2009 年 11 月 のアーカイブ

風邪悪化せず(希望的観測)

2009 年 11 月 26 日 木曜日

予防で飲んだ薬のせいかもね・・・なんて 言い合う ははとわたくし
いいのかこんなんで。
でも 具合悪~てんでもなく、風邪の症状が まだらにある感じ。
鼻の奥が時々 つんとなって 涙でたり 鼻でたり・・・いつもぢゃないのだが。
喉の奥が むずとなって けほん!て咳・・・今は むずむずもなく 咳も出ない。
大事をとって とりあえず今日は 出動せず 日がな一日 まどろんでました。
家族と時間差にして 緩い 自己隔離政策しつつ 
「回復力を下され~」と 念ずるように しっかりご飯食べたし。
おひさま原っぱ保育園の散歩で 収穫した菊芋
園にお土産・・・なんつって採ったのに うっかり?自分の鞄に入れて持って帰っちゃったものが まだあったので
昼の メニュー「野菜雑炊」で使った。
以前は 炒め物にしたので いまいち そのものの味がはっきりわからなかったけど
今回は あっさり味にしたので、ジャガイモに似た 「いもあじ」堪能できました。
ごろごろ寝て 食欲あるって 危険だわぁ。
ああもうおなかがぐ~ぐ~なってらあ。

毛の流れ

2009 年 11 月 26 日 木曜日

毛布・・・毛布カバーに入れてりゃ問題ないのだけど
ここのとこ 面倒がって むき出しで使ってるもんだから
二枚重ねて使うと 向きによっては 朝方 んもうたいへんなことに。
左右に分かれたり 一枚たごまって 抱き枕みたいな形で 身体の横に寄り添ってたり
昨夜は 牛太郎が 「またぐら」あたりに どっかり 寝ていたもんで
そこだけ重しで 動かず、牛の周りを うずたかく 毛布が取り囲む形に・・・
カバー・・・どっかにあったっけなあ と 思い巡らせたら
二、三年前 なんだったかの 舞台衣装か小道具のために 切り刻んでしまったのだった。
寝返り打たなきゃ 動かないのかもしれないけど そうもいかね。
対策考えなくちゃな。

「がおる」

2009 年 11 月 25 日 水曜日

ぐったりする・・・とか 生きが良くない感じ。
明日は あんちゃとこへ 出動するくらいで オフ・・・とか思ったのに
思った瞬間 心身 ぐにゃり・・・てかんじなのなんだ?
そんなに 気を張っていたわけぢゃ無いのに
おひさま原っぱでも なんてことなく
タミフル後の 空せきっぽいのだけかと思っていたのだが むむむ
ちょいと様子見なくちゃね。
気持ち的に 弱気なこと考えたせいじゃないよな、まったくもう。
気持と 直結すんなっつーの。

「武」に関する誤解

2009 年 11 月 24 日 火曜日

今日まで 書き順 間違ってました
父の指摘にて露見。
なんか ずっと 書きづらい字だなあ、上手くバランス取れないなあ・・・て思ってました 何十年?も。
あんなに 小学生の頃 漢字の鬼・・・と 言われていたのにね。
国語以外の時間に こっそり 漢字練習してたことがあり
学年一番の成績・・・だけど 国語は苦手で 国語の点数だけは わたくしに 勝てない・・・と 何故か 恨みに思っていたらしい 後ろの席の男子「こづけん」に 授業中 大声で
「先生!もりぶんこ 国語の時間でもないのに 漢字練習してる~!」て 告げ口されました・・・楽しかったなあ・・・なんのこっちゃ。
ま、そんなわたくしでしたのに いつ取り違えたのか・・・。
でも今日 正しい書き順で書いてみたら あら 書きやすいこと。
たかが書き順と 侮るなかれ だな。
なんか どんどん書きたくなっちゃった 「武」の字。

やっほう!阿武隈急行

2009 年 11 月 24 日 火曜日

12月に 阿武隈急行での お仕事いただいた・・・あれ、これもう言っちゃってもいいんだろうか?
ま、詳細は後ほど お知らせいたしますが、お子たち向けの クリスマスイベント列車。
「ぶんぶん」になるだろうな。
楽しみ るん♪
ず~っと前 やっちゃいけないことだが
走り出した電車を 止めてしまったことがありましたっけ・・・
もう間に合わんかも~と 駅舎に入ってあきらめようとしたら
駅員さんが ダッシュして手を振って 電車止めてくれちゃったんですけどね。
後日 切符買うとき 窓口がその駅員さんで 
「目 覚めてっか?もう遅刻してダメだど」なんつって 切符と一緒にミントガム下さったんすよ・・・人の情けが生きる駅!
駅員さんはは入れ替わり立ち代りだけど、なんとなく あったかくてすきなんだ阿武隈急行角田駅。
最近 風邪問題なんかもあるので 用心して あまり乗らずにいるけど
また のどかな 風景楽しみながら 乗りたいなあ。

