偶然を生きるものたち

顔本(Facebook)おしらせで みかけた

求龍堂から 出版された『今井龍満作品集 偶然を生きるものたち』

かっちまいました

ううぅ 

その手を 用いているとはいえ

すべて計算しつくせぬ えなめる液体の 滴りが描く線を

作品へと繋げてゆく

その力業

そして きっと 作者本人も 思いもかけぬ場所へと 抜け出てゆく感じ

なんだか 思いや現象や そんなこんなの 躍動が たまらん

んでもって どこへ向かってなのかよくわからぬまんま

あぁ くそぅ 作品とはこういうものであるのかもしれぬなぁ などと

ふにゃけた 胸のうちにある 空気を 

しううううぅ~っ!と吐ききりたくなったりもして

なんだか 歯がゆくさえなる 夜

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