花鯛さまに ごあいさつ

本日の夕食買い出しの前に

何いいかなぁ…と 父に 問うたら

「ぶた!」と一言

こことこ 満足に肉食ってねぇ などと言いたげ

鶏肉を 肉として扱いたくない父

しかも 黙ってると 魚やら 野菜やら 茸やら 買ってしまう わたくしですんで

豚肉飢餓感 つのってきているようす

わかりましたわかりました

今日は ガツンと肉にしましょう

…と 出掛けた日に限って

良い魚が 出てたりするんだよな

迷ったあげく

豚肉の他に

明日の分と 称して 四切れの魚と

わたくしの 道楽食材として ちだい(花鯛)買いましたる

以前 餅米の 古古古米再生プロジェクトで

人生初 鯛飯なんぞつくって

なかなか良い感じだったもんで

普通のご飯でも やりたくて うずうずしてたのでした

でも ふだんご飯に 

わたくしの 博打的要素が入ってこられるのは いかんともしがたい!てな 不安げな眼差し向けられたので

皆さんの普通ご飯は別に いつもの 父担当ということにして

特別わたくしの道楽調理に とどめることになりました

うまくいったら 分けて差し上げるわよおほほ♪なんて

すかしたことをいってしまいましたが

まぁ なんつうか 結果は

ちょいと 残念感漂う やわやわごはん

思えば きちんと時間みてるわけでもなく

経験に裏付けられているわけでもなく

穴から出てくる 湯気の感じ なんてあたりで

適当な勘みたいなもんで やったからなぁ

この 身をほぐして 混ぜたやつ

なんの情報もなく ぱっとみたら

「何!?この ぐぢゃぐぢゃご飯は!?」と 思うよ わたくしも

でも ま 味は良いのですけどね

翼のような この花鯛ちゃんの記憶記録のふたひら…耳石をみながら

なんだこ すまぬ でも きっちり最後まで いただくよ と

ご挨拶などしたりもして

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