物じゃないのに

いいなぁ~ 買いたいなぁ…なんて 無理なこといって 譲っていただいてしまった

まだ見ぬ国

やさしい お友だちがいる国

多くのお友だちが「愛してる」といってる国

初めまして いらっしゃい

愛 生まれるといいな

リリマルレヌに 向き合う

2016 年 7 月 24 日 日曜日

8月に 成す『リリーマルレーヌ』(クミ子さんが よくある「マルレーン」でなく このように書いてくださったので 敢えて)

改めて 向き合う

俳句的 短歌的 墨絵的 余白の美 日本語歌詞でなく

隅々洗いざらい語り尽くす 油絵的?シャンソンことば

ああぁ 旋律にのせるでなく

旋律の上を 縦横無尽に ゆききする 思いのたけ…語りだね こりゃ

ここまで語られているものを 敢えて 体現するのは

ことばから 立ち上がる それぞれの 心象風景?

ないものを みせてゆく パントマイムの本領発揮 とはいえ

己のすかすかさに 狼狽えたりもしてたものの

いやいや やれるやれるだいじょぶ!と 奮い立たせ

想像力創造力妄想力神通力?発揮ぢゃ

なんとなく 見えてきたもの 書き留めて

心羽ばたかす

…の あたりで 助太刀のご用事とか あれとかこれとか

まぁ 暮らしにも 戻りつつ

んでもって 外をひらひらゆくのは

あまり うちでは お目にかからない「めすあかむらさき」さまか?

写真撮ろうと 駆け出したり

図鑑引っ張り出したりして

なにやってんだかな…

鷹揚に 構えてるような(そんな品あるはなしでもないが) 

焦ってもいるような…

いつもそんな風

でもきっと いずれ 集約すんのさ

へへへ

物語の落ち

たいてい 光に繋げたいと 思う

ただ 今 立ち向かっとる『リリーマルレーヌ』が どう頑張っても

そんなに甘い気持ちが 浮かべられない

再会のよろこびもあったであろうに

うちのじいちゃんは 帰ってきたぞ

けれど 今 浮かぶのは

じいちゃんの 年若い部下で

砲弾に傷つき 息絶えるときに

じいちゃんが大切にしていた ばあちゃんからの手紙を 盗んで隠し持っててすみません 愛しい人が待つという夢を見ていたかったのです…といった話の方

じいちゃんの 加えた フィクション部分もあろうが

感動秘話では 済まされない 踏みにじられゆく悔しさ…

ううううぅ

今きっと 戦いに赴くことへの 綺麗事ではすまされない と 吠えるような思いも そんな落ちを導くのだね

困った

…いろんなことに…

気分転換に もう一曲 ヒッキー☆ドルファーさんとやるであろう ブラボーな曲 聴いてみる

うわ これも なんか 裏っかわに 哀愁?

わはははは でもきっと ぶんぶんは 笑いながら そこにいくであろう

少しずつ 見えてくればいい

宿題は つづく 

キアゲハ幼ちゃんが

2016 年 7 月 24 日 日曜日

昨日のだんだら 蛹なりかかりの キアゲハ幼ちゃん

今朝 すっかり すっきり

草色の 蛹となりましたる

なんなのその 変わり身

曲線から 直線的になった その角度…

そこにいるだけのようで

わたくしの 脳細胞の思考速度 追い付かぬ 遥かに 駆けゆく

生命体というものの 不可触美

降参…なんて ひれ伏す思い

盛り草 浄化

2016 年 7 月 23 日 土曜日

芝生のなかに

所々 寄せ植えみたいな

盛り草みたいなところがあって

なかなかに 好きなのですが

ちちははは 苦々しく思っておるところ

そもそもこれは うっし~が しっこして

それらが 養分となって 草ぐさを やったらと おがらせるわけですね

まんまんなかは ダイレクトしっこ成分の強さで いったん 枯れるので

はじめの頃は 天使の輪っかみたいに 生えてくるのが 愉快

でもいまや 夏草の勢いで もりもりなのでした

むふ♪素敵ぢゃ~♪なんて 裸足で 踏み入って

…あ しっこ場…と 気づいたりもするけど

まぁ いいや

盛り塩ならぬ 盛り草

浄化 浄化♪

畠から ぐるりを巡る

2016 年 7 月 23 日 土曜日

ほったらかし農法 密林畠

全く 足を踏み入れずにおりましたれば

今まで 密林構成員だった 香草たち 

いったん 種実らせて 一段落

部分的に EM堆肥埋めるスペースできそうなもんで

種落とし立ち枯れた茎 ぽきぽきしゃわしゃわ かき集めとりました

で ふと 気配…

なんの?と 目をやると

うおおおぉ♪

お久しぶりの きあげは幼ちゃん

だんだら 小粋に 歌舞伎ものめえぇ♪なんつってのち 気づく

まてよ そこ あなたの 食草じゃ ありますまい

露草なのに…

あっ 角度ついてる

支えの糸でてる…

蛹なりかかりでありました

EM堆肥埋めてくれる あんちゃに 注意喚起のため と

また 見つけやすいように 棒などたてる

あぁ どうかどうか この子は 無事でありますように

また 祈るような気持ち

すべての命 そのものの全うを願うなんて 無理とわかっていても

世界に 対しても

そんなことを思うのだよ

畠から ふと ぐるりを巡る 心持ち

なごむ ゆるむ あかるむ

2016 年 7 月 23 日 土曜日

本日 激混み道掻い潜りの のち 

土ヶ崎の Dao Tao さんへも ゆきましたる

つちびとパネルたちにかこまれ

ゆがふさんの パンの販売に合わせて なんにゃらかを…という 話もあったのに

諸事情により 今回は パンかって ご飯食べておしゃべりして

周りのおきゃくさまの様子など ゆるんと見させていただく

己の 和みのみの ひととき

すみませぬ

でも わたくしの ぐだぐだなど さておき 

ご主人の 菅野さんご夫婦も 

ゆがふの 紀子さんも

お野菜販売の あさのさんも

その場で 居合わせた 何人かのお方も

しょくじも パンも

みんな ふかふかふわふわで

無理することないんだよ~♪て

そんな感じ

きっとまた に 繋ぎますね

おいしくたのしくやさしいひととき

与太話なんぞ べらばらと 散らばして

笑ってくださることに 調子に乗ったりもして

パンと お野菜と 買って

売り物じゃない てのに 取って置き 譲ってもらったりもして 辞す

いくら いいこと言ってもらえたとて

それは 過去のことで

「すごい」機会だけど 未だここにはない 先の話で

自分の中で いま たまらなく 不確かで 空っぽ感が 辛いのだけど

それは のちのち 注ぎ込むための 固めの時期なのだ と 割りきって

もうない過去も いまに繋がって

未来へも 繋げてゆく 輪郭の 途上なのだし

場を 枠を 与えていただいてるのだから 

中身は これからだっ

腐らずいこう と 改めて思えたりもして

がんばる…

ありがとうございます~♪