渋いちらし

桃の節句の ばんげ

あんちゃが 地区の 寄り合いに 参加する てんで

雛料理?の ひとつ

蛤の 潮汁を しよう と 構想 浮かべた(あんちゃ 蛤 苦手)

んだらば やはり 山抜けて 山元の 魚屋「たけだ」さんだなっ♪

日曜で 特売日で いつも以上に お客様 引きも切らず

はじめ 駐車場いっぱいで

ぐるりと回ってから また行ったよ

すごいな

めくるめく よろこびの海産物たちに 浮き足だって

お雛料理とも思えんものも 購入

ひとつひとつが小さいとはいえ

10いくつも入ってる 国産蛤が 400円以内って 泣かせる!

鯛の アラは

お雛チラシに よく乗っかってる 桜色の アレ…サクラでんぶを こさえようかと思っての 購入

昔 この ピンクのものは なにでてきてるんだろ?と 質問して「鯛だ」と じいちゃんからおしえてもらって

衝撃を受けたのだよな

鯛がこんなになる!?とね

まぁ いまのさくらでんぶが 何でてきてるか 知らんけど

この手でやってみたかったのだよ

うちに 食紅 ないこともなかったのだけど

ここまで いい素材使っといて

科学薬品的なもの 用いるのも残念だ

しかも あらためてみたらば 食紅使用期限 19年前に 切れとるがなっ!!

デンジャラス森家 冷蔵庫

さてさて 鯛のアラは ざっと煮て

身のとこ ちょいと取り分けて

フライパンの上で 水分飛ばし

桜色のかわりに 紫蘇ゆかり…今は 亡き Daotaoご主人だった 菅野さん お手製のやつ 振りかけてみた

言うなれば 「さくらでんぶ」ではなくて 「うめでんぶ」だな

正確には「しそでんぶ」?

…ま こまかいことはさておき

全体的に 渋い色合いの チラシになっちまいました

母姫 なまものさかな好きではないので

寿司っぽいものいれてない

寿司と名乗るには 難ありだけど

まあ イベント食事だね~♪と

とりあえずはにこにこして食べることができました

たけださんお手製鯨ベーコン つみながら

「酒のむんだったなこりゃ」と ちみっと 残念そうな父

近々 誕生日あるで

そのときにまたねと

なだめすかし

ありがたきごちそう大団円(中団円くらい?)

コメントをどうぞ