2010 年 7 月 のアーカイブ

健康診断 お粗相

2010 年 7 月 26 日 月曜日

時折  日程調整できずに さぼっていた 市の健康診断
本日 角田ウエルパークに 行って 受けて参りました。
始まる二十分前に 既に 受付番号51番
んでもって 保険証忘れて 戻り 
歩いて 五分かからぬとはいえ 空腹感倍増 ふらり
ちみっと うたた寝しているうちに 呼ばれて
まずは 採尿
んで、ちいと 寝ぼけてまして うっかり しっこコップ 和式便器の中へ 取り落とし 
ひいい!
んがしかし こんな輩のため・・・てわけではないのでしょうが
便器の くぼみが特殊で
完全に 横倒しになりませんでした ほっ
ま、もしかしたら はねかえりで いくばくかの 便器内の水が 混入したかもしれませんが 細菌検査・・・てわけではなさそうだったので
妙な結果にはならないかと 思う・・・多分
脱がなくてもいいところで ぺろっと 脱いだり
脱がなくちゃいけないところで ぼにゃ と 下着つけたまま寝転がったり
迷子の 外国人状態でした
朝ごはん食べてないせいだった・・・てことにしとくか
帰り道 立ちくらみしかかったけど
親戚の料亭・遊膳から 頂いた うな丼&肝吸い 食べて 
正しい 土用の丑の日も全うして
なんとか 元気な一日でした

安くなくても

2010 年 7 月 26 日 月曜日

もう一、二台エアコンを購入しようか・・・という話
唯一うちにある 応接間のエアコン(暖房部門 仮死状態)の 息絶え絶えぶりも気になるけれど 
父の体調のこともあるので、一階の 今 寝室に使用しているところと
中二階の 父 母部屋に
んで、「ついでに 地上デジタル対応のテレビのカタログももらっといた」
と 母
「ぢでじ」に関しては 勝手に 見られないことにしといて 
新しくいろいろ 金使わないと 見せないもんね・・・なんて いぢわる?陰謀?
もうテレビなんかみねえぞ~!と 息巻いていた わたくしですが
ま、テレビっ子父が 買う・・・てんなら 止めません
ま、お相伴もさせてもらうつうかんじですか・・・その程度の 息巻きでした あは
それはさておき
巷に あふれる 量販店の お安い電化製品でなく
ご近所に在る 電気店の 正規価格?で買うと。 
「以前も よくしていただいたし ご近所のお付き合いと その後の 修理や お世話問題を考えて」てなことでした
長い目で見れば その方が よいのだろうね
安く手に入れて 哀しいことになった 電化製品の数々を 思い出して
しかも 今回は わたくしの懐に関わる問題でもないので
うんうんそうだよね・・・などと うなづく ご都合主義な わたくし
でも ちちはは 
身体に無理なくいられるのを 最優先にしなくちゃね
快適には 時に お金がかかるのですな

雨にうたれてみる

2010 年 7 月 26 日 月曜日

町中に ちょちょいと 用足し
雲行きと 湿った土の匂いの混じった風 
にわか雨がくるだろな と わかったけれど
あえてそのまま 傘も持たずに てくてく
帰り道で びっちんびっちん 大粒粒・・・きました
濡れて困るのは 携帯電話くらいか と
バッグ(この間「頭陀袋?」と言われてしまった 帯で作った ショルダーバッグ)の奥に つっこんで
立ち上がる アスファルトの匂いや 火照った肌を 生ぬるく濡らす感触
なんか 気持ちいいなあ なんて 鼻歌歌って歩いてたら
顔見知りの方に「あら 大丈夫~?」と 心配された
頭が?じゃ ないっすよね?
口ずさむ歌は 雨の歌が 多いかも
自分で作った歌も 雨のものが多い・・・て 前に言ったら
「まとめて 聴かせてくださいよ」と ご依頼いただいたことあるのですけど
これ・・・前にも言ったかな?内容が似てて おんなじぢゃん!て 言われそうなんで
あまり 一緒に 並べないんですの おほほ
曲想は違うのだけど 基本 雨が好きなんだよ~ん とか
土の匂い・濡れて光る石・葉っぱの雫はじいて・・・だもんでね。
あ・・・でも 伴奏編曲 きちんと完成させてない DUO用の『雨』は ちいと大人な感じ
あれこれまとめなきゃ・・・てなことも 思い出して
濡れた かいもあるってもんです

