これは 十年前の今日の投稿
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頭の中が 騒がしくて
吐き出さずにいられなくて
でも 気取ったもののいいをしてしまって 自己嫌悪に陥ったりして
でも やっぱり 言葉に形に作品に結ぶことで 己が救われるかもしれないという 焦りがいつもあって
…そんな中 みおさんが いつも ちょ と した コメントや メッセージを おくってくださって
それが きっかけで すくいあげてもらえたことを 思い出す
自分の中で 言葉の 気持ちの 恩人の一人として
いつもいつも 心に留めているのだ
昨日 生誕記念日だった
またね て 言い合ってたの
きっと違う形で またね
あれ まてよ いまも みていてくれてるかもな てことも 思いながら
心温まる思いになるんだよ
ありがとう ありがとう
そして 顔本に みおさんがくれた コメント
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『山羊の歌』より
汚れっちまった悲しみに
今日も小雪の降りかかる
汚れっちまった悲しみに
今日も風さえ吹きすぎる
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汚れたと嘆く人は、心がベッピンさんなんですよ、文子さま。
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そこへ わたくしが返事をしたもの
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う…山羊の歌といふうたであったとは…
きちんと読んでなかったのだか
忘れ去ったのだか…
本棚からまた 出してみるか…
誉められたような と 喜ぶと
胸のうちの ちみちみさんが 出てきて
いい気になってんぢゃねぇよ!と
ほっぺやら あちこち ちみちみつねられるきぶんになる…なんだか めんどくせえ 自分の心持ち
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突然の 見送った知らせから 2年
今でも 救われ続けてるよ