「敵はアミロイド」

2009 年 11 月 24 日 火曜日

「報道ステーション」つけてたら そんなことを言ってる方がいた。
アルツハイマーの特集ですな。
医学は進歩しているものだなあ。
そのために日夜 努力してくださってる その道の開拓者の方々・・・
お願いしますね。
それから、たくさんの人たちが その恩恵を受けられるような 社会の仕組みになってもらいたいな。
政権交代しただけじゃ何にも変わんない・・・とか ならぬように
今 賛否両論言われている「仕分け」でも いろんなことがよくなればいいな。
細かいことがいまいちよくわからぬのだけれど
報道番組を見て 細々思うことは あるのですわん。 

言葉にこだわる

2009 年 11 月 24 日 火曜日

その言葉によって不快な思いをする人がいるから
語源が よからぬものだから
いろいろ理由はありましょう。
でも、耳慣れた言葉だし 他に変わる言葉が無いから・・・と
響きだけ残して ひらがな表記にしとく・・・て どうなんだか?
子供→子ども
障害→障がい
・・・いいのか?こんなんで。
何か変わるのかなあ、これで済んだと 受け流す方が 始末におえない気がする。
かつて、社会的差別や無意識の差別に 注目して 問題意識を持って生きている・・・という人と 知り合った時、何気なく使っている言葉に 恐怖を覚えたことがあった。
「おくさん」「ご主人」「子供」・・・たぶん その頃の名残 
今でもその言葉を すんなり使えなくなってしまっている。
差別意識なければ、馬鹿にしているわけじゃないなら 使ってもいい という考えと
知らずに使うことで 人を傷つけたり 差別を助長するという 考えと
どちらにも 着地できずに うろうろしている。
でも、ただ字面をかえりゃいいというのには うなづけないんだ。
いろんな人がいる いろんな表現がある いろいろな扱いを受けた歴史がある
色々あって当たり前を 受け入れながら 折り合っていくいい方法を考えなければ いかんよなあ。
わたくしには何ができるだろうか・・・と いつも考える。
軽度の難聴が しずしずと進んでいる・・・かもしれない わたくしは
人の話をちゃんと聞こうとし過ぎて 「つんぽ」の空耳・・・てな具合に 妙な話の聞き方になっちゃうし(「みみくされ」とか「エロ耳」・・・て 友人から呼ばれてたことある わはは)
聞き間違いとわかると 焦って「吃って」挙句「おし」のように黙ったり「めくら滅法」つじつま合わせようとしたり・・・ 
感情に任せすぎたり 理性だけで物事を進めようとして 脳の使い方のバランスが悪い「頭かたびっこ」とか 言われたことあるし
・・・でも、楽しく生きてますが。
そんな風に、いろいろあっても大丈夫なんだよ 仲良く楽しくやっていこうよ・・・て みんなが思えるように なにかできたらいいな・・・といつも思う。

探し物で寄り道 

2009 年 11 月 23 日 月曜日

わたくしの部屋の 北東部分「アンタッチャブル領域」の 奥の奥にあるであろう
特殊生地を入れている抽斗を開けるために 昨日は おおごとだった。
布どかして 書類どかして 椅子移動して・・・ほんと、いつかどうにかしないと。
で、目的の抽斗まで今一歩のところで
ちょっと前の仕事台本やら 書類の一塊が・・・なつかしひ
会津の山奥の湖に伝わる 竜の伝説を 村の人たちと舞台にする・・・てな祭りで
「湖の向こう側から 竜(水上を移動する)を登場させるまでに 10分近くあるから、その時間を 何とか埋めるための 出し物を考えてくれ・・・できれば村人とタップで」
・・・あれは 北野武さまの「ZATOHICHI」流行った頃で、イベント会社の方も かぶれてましたからね。
あの映画の中で タップなすってた HIDEBOHさん、わたくしも 一時期 東京のスタジオの会員になって 教えていただいてたことあります。(いい方でございましたわ)・・・それはさておき
イベント会社の方曰く「踊るメンバーは、地元の高校生有志・・・踊りの経験無いんですけど。一緒に練習する日程はとれませんけど、リハは 当日 本番前に三時間くらい取ってあります」 うそだべ~!? 
しかも現場入りが 前日夜に仙台発つから、日付変更して当日真夜中つうか 明け方前。
本番前三時間で「簡単に覚えられるけど かっこよく見栄えするやつ」・・・夢のようなお話
やりましたとも!その代わり、イベント会社の若い衆を 前もって三日ほど仕込んで ダンスリーダーにすることを条件に・・・彼もダンス経験なし(空手の経験はあり)。
いや~頑張ってくれました、ちょいヤンキー入ってる地元高校生たち。
なんかもうむちゃくちゃだったけど、「ちゃんと踊ろうとしなくていいから 勢いで行こうぜ!」・・・のとおりに、ちまちませず のびのび 村人の興奮・・・の場面にはなったかな?タップもそれっぽく聞こえてたみたいだし。
イベント会社の若衆は、前の晩に深酒して・・・とほほでやんす。
こういった むちゃくちゃだけど 楽しい現場 重ねちゃうと「なんとかできるもんだ」
なんて 妙な自信・過信ついちゃって いい面もあるかもしれないけど
よくないよなあ・・・と 省みたりする。
ふう・・・なんてしみじみしてたら 目的忘れるとこだった。
無事 サテン布 何色か引っ張り出して 荷物を戻す。
ちょっとだけ 書類処分もして 整理整頓気分。
楽しいお仕事ばかり いただいている ありがたさが
今日も わたくしの背中を押してくれました。
なんとかなるさ たのしむさ・・・てね。

