まどかワールドへ

昨日は 宮城県に 緊急事態宣言されて翌日

とはいえ 唯一 おうかがいできるチャンス と

長谷川まどかさんの「まどか書く 千夜一夜夢物語 三十六歌仙を追う 於 ギャラリー専」へ 車ひとっ走り

有壁本陣↓↓↓↓↓

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A7%E6%9C%89%E5%A3%81%E5%AE%BF%E6%9C%AC%E9%99%A3

…の お嬢様で

モデルで 書家で サバイバーで…と

いろいろと 冠をつけることもできる方なのだけど

一見 シャープで 近寄りがたい風でもあるのに

繰り出す 愛らしい声と ことばと 律動が

すべてを取っ払って

ふあ♪と

「うさワールド(父様が まどかさんを 呼んでおられた 呼び方由来)」に 包まれる

存在自体が 作品というか ブランドというか…

お客様が 二組ほど おられたので

作品観て 差し入れお渡しして そそくさと 帰ろうか と 思ったものの

「わぁ♪もりさん 来てくれて ありがとう もりさんの絵描くから待っててねぇ♪」と

春の歌でも 歌うように 言われたら んも

はふぅ♪なんて

返事とも つかない にやけた ため息 漏れて

その場に ふわふわと 居残らせていただきましたとも

作品と共に 展示されていたのは お手本的 な 三十六歌仙の なんにゃらかか?

知識もなんもない わたくしだけど

壁に 掲げられた まどかさんの 作品は

どれも ご自身の まんまのよう

余白の あそび

なんとも自由

真剣キリリ!と 書いたりもなさるのだろうけれど

どれも

うふふ♪て

微笑みながら 流れてゆくような

梅の 香りが 風にのって 揺蕩うような

心地よさ

先客の方々と テーブルかこんで 珈琲や お茶などいただき

約束の 似顔絵(実は「三つ編みで来てね♪」と 言っていただいてて お約束通りで参りましたの)さらさらり と 描いてくださり

差し入れの「霜ばしら」は

「あ~♪これ すごく美味しいの~ しあわせ~♪」て 口に含まれて

そののち

似顔絵ならぬ 似菓子絵まで 描いて

「これも どうぞ~♪」て いただいた

わたくしの知る話も知らぬ話も

すべてが ふんわりと まどかさん色に染められて 降り注いで

なんだかもぅ しあわせな気持ち

しみじみ染みる

お土産までいただいてしまって

あわわわ

うれしや

これからも そのまんまの 魅力で

そのまんまのリズムで 魅了し続けてくださりませ

作品展は 明日 21日(日)まで

お時間あるかた 是非

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