『まどのむこうのくだものなあに?』

今 店頭に並んでる 福音館の こどものとも『まどのむこうのくだもの なあに?』(荒井真紀 著)

仕掛け絵本の 設えのものはいろいろあるけど

果物の息づかいが 伝わるような 質感

それと同時に 作者のかたの おどろきよろこび息を呑みながらその美しさを丁寧に 伝えようとなさる しせいみたいなものやらなんやら

考え抜かれた 美しき センスに

ぐっときました

早速 保育仕事場に 持っていってみた

リトミック遊びのあと

ちょい読み

ほぼ 中に言葉は書いていない

…なもんで わたくしの 独自読み

くだもの好き Aくんには 受けるだろう とは思ってたけど

結構な 満場一致的 大ウケ

わたくし 独自の 言葉遣いまるごと 受けてくれたので

夕方「あの本みたいなぁ出して出して~♪」と せがまれ

出したらば

三~四回は「読んで読んで~♪」だったものの

あとは それぞれ一人で読みたがり

お子達が リズミカルに やり取りしながら 一人読みもしてくれて

うれし

ちょっと 乱暴な 擬態語…わたくし言った そのまんまなのが ちみっと 気がかりではあるが…

「ざくろ」が わからず

「アボカド?」という Aくん

おおぉ アボカドなんて知ってるんだ すごいな でもね 違うんだ…ざくろ だよ

「ざ く ら?」

おしいっ!ざ く ろ!

「ざくろ♪」

…なんてなやりとり

なぜか毎度してしまうのは

まちがいもひっくるめて面白がってるんだな(後半は わざとだろうけど)

何はともあれ 楽しいご本を ありがとうございます~♪

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