昨日は 宮城県に 緊急事態宣言されて翌日
とはいえ 唯一 おうかがいできるチャンス と
長谷川まどかさんの「まどか書く 千夜一夜夢物語 三十六歌仙を追う 於 ギャラリー専」へ 車ひとっ走り
有壁本陣↓↓↓↓↓
…の お嬢様で
モデルで 書家で サバイバーで…と
いろいろと 冠をつけることもできる方なのだけど
一見 シャープで 近寄りがたい風でもあるのに
繰り出す 愛らしい声と ことばと 律動が
すべてを取っ払って
ふあ♪と
「うさワールド(父様が まどかさんを 呼んでおられた 呼び方由来)」に 包まれる
存在自体が 作品というか ブランドというか…
お客様が 二組ほど おられたので
作品観て 差し入れお渡しして そそくさと 帰ろうか と 思ったものの
「わぁ♪もりさん 来てくれて ありがとう もりさんの絵描くから待っててねぇ♪」と
春の歌でも 歌うように 言われたら んも
はふぅ♪なんて
返事とも つかない にやけた ため息 漏れて
その場に ふわふわと 居残らせていただきましたとも
作品と共に 展示されていたのは お手本的 な 三十六歌仙の なんにゃらかか?
知識もなんもない わたくしだけど
壁に 掲げられた まどかさんの 作品は
どれも ご自身の まんまのよう
余白の あそび
なんとも自由
真剣キリリ!と 書いたりもなさるのだろうけれど
どれも
うふふ♪て
微笑みながら 流れてゆくような
梅の 香りが 風にのって 揺蕩うような
心地よさ
先客の方々と テーブルかこんで 珈琲や お茶などいただき
約束の 似顔絵(実は「三つ編みで来てね♪」と 言っていただいてて お約束通りで参りましたの)さらさらり と 描いてくださり
差し入れの「霜ばしら」は
「あ~♪これ すごく美味しいの~ しあわせ~♪」て 口に含まれて
そののち
似顔絵ならぬ 似菓子絵まで 描いて
「これも どうぞ~♪」て いただいた
わたくしの知る話も知らぬ話も
すべてが ふんわりと まどかさん色に染められて 降り注いで
なんだかもぅ しあわせな気持ち
しみじみ染みる
お土産までいただいてしまって
あわわわ
うれしや
これからも そのまんまの 魅力で
そのまんまのリズムで 魅了し続けてくださりませ
作品展は 明日 21日(日)まで
お時間あるかた 是非