最良のやりかたは わからんが

2010 年 7 月 26 日 月曜日

明後日 シルバー人材センターの方に 来てもらって 庭の草取りをおねがいする
・・・と 母の話
少しでもやりやすいように あちこち 枝をカットした とかなんとか 言うのを聞いて
え?もしかして と 思ったら 
案の定 美し蛹のあたりの 山椒の枝も ばっさり やっちゃってました
わ・・・ショックどうなることやら受難のアゲハ蛹
他の虫さんに関して言えば 殺戮しちゃったり 
結構 残酷なことしてる わたくし 
なにも 言える立場ではないんだけど
一度 目をとめて わぁ楽しみ♪ て 思った 蛹に ちょみっと 情が移ってたしね
心残り
明らかにうなだれる わたくしを見て 母「今度は 虫育てなのかいこの人は」
・・・と 心底 愕然とした時に見せる ショックのような 違和感を感じているときの表情になった。
「全くあんたって人は 変わってるよ」と 笑いながら 言う時は なんてこたあないんだけど
あの 驚愕と ほんの少しの困惑がまじった顔・・・結構悲しいもんですわ。
困ったりあきらめたりしながらも ずっと受け入れて許してくれている 寛容な母ですが
ときどきね なんでなんでどしてどして?て 自分の娘ながら 理解の範疇外の異物みたいに感じてるらしい・・・と 
幼い頃から ほんの時々なんだけど うすうす感じては どうにもできなくて 申し訳なく思ってた
未だに こんなですかね まったく へなちょこな わたくし
切った枝の入った ゴミ袋を あさったりしたら 更に 母も いやな気持ちになるだろし・・・と
三分ぐらい 落ち込んでみたものの
このままだと あれもこれも 半端なまま もやっとしたものが たまったままだな・・・と 思いなおし
すまん 母 やっぱり 羽化がみたいから 申し訳ないけど ゴミ袋 捜索させてくれ
と 言ってみる
案の定 うへぇ・・・てな顔したものの「棘刺さるから もっと厚い手袋したら?」などと 言ってくれる
だめでもともと と思ってたら 一応 見つかりました蛹さま
でも ちょっと 怪しい汁が出てる・・・
なんにせよ わたくしの気が 済むかどうかだけの 問題なんだけどね
羽化できたら いいけどね
など 思いつつ 柿の木のあたりに そっと置いてみた
その横から飛び立つ 油蝉今まで見たうちで 一番でかい蜘蛛
がっつり 張られた オニ蜘蛛の巣に引っかかる
ありゃりゃ・・・レスキューしたもんか・・・と 迷うも
3~4センチはあろうか てな オニ蜘蛛 
かかったかかった!てなかんじで
大急ぎで 蝉のところに やってきたのみて
ああ 自然界の 成り立ちだものね などと これ以上 立ち入っちゃいかんかもと 
思いなおして 見続ける
どうしようもないこと どうにかできそうなこと どうにかしようなんておこがましいこと
まだまだ バランスのとり方は よくわからんな
揺れながら 今日も 生きる

これから結実

2010 年 7 月 26 日 月曜日

ちっくんそのなり方が 興味深い・・・てだけで 
植えてみた 南京豆
どうやら この ちっくん と出た 棘のようなものが
地面に突き刺さりもぐり伸び
結実するらしい
なってからどうするか あまり考えてないけど
楽しみ♪地面に刺さってました
以前  生の南京豆を
塩茹でが美味しいですよ
・・・と 頂いたのだけれど
茹で方失敗して
大ブーイングだったもんで
これが実ったら 
なんとか 失敗なく 美味しく頂きたいもんだ

ちまちま収穫

2010 年 7 月 25 日 日曜日

この後続々収穫しました干しベリーになりかかった ブルーベリー
ジャングル奥地の こっそりトマト
まだまだ 鼻毛人参
無敵な 青紫蘇
何かと戦って お熱な父の
力になってもらう
夕食に 人参3~40本入り 豪華ポタージュ作りましたとも
・・・鼻毛~指人参ですけどね

君らだったのか

2010 年 7 月 25 日 日曜日

春撒きエンドウの 枯れ茎を整理して葉っぱの上で
立てていた棒も 引き抜いて
・・・の 名残の穴かと思ったら
どうやら ぞくぞくと 羽化している 蝉さんたちの 出口のようで
あんちゃによると 午後5時くらいになると
ものすごく緩慢な 一歩 一歩 で葉っぱの裏で
木やら 草に
登っていくのだそう
その ゆっくり ゆっくりを
ずっと 見ていたい
そんな時間の過ごし方
できないわけじゃないのに
つい 何かに 追い立てられるように
何か 建設的に過ごさなきゃいけないような気がしたりして
急いだり焦ったり落ち込んだり木の上まで
意味とか 意義とか
意識の 表面のことばっかりに 
かかずらわって
おたおたする自分が
空蝉ほども 価値は無いかも
なんて思う
でも それでも いいよね
たぶん

