自分可愛さ…かな

それ違うよ…て 言いたかった

でも 世間的な 間違いとも違って

簡単に言えば 記憶違いなだけで

違ったことで その人が 恥をかくようなことではなくて

ほっといたって 誰にも 迷惑がかかることではないのだ

じゃあ なんで わざわざ「違うよ」て いいたくなってるかというと

自分の中にある 忘れられぬ やさしく あたたかな思い出の内容とは「違ってるよ」て ことなんだ

記憶違いでしかない

でも 事実のすげ替えから かなしい気持ちが生まれた

その根っこには

大切な思い出が 踏んづけられた感じ

自尊心が踏んづけられた感じ

あ ぁ

自分かわいさがあるんだなぁ

人のためでなく

自分のために「正しい」ことを いうほど

自分を大切にもできなくて

口ごもった

すべてをないがしろにして 何になるのだろう

もう少し頭を冷やしてから

ないがしろにならないように

ことば を えらぼう

からすの声を真似て 一声 発生練習などしたりして

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