みつめるしかない

昨日の昼辺り

もんしろみどりこさん

ちみっと 元気なく

大根頭 浸けといた水のとこに ほたり と 仰向いて 落ちていて

あわわ!と すくいあげ

また 横の くまつづら 枯れ枝に とまらせてみたものの

また ほたり…

むうううぅ

しがみつくちからが 弱まっておる様子

なんかまた 気が気じゃない…

気が 何になっとる?

気が 憂慮の色を帯び

もわわん もわわん と 染み出してしまっている感じ

昨夜 帰宅後

やはり ほたり仰向け

負傷してるとか そういうわけでもなく

蛹化に向かった なんにゃらかのようでもなく

まぁ とにかく 安静に と

ティシューの上へ保護して

酒の升に 移動してみる

余計なお世話様なのだけどね

関わり合いになった以上

捨て置けぬ…つうんですかね

…とはいえ 何かできるわけではないのよ

いのちの流れってのは

いつでも 畔で 見ているしかないものなのね

助太刀できるのであれば

なんぼでも 手をのべさせてもらうのだけどね

今 升の 個室で うに うに と 動き出した

やっぱり あぁ とかいって 見つめてるだけなんだけど…

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