待機中

2010 年 7 月 25 日 日曜日

透き通るようですしまった~!
うかうかしていたら アゲハさん
終齢幼虫過ぎて 蛹状態になってました
ご立派青虫の ご立派な 臭角
見たかったんだけどなあ
しりとりつながり・南のおともだち「ぐりろたるぱさん」によると
「相当いじめないと 臭角出さない」そうなので
いじめっこにならずにすんでよかったのかも

あなたのおかげで

2010 年 7 月 25 日 日曜日

ず~っと前から華やいでいなくとも 確かに花として在る
秋の散歩の途中で 出会う 野の珠・・・野葡萄が欲しくて
うちの庭に来て欲しくて
種入手したものの 根付かず
と ある時 ご近所さんから「あらあんなの いくらでもあるから」と 
ちっこい苗 いただいたら あれよあれよという間に 伸びるわ増えるわ
畑周りに ぞくぞくと 一族拡大してて ここ数年 顰蹙かってる
食えるわけじゃないのに・・・とかね
庭の植木だって そうだろに
珠玉の実の色が 虫のせいか 色づきもあまりよくないから 
余計に 風当たり強いのよ くすん。
リカーに漬けて 飲めるとか
なんちゃってギリシャ料理 葡萄の葉っぱの塩漬けで ご飯巻くとか
どれも うちの人々には 受けないものばかり
かろうじて 母の ちぎり絵題材になるからか 命つないでるけど
先日 畑のわき道ふさいでる・・・てんで 大分 剪定されちゃってた
垣根と一体化してて 実を結ぶまで 
あまり 省みられることもなくなっているけれど
はたはた・・・と ヒメウラナミジャノメが やってきて 羽を動かしていて
なんだろ?と みたら きみどりつぶつぶ
つぼみかとおもったら
実はもう そっと 野葡萄の花 咲いていたんだね
派手に目立たなくても 確かに いきづいている 
手前勝手な事情で ここにつれてこられたのに
ひたすらに 巡って つないでいる命の 強かさ 
すごいな うつくしいな
なんか 恥ずかしくなった

正しい 地域の夏祭り

2010 年 7 月 25 日 日曜日

行ってきました 大衡村 衡中北地区 夏祭り美味すぎて 食う前に 撮影できんかった
父病院付き添いで 時間ギリギリかも・・・と ちみっと 焦りつつも
充電のため 10分ほど仮眠取ってから 早めに出発したら 
すんげえ 早く着いちゃったり
道中 すぐ後ろの 車のお姉さんが 信号のたびに うたた寝するの見て 冷や汗でたり
頂いた地図の目的地が 道の 真逆だったり(すんばらしい活動しまくりの アトリエ自遊楽校などで有名な プランニング開のAさん・・・手書き地図ありがとうございます・・・ちょい 惜し!でしたよ)
あれこれあったけど 無事着きました。
こじんまりした 団地の中庭のようなところへ
紅白水引に囲まれた舞台、地域の方々で作る 屋台・・・ああ 日本の夏祭り
現場に着くなり いただいた おにぎりが 涙にじむよな 美味さ!
味噌付け焼きおにぎりに 甘さを求めない わたくしも あの ほんのりな甘さに 完全ノックアウト!
ちょっと味見るつもりが あむあむあむっと 一気に二個
栗入り赤飯も 紫蘇巻き(味噌に 酒やら味醂やら小麦粉を混ぜて 青紫蘇で包んだやつを 油で揚げたもの)も 絶品でした
渡してくださった方が「ほんっとに 美味しいのよ!」て おっしゃった言葉に うなづきまくり
自分で作ったわけではないものを あんなふうに 愛情込めて薦めるって 素敵
お祭りのなかで 会長さんやら 来賓の方々が
「地域の子供たちのおかげで」と何度も おっしゃってましたが
本当に お子達を 大切に育てて
この土地を愛して 盛り上げていってくれるように・・・と
お子達への愛 地域愛 仲間意識に満ちた
ほのぼのと いい 雰囲気でした。
素朴で素直でノリがよくて・・・
そんなお子達みてたら 大人さんの 思いが 伝わってるんだなあ と
温かい気持ちになった
昨年は 途中で にわか豪雨になったらしいけど
最後まで 空も 笑顔も晴ればれした お祭りでした。
よそから ゲスト呼ぶの初めてなもんで・・・など 言われたけど
もうこりごり・・・とかでなければ 嬉しいな。 
盆踊り参加賞のおこぼれ ティッシュボックスセットと
美味しい舌の名残と
温かい思いの余韻いただいて
気持ちよく 13.3歳のお月様と 遠雷に照らされて 帰った