思ってるだけぢゃだめだ

2009 年 11 月 23 日 月曜日

伝えないとね
大切な おともだち はみ 入院す。
今日 なんだかんだで 見舞い行けず・・・うう。
大学時代に出逢って 一緒に歌って
卒業後も タップ一緒にやって
笑いながら 一緒に作品作って 歌って踊って
いつもいつも 会ってるわけじゃなくても
肝心なところで いつも 繋がってる気持でいたりして・・・
でも 大学の歌仲間 Cが 思いがけなく亡くなって
「いつだって会える」なんて 高をくくるのはもうやめよう
とにかく 先送りしないで ちまちまご飯会とかしようね~て 言い合ってる仲間。
「わしらも 身体過信せずに 大切にしていこうな」なんて 夏に 話したばかり
・・・ばかりでもないか。
わたくしも ばたばた怒涛のここ3ヶ月・・・記憶が 結構覚束ない感じ。
また一緒に歌いたいね~、踊りたいね~の ネタを 話さなくちゃ。
顔見に行かなくちゃ。
生真面目な彼女、休んでしまっていること自体で ストレス感じちゃってるだろな。
ブッダとイエスのぬくぬくコメディー・中村光『聖☆おにいさん』でも 持って行くかな?
敬虔なクリスチャン・・・な 彼女だけど、かつて 吉田戦車の『伝染るんです』で 盛り上がった仲だからな。
はみも 「たまには休まなくちゃないんだけどね」なんて言ってたけど、全然実行せず。
これをきっかけに 充分疲れとってよね。

『いわずにおれない』

2009 年 11 月 22 日 日曜日

あんちゃに 本見繕うついでに買った まど・みちおさんの本(集英社be文庫)
ああ!よかったぁ・・・てこと、いわずにおれない。
ずっと 言いたいけど うまく言葉にあらわせないでいたことがある。
もうずっと前から まどさんは あれ?て思って ああ・・・て 言葉にしてきたのだ。
その中に もうずっと 言葉にすることを 忘れていた わたくしの「あれ?」に似たものがあった。
「リンゴ」という詩・・・これをつくったきっかけが、テーブルの上のりんごの美しさにハッとして まどさんの中の「何かが震えた。」
なぜだろうと追求したこたえが「リンゴが占めている空間は、ほかのなにものも占めることができない」ということであった・・・と。
「ものの存在の仕方」そのフレーズに膝を打つわたくし。
小学六年生のある日、クラスでもらったトロフィーを 男子Yが ちょいと乱暴に扱ったのをみて「この世にたった一つしかない 大切なトロフィーを壊したら 取り返しがつかない」・・・というようなことを わたくしが言ったんだと思う。
するとYは「この世に同じものなんかいくらでもある 弁償してやるよ」てなこと言い出して、口論になった。
同じ形だって 違うものだ・・・同じなら 同じじゃん
形が同じでも、二つあるってことは存在してる場所が違うじゃん・・・お前っていっつもわけわかんないこというのな
結局 わたくしが上手く説明できなくてぐるぐるしてるうちに
また始まりましたよもりあやこの迷宮問答が・・・てな感じで みんな退場 くすん。
あの時 まどさんの詩を 思いを知っていたらなあ・・・。
でもきっと わたくしは わたくしの稚拙さでもいいから
自分の気持ちの 震えや 形を 表すための 方法を
わたくしなりに じたばたと 探って生きたい 
まどさんみたく・・・なんておこがましいけど、今日 この本を読んで
そうだ そういうことを 思っていた そういうことをしたいんだ それでいいのだ
と あらためて思う うれしい